年間アーカイブ 2015
『バットマン』ジョーカー型 園芸置物がヤバい 猫よけバッチリ、こわすぎる衝撃デザイン
猫よけ泥棒よけなんでもござれな、怖すぎるデザイン…。『バットマン』シリーズで主人公宿敵・ジョーカーをリアルに再現した花壇などに設置する置物がすごいと話題なのだ。
海外通販サイト「THINKGEEK」で販売されている「DC The Joker Ground Breaker」は、設置すれば、自宅の庭やプランターに穴をあけ、突然ジョーカーが這い出してきたような錯覚が味わえる。
その鬼気迫る表情といい、こういった“裏をかいてくる”感じ、とにかく本物っぽいのだ。もちろん外置きではなく自宅の中、たとえばお風呂場などにおいておけば、…いやあ大惨事の予感しかしませんね。
海外でも「うちのママがひっくり返るわ…」「正直ちょっとひくぐらい怖かった」「これが置いてあるだけで、その家にはドロボウ入らんよ」と絶賛の嵐(?)。お値段は90ドルとちょっと高めなのだが、防犯としては安かったり?
怖すぎて筆者は自宅には設置できません…。
参照/THINKGEEK
文/関本尚子
メキシコ麻薬カルテルのInstagramが話題 虎とビキニ美女、黄金のマシンガン…写真が衝撃的すぎる
SNSに登録しているのはカタギだけじゃなく、最近ではメキシコの麻薬シンジケート幹部のアカウントなんていうのも。しかも、そのアカウントにアップされる写真といったらゴージャスでセレブで、しかも強烈に香るバイオレンスさ…とにかく写真がすごいと話題なのだ。
■ヴィトン風の黄金のガンなどがアップ
Instagramのアカウント「Narco King」は「麻薬王」「麻薬密売王」といった意味。決して騙りではなくあくまで“本物”だ。そこに投稿される写真といったら、ビキニ美女と虎が戯れていたり、本物の黄金で装飾されたルイ・ヴィトン風マシンガンなどなど。
また水着の美女が数人戯れている様子や、ブランドもののバッグに金が詰め込まれている様子など、人々の目を惹きつけるには十分な内容だ。
■麻薬戦争では年間数千人の犠牲者が
とはいえ、このセレブな生活の下には、多くの麻薬中毒者や、彼ら麻薬カルテルの暴力の餌食になった人々がいるのを忘れてはいけない。先日麻薬王ホアキン・グスマン、通称エル・チャポが脱獄して話題になったが、彼はインターポール(国際刑事警察機構)とアメリカ麻薬捜査局(DEA)のリストでは「社会の敵ランキング1位」に輝いている。
またメキシコでは、激化する麻薬カルテル間の抗争で、無辜の市民や、カルテルと戦う弁護士や検察官が虐殺され、死体が町中に晒されるなどが頻発している。
このInstagramの写真は、青少年たちに「こんな生活ができるぞ」という勧誘の意味も含められていると言われており、たしかに納得してしまう内容だ。
文/鷹村優
12年風呂に入らない社長が話題に 「風呂いらずスプレー」会社を経営、…身体くさくない!
12年間も風呂に入っていない男性が海外で話題になっている、しかも会社の社長なのだ! シャワーなど浴びてはいないものの健康そのものだそうだけど、問題はそこじゃない!
■風呂に入らないエラすぎる理由
この男性は英国のデイヴ・ウィットロック氏、「 AOBiome」という会社を経営している。薄い頭髪でメガネの博士っぽい姿のこの社長、べつに風呂が面倒くさくて入らないわけではない。
■スプレーかければ風呂はいらない?
マサチューセッツ工科大学卒で化学エンジニアでもある氏が開発したのが、肌や健康によい細菌を吹き付けるスプレー「Mother Dirt」だ。氏によればこれを使用することにより、肌が健康に保たれ、風呂に入る必要がないという。
■現代人は風呂に入りすぎ!
また氏の会社のゼネラルマネジャー、ジャスミナ・アガノヴィックさんによれば「現代人は不毛に“クリーン”にするようされているだけ」で、屋外で働いているわけでもないオフィスワーカーなどは、ムダに風呂に入っているという。
風呂に入って洗いまくって、肌から過剰に常在細菌を落とすのではなく、そこに同社のスプレーをかけた方が身体にいいという理屈だ。それを実践しているウィットロック氏、エラい! ちなみに近くによると独特な臭いはするそうだが、別に臭いことはないという。
風呂嫌いの人、この細菌スプレーはどうでしょうか?
参照/YouTube
文/高野景子
1年間液体食のみで651万円もらえるバイト、ニートに話題 固形物は食べてはいけない厳しい条件
栄養満点ドリンクの摂取のみで1年生活、他には何も食べちゃダメ、そうすれば約651万円の報酬をゲットできる夢のようなアルバイトが募集されているぞ! ちなみにイギリス!
■人気の栄養食品のプロモーション
これは「Huel」という人間に必要な栄養がすべて含まれている液体食品のプロモーション。これまでにイギリスでは三回発売され、そのたびにあっという間にソールドアウト。ダイエット食品として、生産が追いつかないほどの人気状態だ。
だが一方で「ちゃんと飯食えよ」「不健康だ」という批判の声もあり、それへのメーカーサイドの“応戦”として今回の報酬651万円(3万5000ポンド)のこの企画が行われることになったわけだ。Huelのみで人間は元気に生きて行けると、それを身を持って主張するという。
■毎日スカイプで確認されるのみ
ちなみにこのバイトというか企画では、毎朝会社からskypeでHuelを摂ったか確認されるのみ。なので空間的時間的拘束はほとんどないため、会社員でも募集できるのだ。
■応募者が殺到
海外のネットユーザーからは「別に食に興味ないしチャレンジしたい!」「オンラインゲームやってる時、固形の飯なんて食べてらんないしね」といった声が挙がっている。そんな“不食”系の皆さん、いかがでしょうか?
文/高野景子
中国で紙製のニセ米流通、「ヤギではない」と消費者激怒 無農薬米として販売されていた
紙で作ったニセ米を流通させたとして、中国広東省汕頭市の業者が公安当局により摘発された。悪質にもふつうの米に対して少数混ぜていたために消費者が気づかず、摘発まで約1年6ヶ月も市場に流通していたという。
■わずかにカールする米、のような物体
消費者が全く気づいてないわけではなかったが、「ゴミがまじっていた」ぐらいの認識であったために、告発が送れたようだ。だがついに、消費者の一人が、食べているご飯に、米の形になった白い紙、わずかにカールしているものを発見、それが通報されて発覚。
■無農薬米として販売
この女性は、これまでにもご飯の中からこのニセ米を見つけていたが、あまりに続いたので告発することになったという。女性によれば「市場で無農薬米として販売されており、よく買って食べていた」とのこと。
■紙を折って作られたニセ米
紙製の「ニセ米」は紙を小さく折って作られたもので、乾燥状態では通常の米とほとんど見分けがつかなかったという。
中国のインターネットユーザーたちからは「なんで誰も気づかなかった」「米まで偽物とは」「俺達はヤギじゃねーぞ」といった怒りの声が続々とあがっていた。
文/高野景子
若者の造語「IWSN」「LMIRL」の意味わかる? 親が知らない危険な言葉も
イギリス教育省が青少年たちがよく使用するネットスラングを多数盛り込んだ、「ソーシャルメディア辞典」を公開、大きな注目を集めている。「IWSN」「LMIRL」といった耳慣れない言葉が多数掲載されており、その内容には多くの親世代が驚かされたという。
■若者とコミュニーケーションするため
教育省がこのような辞書を製作した理由は、若年層のコミュニーケーションの円滑化、さらに彼らのオンライン上でのやりとりを解読できるようにするため。要は子供が誰かと危険な内容のやりとりをしていたとしても、言葉の意味がわからなくては、危険を防げないからだ。
■「今すぐアレしたい」が「IWSN」
さきほどの「IWSN」は「I want sex now」(私は今やりたいと思う)、「LMIRL」は「Let's meet in real life」(現実で会おう)を表している。他にも薬物や、親の干渉などを独自の用語にしたものが、同辞典には掲載されている。
■日本では「しょんどい」「アチュラチュ」などの新用語
日本でもバラエティ番組などで、日本の若者たちの言葉「しょんどい」(正直しんどい)、「オラつく」(強気な様子)、「アチュラチュ」(アツアツな様)、「沈殿丸」(落ち込んでいる)といった用語が紹介されているが、お上の方でもまとめてみたらどうでしょう?
文/高野景子
9時始業は心身に大ダメージ、オックスフォード大研究 10時始業で19%の成果上昇も
オックスフォード大学の研究により、9時から働くことは身体に大きな負荷をかけていることが判明。9時始業はほぼ「拷問」に等しい、という衝撃的な内容なのだ。さらに言えば一般的な就業時間である9時−5時というのが、そもそも身体に悪いという。
■体内時計に9時始業はあってない!
なぜなのか、それは人間の体内時計に関する問題。55歳までの成人において、身体のリズムはこの9時−5時とは合っていないと、オックスフォード大のポール・ケリー博士は主張する。このズレた時間帯で働かせられることにより、みなさんは仕事のパフォーマンスや精神衛生に悪影響を受けるとのこと。
■深刻な睡眠不足をもたらす
また体内時計からズレた9時から働かせられる人々の多くは、睡眠不足になってしまっているという。そのため博士は、10時からの就業にすることによって心身への負荷が減少すると指摘している。
■10時スタートで成績が19%も上昇
またケリー博士の研究によれば、これは子供たちも同じ。中学生の授業開始時刻を朝8時半から10時に変更するだけで、テストの成績が19%上がるなどの成果があるという。博士によれば小中大までの学校教育で、身体のリズムにあった授業開始時間を設定することで、10%もの成績上昇が見込めるとのこと。
会社のためにも、自分のためにもなる10時始業、上の人たちに直訴したいところです!
文/高野景子
缶コーヒーがコンビニコーヒーより美味い理由 イメージも味も、缶がコンビニに圧勝
コンビニコーヒー、ブルーボトルコーヒーなどの新勢力が台頭しているが、実は缶コーヒーは市場も人気も圧倒的に高い。缶コーヒーが圧倒的に支持されるのは驚くべき理由があったのだ。
日本は世界第4位のコーヒー消費国であり、本場イタリアやフランスの人々よりもコーヒーを飲んでいるのだ。また海外ではほぼ見かけない缶コーヒーという独自の形態をもった商品が人気であり、缶コーヒーの形と味は「クールジャパン」の一角を担っているのは周知の事実。
缶コーヒーの市場規模は7000億円であり、対してコンビニコーヒーは1756億円と圧倒的だ。たしかにここ数年で一気に勢力を伸ばしたとはいえ、まだまだだ。しかも昨年からはプレミアム缶コーヒーという高レベル商品が登場、コンビニコーヒーを再び引き離す結果に。
「缶コーヒー、実は圧倒的にイメージがいい。大手飲料メーカーがとったアンケートでも、コンビニコーヒーを飲んでいるおっさんより、缶コーヒーを飲んでいるおっさんの方がかっこいいという、しょうもないデータもある(笑)。日本人の脳裏には、缶コーヒー=渋くてかっこいいという印象があるようです」(飲料メーカー開発部社員)
たしかに、昼休みに公園で一息いれてるサラリーマン、工事現場で一服している作業員、そういう時に手に握られている缶コーヒーは圧倒的にかっこいい。
またプレミアムコーヒーの出現で、缶コーヒーは味の進化も進んでおり、最近ではダイドードリンコからは8月31日に「ダイドーブレンド デミタスコーヒー」(税抜き115円)がリニューアル。150gと小容量である一方、驚くことに、プレミアム豆の量を1.5倍にするという高濃度化を進めている。
「缶コーヒーは、缶が唇にしっかり当たるあの感覚が、温度感のある独特の肌感覚を生み出し、コンビニコーヒーよりも美味しく感じさせるんです。ストローやプラスチックのペコペコ容器では、どんなに美味しいコーヒーでも味がぼやけてしまう。新商品のデミタスコーヒーのような深みのある味と合わさって、缶コーヒーは他にはない美味しさを表現している」(人気珈琲店バリスタ 匿名)
たかがと思っていたが、実はすごくて美味しいのが缶コーヒー。その世界は実にコクと深みがあるようだ。
世界ポケモン大会で無差別殺人テロ寸前、容疑の男2人拘束 「虐殺ポケモンハンター」に参加者ら震撼
先週末にアメリカ・ボストンで開催されたポケモン世界チャンピオンシップだが、その裏で、同大会で無差別殺人を企てていた18歳と27歳の男が逮捕されていた。
■容疑者は18歳と27歳の男
逮捕されたのはケヴィン・ノートン容疑者(18歳)と、ジェームス・スタンボ容疑者(27歳)。2人はSNSに「大会をぶっ殺せ」といった書き込みを行っており、当局にマークされていた。
容疑者らは「12番径ショットガン(12‐gauge shotgun)」、ゴルゴ13でお馴染みのアーマライト社製「AR-15自動小銃」などの写真もSNSにアップしていた。
■下見に訪れたところを逮捕
そして今週木曜、容疑者ら2人がボストンに入り、現場を下見しに行くところを警察当局によって逮捕された。逮捕時にはレミントン社製のショットガンや数百の実弾、またハンティングナイフなどが押収された。
■サトシさんらは無事
犯人らはポケモンへの恨みがあったわけではなく、その目的について現在厳しい取り調べをうけている。この「虐殺ポケモンハンター」に対して、海外の多くのポケモンハンターから非難の声があがっている。また当日の参加者たちからは「本当に逮捕されてよかった」といった安堵の声がもれている。
文/高野景子
フライドチキン食べた男性、胸Dカップ化 鳥肉食べると胸大きく、本当だった
「鳥肉を食べると胸が大きくなるから」なんてモリモリ食べている女性に朗報だ。中国で毎日フライドチキンを食べていた男性の胸がBカップほどにふくらんだ、というニュースが話題になっている。…え、男!?
中国に住む26歳のリーさんは次第に胸がふくらみはじめ、当初はちょっと太ってきたぐらいかなと思っていたそうだ。しかし、その膨張はとどまることを知らず、一方ウェストなどはほぼ変わらず…。明らかに女性の胸のようになってきたのだ。
周囲の人々も最初は「女っぽくなったね(笑)」なんて冗談を言っていたのだが、次第にみんなからも気まずい雰囲気が。最終的にリーさんが医師のもとを訪れたところ、身体のホルモンバランスが崩れて女性化しているとの診断結果が!
医師はリーさんの大好物のフライドチキンを今すぐやめて、もっとも野菜や果物を食べるように指導。その結果、リーさんの身体は次第に男性的に回復してきているという。
リーさんがしょっちゅう食べていた鳥肉に、女性ホルモンを増加させる何かが含まれていたのではないかとして、中国メディアでも大きな話題になっている。とりあえず、リーさんはブラジャーをつける必要がなくなって、一安心しているそうだ。
文/原田大