今、甲冑・鎧の方がスーツより安い!武士ファッションに新たなトレンドの可能性


※Amazonでもちょい高ですが売ってました。「武田信玄 赤糸威二枚胴具足 総髪獅子噛前立兜」
※Amazonでもちょい高ですが売ってました。「武田信玄 赤糸威二枚胴具足 総髪獅子噛前立兜」

時代劇に登場するような鎧や兜や甲冑って、いくらぐらいかご存知だろうか? 「こち亀」で両津巡査が部長に鎧セットをプレゼントした時は100万円だったが…じつは、今では3万円程度で入手することも可能。一流ブランドのスーツを買うよりも、実は安いこともあるのだ。

全国紙の新聞に時たま甲冑などの広告が掲載されており、源義経公や黒田官兵衛着用のもののレプリカは100万〜80万、豊臣秀吉公着用のレプリカで40万円、真田幸村公なら30万円代。

そして、そういった“ブランド”品にこだわらなければ20万円代で販売されている。自宅で鎧を着用しているという歴女ライター(37)によれば、

「ヤフオクならもっと安い、10万円以下なら余裕ですね。状態やモノは悪いのですが、3万円程度で買えることもあります。また兜や具足なら数千円で手に入ることもあるので、少しずつ買い集めていくのも楽しいですよ」(ライター)

彼女によれば、これだけ先行きの見えない時代ともなってくれば、いつまでも浮かれたファッションを買うよりも、こういった「いざという時に使える」ファッションとして甲冑を買うことを、彼氏や友人にオススメしているとのこと。

さすがに微妙なのでは…、と思ったら、骨董品店のオーナーから意外な答えも。

「歴史ブームなどのせいか、年配の方だけではなく、若い男女が鎧や兜を買っていくことは、以前に比べれば少し増えました。武者ファッションが若者に流行するんじゃないか、なんて同行者で言う人もいますが(笑)。とはいえ本当にブームになったら値上がりしてしまうので、買うなら今のうちですよ」(骨董品業者)

さすがに暑いし重いし、どう考えても流行はしなそうだが、「バイオレンスジャック」のスラムキングがかっぽするような光景、ちょっと見てみたいかも…?

文/関本尚子