マンスリーアーカイブ 1月, 2017
巨大仏像と隣接しすぎなビルが怖いと話題 仏像がビルのなか覗き込む構造
台湾で現在建造中のビルが話題を集めている、というのもその前には向き合うように、超巨大な仏像があるからだ。ビルの中の人々は毎日、この仏像と目を合わせなければいけないのだ…。
この珍事が起きているのは、桃園県朝陽高架道路のそば。ここには仏像制作メーカーが作った、高さ20メートル近い金色の大仏が経っていた。その横の土地が更地になったと思いきや、建設業者がビルをあっという間に建造をはじめたという。
「仏像様と向き合うようにビルを建てはじめたから、びっくりしましたよ! 近くのおじいさんが『あれは間違って建ててるんじゃないのか』と現場監督に聞きにいったぐらいですから(笑)」(近隣の住人)
ビルと仏像を比較してみると、その頭がビルの5階、目が4階に相当し、ビル側から見るとかなりの圧迫感。近隣住人ではなくとも、ここに建造するのは誤りだったのではないかと考えてしまう。
この異常な光景に台湾メディアは次々とその様子を報じ、SNS上でも「あのビルじゃあ仕事にならない」「仏様に毎日見守られるなんて最高」「泥棒が入らなそう」など、様々な意見がとびかっている。
だがその後判明したのは、隣のビルは仏像制作メーカーによる自社ビルだということ。なので、そこまで無軌道な建築ではなかったわけだ! と言えなくもないところ。いくら仏様とはいえ、毎日そんな巨大な存在を見せつけられては、やっぱり萎縮しちゃいますよね…。
参考: YouTube 東森新聞 CH51より
文/高野景子
アイドル×LGBTイベントが今大注目! 秋葉原レインボーフェスティバルが1月15日開催
近年、ロック、オタク、政治など様々な文化を取りこんでいくアイドルたちのライブイベント。そうすることで従来のアイドルファンだけではなく、別のカルチャーファンを巻き込んで、新しいムーブメントにつながることも多くなっている。
中でも今TwitterなどのSNSで多くの人に話題になっているのが、1月15日に開催される「秋葉原レインボーフェスティバル」だ。LGBT×アイドル×秋葉原という、これまでにない組み合わせに注目を集めている。
アイドル好きも多い新宿2丁目方面でそういったイベントが開催されることはあるのだが、実はアイドルの聖地・秋葉原ではこれまでLGBT関係のイベントはほとんど行われてこなかった。そんなこともあり、多くのディープで豪華なアーティストが、続々参加することになったのだ。
今回のイベントは、秋葉原の伝説のアイドルイベント「アキバアイドルフェスティバル(AIF)」の中でも、人気のあったLGBTメンバー(LGBTQIに理解のあるメンバー)によるライブ&パフォーマンスが単独イベントになったもので、実力や人気はおりがみ付き!
それらの理由で今大注目を集めているこの「秋葉原レインボーフェスティバル」、23組のアーティストによる怒涛の5時間ロングイベント(でも値段はお安いんですよ!)・当日はかなりの混雑が予想されているので、早めの入場も必要かも!?
【イベント詳細】
AKIBAレインボーフェスティバル vol.1
2017.1.15(日) at AKIHABARA SIXTEEN
16:45開場 17:00開演
¥1500 (別途 1ドリンク¥600)
【出演者・タイムテーブル】
17:05〜17:15 エリザベス
17:15〜17:25 ゴッドアイドルりりな
17:25〜17:35 JASMINE BETTY
17:35〜17:45 武井直紀
17:45〜17:55 合法ロリれいちゃん
17:55〜18:05 carat
18:05〜18:15 SongiL
18:15〜18:25 Party Animal$
18:25〜18:40 GLITTER☆
18:40〜18:55 NSM=
18:55〜19:10 蒼井美月
19:10〜19:25 高源麗美
19:25〜19:40 美広まりな
19:40〜19:55 宮崎寿々佳
20:00〜20:15...
147歳老人「早く死にたい」と新年の祈り 悲しすぎる理由に全世界から涙の声
世界最高齢、今年で147歳を迎える老人の新年の祈りは、「早く死にたい」だったーー
1870年生まれの男性
インドネシアに在住のSODIMEJOさんは、同国政府から1870年生まれであると認定されており、そうであれば今年で147歳。世界でもっとも長寿だと言われている人物だ(物的証拠がないためギネスブックの認定はうけていない)。
杖をついて一人で近所のスーパーへと買い物にいくほど体力があり、様々な人達に支えながらも、いまだ元気に暮らしている。その様子をおさめるために世界各国からの取材も耐えない、同国一の名物「おじいちゃん」だ。
子供たちも老衰で先に逝き
そんなSODIMEJOさんの新年の抱負は、なぜそんなに悲しいものだったのか。それは超長寿ゆえのもの。
これまでに4人の妻をめとっているが、いずれも皆亡くなっている。また息子や娘たちも老衰で亡くなっており、愛しい人々が先立つを様子をこれまでに何人も見てきているのだ。「これほど悲しいことはありません」という本人の語りは、多くの人々の涙を誘っている。
そんなSODIMEJOさんによれば、長寿の“コツ”は「自分の人生をゆっくりと楽しむこと」と「忍耐と余裕」とのこと。いずれも人々が日々忘れがちなことばかりだ。
それらを心がければ、「早く死にたい」というほどに、我々も生きることができるのだろうか?
文/関本尚子
(画像 参照:YouTube)
貧しいブサメンでは女性は感じない、大学研究で判明 男性の収入、容姿は性活にも影響
男性が高収入だったり、イケメンだったりするほど、女性は相手とのその行為中に「クライマックス」へと達しやすいことが、大学の研究により判明した。この身も蓋もない結果に、多くの男性たちが憤慨している。
この研究はニューヨーク州立大学オルバニー校の研究チームが行ったもの。ヘテロセクシャルの女性たちにアンケートを行い、彼氏や夫などパートナーの、収入や性格、面白さ、容姿、マッチョ度などについての特徴を調査。
パーフェクトヒューマンなら満足度もパーフェクト
その結果、それらの要素が優れていればいるほど、女性は相手とのいとなみの最中に「クライマックス」へと至るということがわかったのだ。
つまり収入も高く、話も面白く、またジムで鍛えられた肉体で、おまけにイケメン、そんなパーフェクトな男性であればあるほど、女性は満足を覚えるということ。“俺は金もないし、つまらないし、不細工だし、でも日々動画で研究してるから、…テクニックだけは誰にも負けない!”ということはありえないわけだ。
また男性が、顔だけいい、金だけあるなど、それらの要素ごとに優れていれば、女性側の満足も上がるようで、全てが優れていなくても一応OK。
ただし女性側の主観が左右
そしてもう一つ、これは女性側の主観の問題であるというのは、多くの男性にとっては救いかも。
女性の方が男性を、一般的には格好良くなくてもイケメンだと思っていたり、超面白いなどと主観的に思っていれば、この法則は適用される。女性側が惚れていれば惚れているほど、というある意味当たり前のことでもある。
女性ってやつは! などという男性からの遠吠えも聞こえそうだが、これは進化論的本能として、生物的には正しい本能だとも言えるだろう。より優れたパートーナーの遺伝子をゲットして、サバイバル力の高い子孫を残すため、そういう相手ほど惹かれるようになっているのだから。
“満足感”が覚えられない女性の皆さん、それは本能的にもパートナーに満足できていない、というのが理由かもしれませんよ!
文/関本尚子