マクドナルドが「カイジ」帝愛化? タコ部屋や時間外労働の告発続く


※画像はfree imagesより。
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福本伸行先生の名作「カイジ」シリーズの中でも印象深いのが、「賭博破戒録カイジ」での地下施設での強制労働だ。働けど働けど搾取されて、手元にはわずかの金(ペリカ)。あの地下施設までは行かないものの「搾取されている」と労働者たちが、マクドナルドを告発する事件が起きている。

カナダのマクドナルドに対しては中央アメリカの小国・ベリーズの労働者から「現代の奴隷制」だと非難される事件が起きている。言い分では強制的に定められたアパートに住まわされ、時給11ドルで、月に5万6000円程度の家賃をひかれ、手元に残る金額は800ドル(八万円程度)だとという。

この告発をうけてカナダの労務大臣は「労働者が自分で住む意思のない場所に住まわされ、強制だと感じているならば調査の必要がある」と語っている。

また米国ではカリフォルニアなど3州で、労働者が不払い賃金の支払いなどを求めて集団訴訟を行なっている。制服の洗濯を労働時間外で行なうように言われ、これは残業にあたると批判しているのだ。

だが、一見するとこれぐらいのこと日本ではよくあること…。いつの間にか日本社会全体が帝愛王国の地下労働施設になっていて、みんなそれに慣らされてしまっているってことなのか?

文/編集部