年間アーカイブ 2017
旅行・出張多いと性的モラル弱くなる、大学研究で判明 浮気などの不道徳しやすい傾向に
意中の人やパートナーが「よく海外旅行にいく」「出張で海外にいく」という人は要注意かもしれない。コロンビア大学の研究チームが行った調査によれば、海外によく行く人は、浮気などの不道徳行為をする可能性が高いと判明したからだ。
この研究は「The Dark Side of Going Abroad: Broad Foreign Experiences Increase Immoral Behavior」というタイトルで、日本語に訳せば「旅のダークサイド: 海外旅行が不道徳行為を増加させる」とでもいうものだ。『the Journal of Personality and Social Psychology』誌に発表された。
同研究では海外旅行に行く学生215人を対象に、データを収集。旅行の1ヶ月前、6ヶ月経過後、1年後について実験を行った。その内容は学生に対して試験をおこない、わざと不正ができるようにしておくというもの。
その結果を大まかにいえば、海外旅行に行けば行くほど、学生たちは不正行為を行うようになったのだ。
研究者らは、価値観の異なる海外に行くことで「道徳的柔軟性」を得て、これまでの自分が「こうするべき」だと思っていたモラルが揺らぐのではないかと見ている。
この研究からすれば、遊びの旅行であろうと仕事のための出張であろうと関係なく、その経験自体が不道徳行為を助長することになる。そして恋愛においては、浮気などのロマンスにはしりやすい傾向を育てるというわけだ。しかも、現地だけではなく、国内に戻ってからも「道徳的柔軟性」により、そういう行為に走ってしまうわけで。
不実なパートナーを持ちたくないという人は、どこにも行かない、行きたくないという引きこもりがちな異性と恋愛するべきなのかもしれない。
参照研究
文/関本尚子
話題のグループ「Maison book girl」早くも初の全国ツアー決定 ファイナルは赤坂BLITZ公演
ニューエイジ・ポップ・ユニット「Maison book girl」。彼女たちの初の全国ツアー(全6公演)が早くも決定。そのスピード感が大きな話題になっている。
本日2/15に初の映像作品となる「Solitude HOTEL 2F + faithlessness」発売したばかりでの発表だった。
全国ツアーは、メンバーの出身地である札幌、新潟、大阪、福岡公演も含まれ、そのファイナルは、彼女たちのワンマンで最大規模の赤坂BLITZ。
前回のワンマンライブはチケットが即完売。本日からのイープラス最速先行販売でも、多くのファンが早い時間からアクセスする騒ぎとなっている。
そして4月5日発売のメジャー初アルバム「image」のアーティスト写真も合わせて公開されている。
【Maison book girl 2nd one man live Blu-ray+CD「Solitude HOTEL 2F + faithlessness」ダイジェスト】
https://www.youtube.com/watch?v=bYJyVaEEgTU
■リリース情報
●Blu-ray+CD 「Solitude HOTEL 2F + faithlessness」
発売日:2/15(水)
TKXA-1110 /...
1億4000万当選した女性、宝くじ会社訴える 「私の人生は台無しにされた」と悲痛な叫び
1億円の宝くじが当選したにもかかわらず、宝くじ会社を訴えようとしている女性が大きな話題になっている。
英国メディアのDaily Mail紙が伝えたところによれば、宝くじ会社を訴えようとしているのは、スッコラトランドに住むジェーン・パークさん(21)だ。
ジェーンさんは4年前の17歳時、ヨーロッパで人気の数字選択式宝くじ「ユーロミリオンズ」を購入。見事に100万ポンド(約1億4000万円)の賞金を獲得した。しかし4年間ですべての賞金を使い果たし、現在へと至っている。
訴えるといっても“もっと金をよこせ”ということではなく、“当選したことで人生が台無しになった”というのが、その理由だ。
母娘の2人で暮らしていたジェーンさん、当選までは服やバックなどを購入することもなく、同年代の女性にくらべても極めて質素な生活を送っていた。しかし当選してからは、CHANELやエルメスなどの高級ブランドなどを漁るようになり、また豊胸などの美容整形も行った。
だが、そんな買い物漬けの日々に虚しさを感じながらも、賞金はどんどんと減っていった。だがお金が減っていくことは彼女に一抹の安堵も与えたという。
彼女はメディアのインタビューに対してこう語っている。「宝くじが当たって私の人生は10倍も良くなると思っていたの。でもそれは間違いだった。今考えれば、当たらなかった方が、きっと私の人生はもっと素晴らしいものになっていた」。
ジェーンさんは今回の訴訟で、宝くじの購入年齢制限を16歳から18歳への引き上げるよう求めるつもりだ。それは17歳で思わぬ大金を手にしてしまった自身の反省ゆえのもの。
今回訴訟を起こされるユーロミリオンズ発行のキャメルパイロット社は、ジェーンさんの主張に対して「まったくもって当惑している」と語っている。
参照・画像/デイリーメール
文/高野景子
トランプ就任で米国でセクシー居酒屋が大ブーム アメリカ男性の女性への意識に大きな変化
ドナルド・トランプ大統領の当選が決まってから、アメリカ男性の女性に対する意識が、大きく変わってきたのではないかと言われている。その現れの一つに“セクシー居酒屋”の流行があると言うのだ。
これらは日本にも上陸して人気となっているフーターズなど、ミニスカで胸元もあわらな女性店員のいる店のこと。アメリカでは「ブレストレストラン」(訳するなら「ボイン食堂」!)と称されているものだ。
フーターズがトップで全米365店舗を展開する巨大チェーンとなっており、他にも複数の有名店がある。08年頃がブームの最盛期だったと言われており、「女性の尊厳を侵害しているのではないか」といった批判の声もあったが、着実な人気業態へと真価していった。
そんな露出のはげしい女性店員が給仕してくれるという業態が、現在第2次ブームとなっているというのだ。いままでにない程の客が押しかけてきており、「08年の大ブームを思い出す」という声も。
実際の因果関係は不明なのだが多くの店では、トランプ大統領のおかげだとしている。トランプが掲げた「強いアメリカ」という意識が、アメリカ男性の意識に影響を与えたのではないか、業界内ではそう考えている人が多いというのだ。
日本のニュースではデモなどのニュースの流れがちなトランプ政権、だがアメリカ国内ではそんなピンクなブームも起きているようだ。
画像・フーターズYouTube公式動画
文/高野景子
年収3000万円の地下鉄掃除夫「毎日不幸」発言が話題 ワーキングプアから非難殺到
地下鉄で清掃の仕事をしている男性が、その仕事による年収が3000万円あるにも関わらず「ちっとも幸せでない」と発言、大きな話題になっている。
カリフォルニア州オークランドのテレビ局KTVUがインタビューを行ったこの男性は、米国サンフランシスコの地下鉄で働いている張梁さん。若い頃にアメリカンドリームを抱き中国から渡米した。そして長年真面目に働いているうちに収入もうなぎのぼり、ついに年俸3000万円の大台に。
給与だけ考えれば“幸せ”なはずの張さんは、なぜ不幸を訴えているのか。それは「休む時間もなく働き、人が嫌がる不衛生な仕事だからだ」と語っている。そして「私は幸せではない。幸せな人生を生きたい」と語る言葉に嘘はない。
1年間ほとんど休まず、18日間、1日17時間も働いたことがあったとのことで、食事をまともにする時間もないという。この職場の労働条件が厳しいために、他に働きたい人が少ないことが、さらに職場環境を悪化させているという。
だがこの張さん発言には、“それだけもらっていれば充分だ”と言った非難が多数あがっており、一方で“本人がそう思うんだから仕方ない”など擁護の声も多数。
まあ、「張さんを助けるためにこの地下鉄に就職したい(あくまでタテマエです)」というのが、ほとんどの人の正直な感想かもしれないが。
参照・画像 KTVU
文/関本尚子
【中国】父が息子に恋人紹介→人形だった… だが息子も気に入り、父も人形と再婚【大団円】
シリコン製の女性型の人形7体と暮らすセレブな父子、その様子が中国メディアで報じられ、世界中をザワめかせている。ただ暮らしているだけではなく、この人形たちは父の再婚相手であり、息子の恋人でもあるのだ!
今月5日の報道によれば、この父子が暮らしているのは中国の貴州。これまで父親は04年に妻と離婚しており、男で一つで息子を育ててきた。
幼かった息子も成長してきたある日、父親が「おまえもそろそろ恋人を作っちゃどうだ。よかったら父さんが紹介しよう」と言い出し、息子は大喜び。だが息子に紹介したの生身の女性ではなく…、“恋人的な行為”にも使用できる、シリコン製の人形だったのだ。
だが息子はそんな父親の愛情を受け止めて、素直に紹介されたという。「こんな素敵な女の子を紹介してくれて、父さんありがとう」と言った一人息子に、父の感激もひとしおだった。ちなみにこの人形は一体17000元(約28万円)という非常に高価なもの。
父はそれに気を良くしたのか、息子につぎつぎに“女性”を紹介。その結果この家には、7体の人形が揃うことになったのだ。いや、彼等にしてみれば同居というのが正解だろう。この人形のうち一人は、父親の再婚相手をつとめているとも言われている。
現地ではセレブとして知られているこの父子、パーティーの際にはこの人形を椅子に座らせて客をもてなさせ、車にのせてドライブするなど、人間同然に扱っている。また服だけで100着、彼女たちの住む部屋までも。
父親はマスコミのインタビューに対して「彼女たちは女性の良いところだけを集めた存在」だとし、また「息子が生身の女性とそういった行為を行い、へんな病気にかかって欲しくない」と語っている。
ほらでも、生身の女でも、料理作ったり愚痴を聞いてあげたりもするわけで、もっといいこともあると思うんですが…。まあ病気にかかることもあるかも知れませんが…。
画像参照 Weibo
文/高野景子
弟は兄よりバカ、大学研究で判明 読み書きや語彙力など長男・長女が優れる
初産の子供である長男や長女は、その後に生まれてくる子どもたちよりも、早い時期ではIQが高いことが判明した。逆をいえば、弟や妹は、兄や姉にくらべて“おバカ”ということなのだ。
イギリスのエジンバラ大学と、オーストラリアのシドニー大学が合同研究調査を行い、「Journal of Human Resources」にその結果を発表している。
同チームは、14歳以下5000人の子供を対象に、家庭環境や財務状況について調査を行い、2年ごとに読書力や語彙力などのスキルを評価。その結果、長男や長女は後の子どもたちよりも賢いことが判明したのだ。
なぜそうなるのか、それは気質的なものではなく環境的な要因が大きいようだ。調査によれば、はじめに生まれた子供達のほうが、親から十分な精神的刺激や、思考力を鍛える機会を与えられるためだという。
エジンバラ大学のAna Nuevo-Chiquero博士は「今回の研究結果により、生まれた順番で親の行動が変化し、それによって労働市場や教育に大きな影響を与えているようだ」と説明している。
またこれらの調査はあくまで14歳までを対象にしたものであり、その後について踏み込んだものではない。弟や妹たちもその後の努力や環境により、いつまでも兄や姉の後塵を拝するわけではないので、その点にはご注意を!
文/関本尚子
正しい姿勢、うつ病の緩和に役立つ 姿勢悪いと気分落ち、姿勢良いと
正しい姿勢がうつ病の緩和に役立つという研究結果が出た。つまり、姿勢良くしていることは心に良い影響をもたらし、姿勢悪くいると心には悪影響があるということなのだ!
ニュージーランドのオークランド大学の研究チームは、姿勢が心理に及ぼす影響を確認するために、軽度〜中程度のうつ病の診断を受けた61人を対象に実験を行った。
実験中、参加グループの半分は背筋よく座るように指示、一方残りの参加者は自由に座るようにした。
その後聞き取り調査を行ったところ、正しい姿勢でいた人たちは実験中の自身の気持ちについて、活力や元気さを感じていたことが分かった。
この研究をおこなったエリザベス・ブロドベント博士は「まっすぐに背を伸ばして座っていると、だらしなく座っている人たちより、何かを達成したときに自負心もより大きかった」とし、また「解決できないことにも忍耐が増え自信が大きくなっていた」と説明している。
博士らによれば、正しい姿勢で座ることは活力を呼び起こして恐怖をなくし、自尊心を高め、ストレスの多い仕事にも耐えられるようになるとのこと。
また、そのために効果的な良い姿勢としては、自然に胸を張って腕をおろして背を伸ばし、頭頂は天井にひっぱられるようなイメージでいることだという。
日頃仕事でストレスが多く、うつ病に限らず落ち込みやすい人は、これを意識してみてはどうでしょう?
文/高野景子
搾乳機が爆発?空港でママさんにテロリスト容疑 空港職員たちの乳搾り要求が酷いと話題に
ドイツの空港で、一人のママさんがとんでもない目に会ったと報道され、大きな反響を呼んでいる。授乳期の赤ちゃんをもつこの女性、彼女が持っていた搾乳機(母乳をしぼる機器)が爆発物だと勘違いされ、拘束されたうえに酷い扱いをされたというのだ!
イギリスBBCニュースが伝えたところによれば、先月26日、ドイツのフランクフルト空港で事件は起きた。パリに行きの飛行機の乗ろうとした、シンガポール国籍の女性(33歳)が保安検査を受けたところ、カバンの中から謎の機械が…。
といっても搾乳機なのだが、保安検査のスタッフたちはこれは爆発物なのではないかとして、彼女を拘束したうえ調査室に連行。たまたま彼女が子供を連れていなかったもあり、彼女がいくらその機器の目的を話しても、誰も信じようとしなかったという。
この“被害者”の女性によれば、疑わしい眼差しで「本当に子供がいるのか」といった質問を投げかけ続けた上に、女性警察官の前で上着をぬぎ、実際にこの機械を使って「搾乳してみろ」といったハラスメントが行われたという。
空港警察側はこの行為を否定しているが、「ワタシのような被害者が二度と出てはならない」と女性は激しく抗議をおこなっており、訴訟も辞さない構えだ。
文・関本尚子
頭に火をつける美容室が大人気に 理容業界の新ブーム「ファイヤーカット」
頭の上に火をつける、独自のスタイリングを行う美容室が世界的な話題になっている! その理容室にいけば、頭はパッと燃やしながらかっこいい髪型に決めてくれるのだ。
この美容室があるのはパキスタン。そこのヘアスタイリストのラマダンエドワンさんが、このあまりにも斬新な方法を考え出したのだ。
髪をカットした後に、頭に可燃性のヘアパウダーと整髪剤をふりかけ、スタイリングする直前にライターで火をつける。そうすると髪の毛がパッ…と燃え上がる!
そのまま髪が燃えている状態で、長めのクシを2本器用につかって、スタイリングを決めていくのだ。現地では「火のヘアカット」と呼ばれており、押すな押すなの大混雑。多くのお客がこの方式にハマっており、海外メディアのインタビューに「いやー最初は怖かったんですが、妙に中毒になります」などと答えている。
ラマダンさんは「髪と毛根を保護する効果があり、血液の循環がとってもよくなるんですよ!」と回答している。このスタイリングの様子、本気で凄いのでぜひぜひ動画で見てみてくださいね!
参照 Twitter
文/高野景子