『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』だったら相性抜群、いい大人も病みつき必至!

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FARM to BAR──先だって流行したカカオ豆からチョコレートまでの全工程を一貫して手掛ける「BEAN TO BAR」を超える、高品質なカカオ豆の生産から携わり作られることで話題の、「明治 ザ・チョコレート」シリーズ。その新作『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』が気になって仕方ない。「弾ける香り」とは一体どんなものなのか、確かめてみたい。

 

 

噛んでびっくり……爽やかなゆずのフレーバーが口いっぱいに広がる!

明治の発売する「明治 ザ・チョコレート」といえば、これまでにもジャスミンティー味など風味豊かなチョコを世に送り出してきた。10種類目となる『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』(50g・希望小売価格 税抜230円~240円・2019年1月8日発売)は、ゆず風味。実はこのチョコ、世界的にその品質が認められている。

 

そう、イタリアのフィレンツェで開かれた、最も優れた高品質なチョコレートを認定する「インターナショナル チョコレートアワーズ世界大会 2018」にてブロンズ賞を受賞しているのだ。国際的に認められた、ゆず×カカオチョコの味とはいったい……。

『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』には67%のカカオが使用されている。これはシリーズの中でも高めの方だ。なかなかビターな味なのか。裏面を見てみる。

グラフによると、やはりビター感強め。甘味は抑えめで、酸味の方が多い。ただドミニカ共和国産のフルーティーなカカオを使用しているとのことで、果物であるゆずの風味との相性には期待できそう。

 

ゆずは生換算で3.8%使われているとのこと。ゆずパウダーのほかゆず皮が練りこまれているというが、そのゆず皮、全国シェアの約5割を占める高知県生まれのゆずから取っているというこだわりっぷり。

 

さっそく、箱の中を開けてみることに。

柑橘類を連想させるイラストの紙包装が、3枚顔を出す。食べずにかざっておきたいくらいかわいらしい。「明治 ザ・チョコレート」シリーズは目でも楽しめる。

 

紙包装も開けてみると、すぐにカカオチョコの香ばしい匂いが立ち上ってきた。手に持ってみるとリッチな厚み。ただ、まだゆずの香りはしない。もう、待ちきれない。口に放り込んでみた。

チョコを噛んだ瞬間だった――。中に閉じ込められていた、ゆずのフレッシュな香りが、口いっぱいに広がったのだ。歯触りのいいゆず皮はほんのり甘く。チョコの苦さと絶妙なハーモニーを奏でている。

酸味も思ったほど強くなく、ちょうどいい感じ。これはいい大人が病みつきになりそう。ボリューム感といい本格的な味わいといい、もはや料理。食べ終わったあとも、カカオの香ばしさとゆずの風味がほのかに尾を引いた。

 

 

コーヒーや紅茶の出番じゃない。本格チョコはチョコだけでまず楽しみたい!

『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』を食べてみた感想として「飲み物は出番じゃない」と感じた。チョコの中に閉じ込められているゆずを存分に堪能すること、それこそがこのチョコの本質のように思われる。

見ても楽しい、食べてもおいしい『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』は、きっとプレゼントにも喜ばれることだろう。分け合って食べるのもおすすめだが、くれぐれも3枚目で揉めないように。

 

『明治 ザ・チョコレート 弾ける香り ゆず』は、全国のスーパーやコンビニで発売中。

 

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