貧しいブサメンでは女性は感じない、大学研究で判明 男性の収入、容姿は性活にも影響

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テクだけではダメなのです!
テクだけではダメなのです!

男性が高収入だったり、イケメンだったりするほど、女性は相手とのその行為中に「クライマックス」へと達しやすいことが、大学の研究により判明した。この身も蓋もない結果に、多くの男性たちが憤慨している。

この研究はニューヨーク州立大学オルバニー校の研究チームが行ったもの。ヘテロセクシャルの女性たちにアンケートを行い、彼氏や夫などパートナーの、収入や性格、面白さ、容姿、マッチョ度などについての特徴を調査。

優れたパートナーを探すのは女性の本能!
優れたパートナーを探すのは女性の本能!

パーフェクトヒューマンなら満足度もパーフェクト

その結果、それらの要素が優れていればいるほど、女性は相手とのいとなみの最中に「クライマックス」へと至るということがわかったのだ。

つまり収入も高く、話も面白く、またジムで鍛えられた肉体で、おまけにイケメン、そんなパーフェクトな男性であればあるほど、女性は満足を覚えるということ。“俺は金もないし、つまらないし、不細工だし、でも日々動画で研究してるから、…テクニックだけは誰にも負けない!”ということはありえないわけだ。

また男性が、顔だけいい、金だけあるなど、それらの要素ごとに優れていれば、女性側の満足も上がるようで、全てが優れていなくても一応OK。

満足してる?
満足してる?

ただし女性側の主観が左右

そしてもう一つ、これは女性側の主観の問題であるというのは、多くの男性にとっては救いかも。

女性の方が男性を、一般的には格好良くなくてもイケメンだと思っていたり、超面白いなどと主観的に思っていれば、この法則は適用される。女性側が惚れていれば惚れているほど、というある意味当たり前のことでもある。

女性ってやつは! などという男性からの遠吠えも聞こえそうだが、これは進化論的本能として、生物的には正しい本能だとも言えるだろう。より優れたパートーナーの遺伝子をゲットして、サバイバル力の高い子孫を残すため、そういう相手ほど惹かれるようになっているのだから。

“満足感”が覚えられない女性の皆さん、それは本能的にもパートナーに満足できていない、というのが理由かもしれませんよ!

文/関本尚子