これまで数々の話題を提供してきている「ヤマザキ ランチパック」の新たな商品を発見。それが「ランチパック クランチ入り板チョコ」だ。あのお嬢様学校と名高い・フェリス女学院大学の学生と共同企画した製品だというのだから、いらぬ想像をしてしまうのは無理もない。
■名門女子大生徒とヤマザキが共同で
フェリス女学院といえば、神奈川にある名門女子校。女子校として最も古い歴史を持ち、大学名を名乗れば男性の目の色が一気にピンクになるという、モテの代名詞とも言える大学だ。そんな名門女子大に通う生徒たちが企画に参加した「ランチパック」は、クランチ入り板チョコとチョコホイップ、ミルク風味ホイップをサンドしたもの。
■これは「フェリス生徒パック」だ
チョコレートにチョコホイップを重ねるあたり、女学校というだけでも花の園なのに、その上お嬢様というモテポイントまで持つフェリス生徒のようではないか。割ってみると、まるで純真無垢さを表したかのような真っ白なホイップが目に入り、食べると形の違う甘さが口いっぱいに広がる。チョコホイップの昇天させるような甘さに、ミルク風味ホイップの優しい甘み。食感が新しい広がりを見せるクランチ板チョコ。チョコの甘さは女子の甘さ、ミルク風味はフェリス生徒たちの微笑んだ笑顔。ザクッとしたクランチの食感は裏に隠した強かさか。
■愛妻弁当でなくても、これで十分!
目を閉じて噛みしめれば、まぶたの裏に微笑んだ彼女たちの顔がほら! パッケージにあるメッセージにも「これを食べて、心を元気にわくわくに!」とあるし、朝出かける際に新妻となったカノジョに言われいるようではないか。フェリス生徒を食べ尽くしたような、あま〜〜いランチパック。疲れた身体に、脳みそにいい刺激をくれる。
文/新井華子