ホーム 食べてみた 重い荷物を自転車で輸送可能に! サイクルトレーラー『BURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』とは? 

重い荷物を自転車で輸送可能に! サイクルトレーラー『BURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』とは? 

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重い荷物を自転車で輸送可能に! サイクルトレーラー『BURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』とは? 

2016 年 12 月に自転車活用推進法が成立して、生活の中に自転車を取り入れる動きが活発になっている。日本より先進的に自転車が活用されている欧州では、荷物などを輸送するためのサイクルトレーラーが利用されているという。日本でも自転車用の道路設備が進む中、アメリカで40年の歴史を誇るブランドのサイクルトレーラーBURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』がやってきた。シティサイクルにも取り付けられて手引きカートとしても使える本商品。欧州やアメリカと違って道が狭い日本でも使えるのか試してみた。

大容量の収納スペースがあるゴツいトレーラー! 組み立ては簡単

 

IT技術をベースに自転車パーキング事業などを行っている日本コンピュータ・ダイナミクス(NCD)より発売された自転車トレーラー『BURLEY TRAVOY(バーレイ トラボイ)』(展開サイズ:140cm×58cm×41cm 折畳みサイズ:53cm×46cm×20cm・希望小売価格 税抜39,800円・2017年4月19日販売開始)。

日本チャイルドトレーラー&自転車トレーラー協会を運営しているバーレージャパン(合同会社フェアトレード)より仕入れられている。

専用のトートバッグに収納されたトレーラーを取り出すと、パーツひとつひとつがしっかりとした造りでいかにも頑丈そうだ。まずはバラバラの状態のトレーラーを組み立てていくことに。

本体にタイヤを取り付ける際は、ホイールの中央部分をプッシュしながら差し込む。あとはレバーをひねりながらカチャカチャと各部を立体化させていくことで、慣れれば特に力を使わずに組み立てられる。

トレーラー本体だけでも、下部のキックスタンドを立てるだけでかなりの安定性を誇っている。自転車へ取り付ける際はジョイント部分も引き上げるが、手引きカートとして使用する分には畳んだままで大丈夫だ。

 

キャスターではなく大きなホイールなので、引き心地もいい。逆に折りたたむ際は、手順をそのまま逆にすればいいが、底面部を畳む際は底に手を入れてリリースケーブルを引っ張りながら畳む必要がある。キックスタンドを戻す際も、スイッチで指を挟まないよう安全に行ってほしい。

 

完全に折りたたんでトートバッグに収納すればバスや電車にもそのまま乗ることができるが、さすがに少しかさばってしまうので時間帯によっては邪魔になってしまうことも。

付属のバッグ部分はフックで簡単に取り付けが可能。

撮影に使用したカメラの備品や三脚など、かなりかさばる荷物が入るかどうか試してみる。

すっぽりとおさまった。2Lのペットボトルやお米など、手では持ち帰りにくい買い物をしても十分収容可能だろう。27㎏までの容量に耐えられる設計だが機能上人間を乗せることはできないので、お子さんがいる場合、ふざけて乗らないように気をつけたい。

さらにトレーラー上部にはサブバックを取り付けられる。財布類など普段カバンに入れているものをしっかりと納めることができる。

取り外して付属のショルダーベルトをつければ、そのまま手提げバッグとして持ち運びができる。

実際に乗ってみると大荷物の輸送はバッチリだが、慣れるまでは注意が必要

実際に荷物を入れた状態で道を歩いてみた。やはりホイールの安定感が抜群で、多少の段差くらいならそのまま通行できる。

 

アウトドアの際にBBQの機材を持ち運ぶなど、キャスター性のカートが使いずらい場所でもスイスイと進むことができそうだ。

それではいよいよ自転車に取り付ける。一般的なシティサイクルの場合は、サドルの部分に専用のジョイント機材を付属のレンチで取り付ける。この際自転車によってはサドルを高めに設定しないと届かないこともあるので、注意されたし。

 

トレーラーとの連結は、ジョイント機材の金具にはめ込むだけで簡単に取り外しができる。連結の際は、トレーラーのホイールが浮いていないか確かめてほしい。しっかり接地していないとカーブの際に浮き上がってしまい事故のもとになる。

連結すれば、そのままの状態で公道を走ることが可能だ。しかし、かなり自転車が長くなってしまい、手押しする際の小回りがききにくなってしまうため、実際に家から道路に出て乗り出すまで少し手間取ってしまうのは否めない。簡単に連結はできるので、道路の端で連結してそのままスタートがきれるようにしたほうがいいだろう。

気になる乗り心地だが、特に重い荷物を積んでいる際は重心が後ろにいってしまうため、慣れるまでは不安定になってしまう。いきなり車や人通りの多い道を走行すると危ないので、トレーラーを積んだ状態で安全な場所で少し練習をして、感覚をつかむことをオススメする。

 

はじめはカーブの際など、トレーラーがついてくるか心配になるが、ある程度走行して感覚をつかめれば快適に走ることが出来る。自転車との相性はあるだろうが、トレーラーとして利用する際も手引きカートとして利用する際も特に人の目は気にならなかった。ただやはりガッチリとした製品なので、女性向けというよりはアクティブな男性向けと言えるだろう。

 

自転車から取り外して、手引きカートの状態で移動する分にはまったくストレスは感じないが、カートの状態で持ち込めない場所は完全に折りたたまなくてはならないので少し面倒に思える。職場などに持ち込む際は、置ける十分なスペースがあるかどうか確認するのが吉。一台あるだけで汎用性も高いので、普段から自転車を使っており荷物も多くて困っていた人は、ぜひ活用してほしい。本商品はNCDが運営する自転車アイテムのWEBショップほかで購入可能。

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