自転車の傘さし運転は5万円以下の罰金! 意外に知らない自転車のコワすぎ罰金事情

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自転車もれっきとした軽車両!
自転車もれっきとした軽車両!

ただいま雨が振っているけれど、朝は雨もなく自転車で出勤したという人も多いのでは? 仕方ない、帰りは傘をさしたまま自転車で帰ろう…という人は要注意。自転車での「傘差し運転」は、道路交通法により、5万円以下の罰金に処せられる危険性があるのだ! 他にも意外に知られていない罰則がまだまだある。

■2人乗り、イヤホーンもダメ!!!

「2人乗り運転」は「2万円以下の罰金、又は科料」、「イヤホーン等使用運転」は「5万円以下の罰金」、「携帯電話使用運転」も「5万円以下の罰金」。またよくおまわりさんが取り締まっている「無灯火」も「5万円以下の罰金」だ。スピード違反は「10万円以下の罰金」とけっこう重い。

■飲酒運転は100万円の罰金の可能性も

特に重いのが「飲酒運転」で「5年以下の懲役又は100万円以下の罰金」も。第65条第1項「何人も酒気を帯びて運転してはならない」に基づいたもの。他にも、児童の交通を妨げない、泥はね運転をしないなど知られざる違反行為は他にもたくさん。

とりあえず、酒を飲んだり自転車は押して帰る、雨がふったら置いて帰るなどした方がよいのだ!

文/編集部