王者・サッポロ一番塩ラーメンが焼きそば化 崩れる”塩”のパワーバランス

カロリーは高いから食糧難時代には?
カロリーは高いから食糧難時代には?
20世紀末の大発明・塩焼きそば

カップ焼きそばの主流といえば当然ソース焼きそばだが、塩焼きそばも一大ジャンルとして定着していることはご存知の通り。

カップ焼きそばといえばソース以外には考えられなかった20世紀末に突如降臨し、カップ塩焼きそばという新ジャンルを打ち立てる基礎となった先駆け的存「マルちゃん 俺の塩」(東洋水産)。カップヌードルで世界を制した日清の「日清焼そばUFO シーフード焼きそば」。大盛り丼タイプのラーメンで強みを見せるエースコックの「スーパーカップ 大盛りいか塩焼そば」。チャルメラでおなじみの明星食品の焼きそばブランド一平ちゃんからは「一平ちゃん 夜店の焼きそば 塩だれ味」。そして、サンヨー食品の「サッポロ一番 塩カルビ味焼そば」この5商品による力の均衡で平和的な状況が久しく続いていた。

塩ラーメンの王者がついに……

そのカップ塩焼きそば業界が、何やらきな臭い状況になりつつあるのだ。なんとサンヨー食品が、インスタント塩ラーメンのトップブランド「サッポロ一番 塩ラーメン」を焼きそば化して発売すると発表したのだ。発売は5月13日。これまでも「塩カルビ味焼きそば」を扱ってはいたが、今回は王者「サッポロ一番 塩ラーメン」の焼きそば化。サンヨー食品の本気が見て取れる。

力の均衡が崩れ、戦乱の世に突入することは必至。あなたの胃袋を征服するのはどの塩焼きそば?

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