マンスリーアーカイブ 4月, 2015
ビヨンセに楽曲提供の人気歌手SIA、新曲が炎上 話題のPVは怖くて切ない失恋ソングとして究極すぎた…
ビヨンセやリアーナなど多くの海外アーティストに楽曲提供しているが、決して素顔を明かさない歌手SIA(シーア)。その新曲「Big Girls Cry」の内容が、あまりにショッキングかつエモーショナルだとして話題になっている。4月2日に公開されたにもかかわらず、すでにYouTubeでの再生回数は300万回! その内容から批判的な意見も多い。
■とにかく奇妙なPV
美少女がとにかく奇妙で圧倒される一人芝居を行うのだ。顔を手でわしわしつかんだり、鼻をつかんでみたり、足を顔に手にあててみたり、正直なんじゃこりゃ!なる内容。見ているととにかく不安で、そして切ない気持ちにさせられる。
■究極の失恋ソング
歌自体は女の子の失恋ソング。混乱、悲しさ、ゆううつ、どうしていいかわからない気持ち…そんな恋やぶれた時のすべての感情が込められた内容になっている。
■天才美少女ダンサーの演技がハンパない
この美少女はこれまでのPV「Elastci Heart」「Chandelier」にも出演して、独創的かつ圧倒的なパフォーマンスを披露してきた若干12歳の天才ダンサーMaddie Zieglerちゃん。今もっとも注目されている若きスターだ。
天才美少女のパフォーマンスと、ミステリアスな歌手として人気のSIA、そんな2人の最新作はハンパなく、ザワッ…! かなりキテる! 夜に見たら切なくて怖くてないちゃいそう…。
参照/SIA公式PV「Big Girls Cry」
文/関本尚子
さくら祭り奉納相撲のちゃんこが最高に美味!!!! タダで横綱の相撲見られて、桜も満開、お腹も満腹!!
本日4月3日、東京千代田区九段下の靖国神社で奉納相撲が行われている。同神社の明治2年以来、毎年恒例となっているもので、(公財)日本相撲協会主催。しかも入場料は無料だ。
桜吹雪が舞い散る青空のもと、横綱白鵬らの取り組みを見られるのはもちろん、本場所では見られない初切り・相撲甚句・櫓太鼓打ち分けなども行われる。
同社によれば「奉納大相撲は、靖国神社のみたまを慰めるため、明治2年(1869)、神社創立鎮座祭に初めて3日間行なわれて以来、例大祭及び臨時大祭の恒例行事として毎年行なわれているもの」とのこと。
■若者うけするスタミナ満点ちゃんこが美味すぎる!
この会場では相撲茶屋の弁当が売られている他、「ちゃんこ 季節料理 霧島」がちゃんこを500円で販売。このちゃんこがめちゃくちゃ美味いのだ!
たっぷりの野菜に、あぶらげ、鶏団子、鳥のもも肉、豚のばら肉が入っている“本物の味”。ヘルシーというよりは、育ち盛りの若い力士にうけるような、ラーメンチックな味わい。ぶっちゃけジャンク! これに麺やご飯を入れたら絶対美味しいのは間違いない味。
■相撲見ながらちゃんこ食べられるのはここだけ!
両国国技館などではちゃんこは販売されておらず、ちゃんこを食べながら相撲を見られるのは、実はここだけ! おまけにお花見も兼ねられるんだから、これは最高だ。食べていると、ちゃんこに桜の花びらが入ってくるのもすてき。
■今からでも見られるぞ!!!
収容人数は6000名で、現在場内は満席に近く、また神社内でも「満席」の看板が出ているが、会場内にはいることは可能。強引にいけば座れなくもないので、この時間から見始めている人もちらほら。今日の午後は半休とっちゃおうかなとか、営業に行くけどさぼる予定の人たちにはオススメ!
この後、午後1時10分より会役員・横綱・幕内力士参拝があり、午後2時から中入。横綱以下幕内力士土俵入が見られる。ちなみに入場制限がされる時もあるが、人がうまくはければ、また入れる。もちろん同神社への参拝もどうぞ!
文/高野景子
白いスイカバーが発売決定!!!!! ホワイト部分は杏仁豆腐フレイバーという衝撃の味
■白い部分はまさかの味だった!
人気のアイス、ロッテのスイカバーシリーズになんと白いビジュアルの新商品がでることが判明! まさか、熟れる前のスイカ? それともメロン? さまざまな憶測を呼んでいたが、答えは意外なものだった…! 杏仁豆腐風味をコーティングしたものなのだ。
■実は最新のトレンド商品だった!
この商品は、4月6日より発売される「杏仁!?かけちゃったスイカバー」。ロッテによれば、スイカなどのフルーツと杏仁の組み合わせがスイーツ界のトレンドだそうで、そんな流行を取り入れた商品となっているのだ。クラシックなアイスが、まさかの最先端に!
■サラリーマンに大ヒットの予感
もちろん杏仁の下のアイス部分は、 スイカ味シャーベットの果実と皮、 パフ入りチョコの種の定番の組み合わせ。しかも春向けに歯ざわりがやさしい食感に仕上がっているなどの工夫も。ちなみにターゲットは、20〜30代男性を想定しているとのこと。今年は白いスイカバーにむしゃぶりついている男性が、街にあふれる?
文/高野景子
パックマン×インベーダー×ピンポン!謎のゲームが面白すぎる! パックマン撃ちインベーダーと戦う無料ゲー「Pacapong」がヤベー!!!
往年の人気ゲーム「パックマン」「スペースインベーダー」「ポン」(卓球)らしきゲームが同時にできて、さらに「ドンキーコング」的キャラまで乱入するという衝撃の無料ゲームが話題になっている。その名も「Pacapong(パカポン)」。
■パックマンをピンポンで打ち出す!
上の画像を見ていただきたいのだが、自分のターンに、パックマンなキャラをピンポンで打ち出すと、迷路の中をパックマンが進んでいき敵にぶつかるとアウト!で相手のターンに。上手くすり抜けると、今度は相手が打ち返してくるか、相手がそらせばこちらのポイント。
■ゴリラまで参加して大暴れ!!!
さらに自分のピンポンのうえからは時々、インベーダーが攻めてくるし、そのうちドンキーコングらしきものが顕れて大暴れというあまりにカオスなゲームなのだ。筆者も思わず仕事の手を止めて、1時間ほどやってしまった。なんという中毒性…。
■MacとWindows両方対応
ゲーム自体はWindows、Macに両方対応しており、どんな環境でもできてしまう。それゆえに…オフィスワーカーのみなさんには危険すぎる面白さ! シンプルだけどこういうゲーム、すてきです!
参照/Pacapong公式サイト
文/原田大
つけ麺元祖の店主死去、大勝軒にファンつめかける 具合悪くなる客、涙ぐんで食べる客…店内は悲しみにつつまれ
「つけ麺(もりそば)の元祖」として知られるラーメン店「東池袋大勝軒」を創業した山岸一雄さん(80)が1日、心不全のため東京都内の病院で死去した。
■店内は静かに麺をすする音が
一度閉店した同店は08年に南池袋大勝軒として飯野敏彦さんに引き継いだ。そしてこの店に訃報を聞きつけて多くのファンがつめかけている。年配の人から若い人までさまざまで、店内まで行列ができている。だが店内は日頃のように美味しくすすりあげる音は聞かれず、みな淡々と食べているばかり。
■具合の悪くなるファンも
「ニュースを聞いて半休とってきました。僕は20年来、山岸さんの味に惚れこんできた。あれこそが本当のラーメン。この味が残っても、あの人はもういない、そう思うと食べたあと涙が止まりませんでした」(50歳 会社員)
また中には20代の若いファンも。
「最近はこってりとしたラーメンばかりが人気。このスッキリしながらボリュームのある、この味が僕は大好きでした。自分なんかはファンになっての歴史は浅いですが、本当にかなしい」(24歳 会社員)
この青年も食べながら、店内に飾ってある山岸さんの若き日の写真を見ているうちに、思わず涙ぐんでしまっという。また店内には食べているうちに具合が悪くなってしまったファンもいた。
■全国の人々に愛をとどけた山岸さん
全国に100店舗超ののれん分け店があり、また、さらにその味が多くのファンに愛されてきた。ラーメン業界では「愛の人」と言われ、のれん分け店にかぎらず多くの店主たちから慕われてきた山岸さん、その愛は味となって全国に広がっていた。多くのファンがつめかけたのば、その証明でもあったろう。
文/鷹村優
立ち食いそばチェーンが無料クーポン21万枚配布…!!!! かき揚げ2枚、コロッケ、玉子、大盛がタダになる!!!!!
小田急グループの立ち食いそばチェーン・箱根そばが開業50周年ということで、興味深いキャンペーンを開始する。なかでも我々庶民がもっとも注目したいのは、大量に配布されるという無料クーポンだ。
■500円相当がタダになるとは太っ腹!
そばやうどんそのものがタダになるわけではないのだが、かき揚げ2枚、コロッケ、玉子、大盛のトッピングが無料になる!!!!! 実質500円相当がタダになるというんだから、すごい! 箱根そばはダシが美味いので、香りの高いかけそばに、このトッピングをドサッとしたら…そりゃもう天国のはず!
■究極の一杯が作れるのか!
また、4月15日より特設キャンペーンサイトで、『あなたが食べたい箱根そば メニューコンテスト』も実施。自分で考えた究極のメニューを応募し、最も優秀なものは同店でメニュー化されるのだ。筆者としては、名古屋の人気店長命うどんの「うちゅう」(うどんと中華そばの相盛)をインスパイアとして応募しようと思った次第。
■特別メニューも発表間近
他にも50週年の特別メニューがリリースされたりする予定とのことでイベント満載。筆者はJRユーザーなので、小田急線沿線に多い箱根そばはほとんど食べたことがないのだが、このクーポンとコンテストは実に興味深い!
参照/箱根そば
文/原田大
三角コーンの意外な遊び方が激写される 中国少女の写真が話題、この発想はなかった!!!!
工事現場などにおいてある三角コーン、正式名称はパイロンやロードコーンというあれ。人をそこに立ち入らせないためだけのブツだと思っていたのだが、まさかの遊び方が話題になっている。中国の写真投稿サイトなどに投稿されたこの写真、見ればわかるのだが、女の子たちが手足にはめて遊んでいるのだ!
手足両方にはめると、まるでアニメのロボットのような感じでめっちゃかっこいい! だが、立つのはかなりのバランス感覚が必要なようで、友人たちに支えられていないと…あっという間に倒れてしまうようだ。ばったりと転んでしまった女の子を「アイヨー」ってな感じで見てる右の女の子が、なんかかわいいぞ!
三角コーンはあちこちに置いてあるだけに、みんなの想像力を刺激してやまないのか、ネットで「三角コーン いたずら」などと検索してみると思わぬおもしろ画像が出てくる。銅像のおっさんの頭の上にのせてみたり、ショッピングカートに乗って友人に押してもらいながら、コーンを手に持って騎馬戦的な…なんてのもある。
とはいえ人の私有物だったりするので、勝手に遊んじゃダメですよ!
文/高野景子
カルビーのキャンペーンで自分だけのポテチが!? ウニ×レバー×イチゴの組み合わせも! 新フレーバーオーディション開催だっ!!!!
本日より「ポテトチップス」新キャンペーンで、カルビーが「新フレーバーオーディション」の応募を開始した!! 「キン肉マン」の「ぼくのかんがえた超人」を彷彿とさせるが、サイト内にある複数の素材から、自分だけのオリジナル味を考えて応募できるのだ。しかも優勝賞金100万円!!
■100種類から自由に選べ!
現在の人気フレーバー「うすしお味」「コンソメパンチ」に続く、新フレーバーの開発と商品化を目指す、一般参加型のキャンペーン。 パソコンかスマートフォンからキャンペーンサイトにアクセスして 『海産物(えび、 ウニetc)』『やさい(トマト、 セロリetc)』『調味料(しお、 ソースetc)』など10カテゴリー、 全100種類のフレーバーから「これだ!」と思うものを3つ選んで投稿するだけ
■ありえない組み合わせも可能!
美味しそうな組み合わせは無限大だが、絶対は優勝できなそうなヒールな組み合わせも可能。たとえばレバー×ウニ×いちご×あんこなど、そんな「まじかよ!」というものも応募できちゃうのだ。すでにサイト上には、ゆず×えび×ココナッツミルクなどのややトリッキーなものもあがっている。
■みんなの考えた最強ポテチ、どれも美味そう!
だがほとんどは、いちご×バニラ×チョコレート、ポーク×ガーリック×豚骨スープなどの美味しそうな組み合わせばかり。世の中なにが起きるかわからない! あなたの考えたとんでもな組み合わせのポテチが、全国のコンビニやスーパーの棚を飾るかも?
参照/カルビー特設サイト
文/関本尚子
大人用ランドセルがまじかっけええ!!! お値段は約12万円、おぼっちゃまくんもヘケケな豪華さ!!!
ブランド「悪G堂」が販売している「大人のランドセル」をご存知だろうか? (変)カメレオンとのコラボ企画で作られたこれ、あのランドセルにおしゃれなスタッズがちりばめられた、大人こそが思わず「うおおおおおお!」となる逸品だ。
50年の老舗ランドセル屋製となる上質のランドセルに、1stでは花模様風にアレンジされたスタッズが、2stでは全面にモザイク状にスタッズが散りばめられている。めちゃくちゃ美しいし、かっこいい!
日本では小学生のかばん、としてしか認識されていないランドセルだが、海外セレブなどの間では「可愛い」として人気になっており、人気モデルのズーイー・デシャネルなどが背負っていたことでも話題になった。
海外の人がランドセルを背負っている姿は、日本人からすれば滑稽にも写ってしまうが、この「大人のランドセル」なら我々だって魅了されてしまうだろう。
ただしお値段は1stが約9万円、2stでは約12万円。欲しいけど、そこも“大人”向けのようで。
参照/悪G堂HP(同社は他にもめちゃくちゃ面白くてクールなブツが!)
文/鷹村優
『東京喰種』作者が『HUNTERXHUNTER』外伝描く! 人気キャラ・ヒソカの若き日を!?
アニメ化もされるなど人気の漫画『東京喰種トーキョーグール』作者、石田スイ先生のツイートが話題になっている。冨樫義博先生の人気作品『HUNTERXHUNTER』の外伝を描くというのだ。
■石田先生が描くのはヒソカの若き日
石田先生は、4月1日のツイートで『公式の発表はもう少し先になりますが、今こういう原稿をやらせて頂いております…HUNTER×HUNTERのヒソカの外伝です。東京喰種の方も、どちらも精一杯描かせて頂きますので、どうぞお手柔らかによろしくお願い致します。』と記し、同時にカラーとモノクロの原稿の一部を掲載。
■カラーイラストがめちゃくちゃ美しい
そのカラーイラストには「HUNTERXHUNTER Spin-off『少年H』 道化師も昔だれかの子供だった」という文字がのっている。同作品に登場する怪キャラクター・ヒソカの幼少時代を描いた作品になるようだ。
■冨樫義博風な石田先生のイラストがすてき!
また自分の特殊能力「念」をみきわめるための儀式「水見式」を行っているヒソカと男性の姿も描かれており、このヒソカがめちゃくちゃカッコイイのだ。本家・冨樫先生の画風を踏まえながらも、石田先生のオリジナルな解釈がなされいているようだ。
このスピンオフ作品、「週刊少年ジャンプ」に掲載されるのか、それとも石田先生が『東京喰種トーキョーグール :re』を連載している「週刊ヤングジャンプ」に掲載されるのか。正式発表が待ち遠しい!
ちなみに連載中の作品内では、滝澤政道20区捜査官が喰種化して登場するなど展開も激アツ。こちらも見逃せない!
参照/石田スイ先生公式ツイッター
文/鷹村優