火曜日, 7月 1, 2025

年間アーカイブ 2015

TV毎日3時間みる人、しない人の半分の脳の速度 しかも認知症リスクは2倍に高まる

今日もつかれた〜と言っては家でTVやスマホをみてゴロゴロ、そんなあなたの脳の速度はかなり遅くなっている、そんな研究が話題になっている。「米国医師協会精神医学ジャーナル(JAMA Psychiatry)」に発表された認知症に関するものだ。 ■TVゴロゴロの人は認知症リスク2倍 サンフランシスコ退役軍人健康研究所のチームが、18〜30歳の成人男女3247人を25年間追跡調査した結果、1日平均3時間TVを視聴して運動習慣を持たない人は、運動する人にくらべて、認知症のリスクが2倍もあると判明。 ■TV見る人の、認知処理速度はたったの56% 認知症といっても先の話でしょ…と安心するのはまだ早い。1日平均3時間テレビを視聴して運動習慣を持たない人は、適度な運動を行いTV視聴時間が1日3時間未満の人より、脳の認知処理速度と実行能力が低かった。それは約2分の1、認知処理速度は65%、実​​行能力は56%ほどしかなかったのだ! ■ネットゴロゴロの場合は…まだ ロサンゼルス(LA)タイムズをはじめとする外信がこれを報道、多くの人びとに戦慄を与えている。今回はTVと運動を変数にしての調査であり、ネットについてはまだ不明なのだが…、毎日ネットみてゴロゴロしている筆者も、最近なんだか、頭の周りが遅いような…。 文/関本尚子

ハッカー、NASAは宇宙戦艦を所有と暴露 「繰り返す、これはスターウォーズの宣伝ではない」

宇宙戦艦ヤマト、ホワイトベース、ミレニアム・ファルコン…宇宙を駆けるスターシップは架空のもの、と思ったら実在する、アメリカは巨大宇宙戦艦を所有するというのだ! NASAに侵入した腕っこきのハッカーがそんな秘密を暴露したとして大きな話題になっている。 ■NASAのデータベースの深部で発見 NASAのコンピューターをハッキングし罪に問われているグレイ・マッキノン氏は、NASAのデータベースの中で発見した重大な秘密について、海外メディアに対して暴露を行った。 それが海軍主導で行われたアメリカの宇宙計画および、それに基づいて作られた宇宙戦艦だ。これが本当であれば世界の軍事バランスを崩すもので、NSA元職員のスノーデン氏なみの暴露とも言われている。 ■ハッカーには暗殺の危険性も マッキノン氏はこの情報について、通常のハッカーでは辿りつけないよな、システムの深淵部で発見したと語っており、海外メディアは同氏が開けたのは「パンドラの箱」なのではないかと指摘するほど。それほど重大な秘密なのだ。 ■報道したのはUFO専門チャンネル ただ…このインタビューが掲載されたのはアメリカのUFO専門コンテンツを提供する「リッチプラネットTV」! …ということもあり、好事家の間ではジュンイチ・ヤオイ(矢追純一)的臭いを嗅ぎとる人も。またスター・ウォーズのプロモーションがからんでいるのではないかという指摘もあるが、それは「ない」という。 実際宇宙戦艦は実践的ではないと言われているし、この騒動の真実、気になるところだ。 参照/RichPlanetTV 文/鷹村優

下着の中に亀51匹、密輸容疑の男性逮捕 “噛みちぎられる危険性”専門家は指摘

ブリーフの中でうごめく51匹の亀…海外から亀を密輸しようとした男性が逮捕された。想像するだに恐ろしい特殊な運搬方法に注目が集まっている。 昨年亀の密輸にてアメリカで逮捕されたのはカナダ国籍の男性(27歳)で、これまでに1000匹以上の亀を密輸してきた容疑が持たれている。 男性はアメリカに旅行の名目で仕入れに出かけ、そこで手に入れた亀を中国やカナダに密輸していた疑い。 アメリカ国内からの無許可での持ち出しは犯罪で、男性はこれまで亀以外の生物でも密輸を行ってきた疑いがあり、10年以上の禁固刑となる可能性も浮上している。 男性が密輸しようとしていた亀は肉食性の獰猛な亀が含まれており、男性の下半身との共食いもおこらず、海外メディアに対して「よく今までパンツに亀を入れて無事だった」という専門家の発言も。 パンツの中で亀が伸びたり縮んだり動いたり…想像するだけで気色が悪い…。

バナナ絶滅の危険性が増大、不治の病が蔓延 バナナが遠足の弁当から消える日は近い?

おやつに入ろうと入らなかろうと、みんな大好きなバナナが、地球上から消えてしまう日が来るかもしれない。現在世界中のバナナが、立ち枯れ病のため絶滅の危機に瀕しているのだ。 ■バナナがかかる致死性で不治の病 その元凶は通称「Tropical Race4」、フザリウム菌によるパナマ病と呼ばれるもので、バナナを立ち枯れさせ腐れてしまう、バナナにとっては致命的な病気だ。そして現時点ではまだその治療方法は見つかっていない。 1960年代から東〜東南アジアにかけてバナナ産業に大ダメージを与えてきたこの病気は、現在ではラテンアメリカ、パキスタン、レバノン、ヨルダン、オマーン、モザンピーク、オーストラリア…全世界に蔓延するようになっている。 ■バナナ絶滅で食糧危機も とはいえ「バナナが食べられなければ、他のフルーツを食べれば?」と我々日本人は思ってしまうが、バナナは世界をみわたせば貴重な栄養源となっているのだ。およそ4億人がバナナで栄養を摂取していると見られており、アフリカのルワンダやウガンダの人々は、年間227kgもバナナを消費している。 バナナの生産が止まってしまえば食糧危機が起こる可能性もあるし、我々が気軽に食べていたバナナは、金の延べ棒なみに高価なフルーツになってしまう可能性もあるだろう。病気の蔓延はきわめて重要な問題なのだ。 ■遺伝子組み換えが唯一の対抗策? この世界的なバナナバイオハザードを受けて、現在ウガンダでは遺伝子組み換えによる耐性バナナを開発中。またフィリピンなどでも新種のバナナの開発に着手。遺伝子組み換えや新種でこの危機を乗り越えようとしている。 1920年代にも一度このバイオハザードが発生し、当時メジャーだったグロスミッチェル種のバナナは絶滅に瀕したが、当時この病に強かったキャベンディッシュ種を広げて事なきを得た。 だが、現在このキャベンディッシュ種がパナマ病にかかるようになってしまい…時代は繰り返すのだ。今度のバナナ絶滅危機を乗り越える方法は、まだ見つかっていない。 文/鷹村優

女性がアニメキャラになるため肋骨6本抜く全身整形 ワンピースのナミそっくりの極細ウェストに

アニメのキャラクターそのものになりきるため、肋骨を除去した女性が話題を集めている。まるで尾田栄一郎先生が描く『ワンピース』に登場するナミやニコ・ロビンのような、ほっそりとした腰元を人体で再現。究極のコスプレだと、海外アニオタも絶賛だ。 ■1000万円かけて全身美容整形 アメリカ・ノースカロライナ州のピクシー・フォックスさん(25歳)は、90年代海外アニメ「ロジャー・ラビット」に登場するヒロイン、ジェシカ・ラビットになるため、1000万円以上かけて全身美容整形を行った。 その整形の内容は壮絶。5時間を超える大手術を行い6本の肋骨を切除。豊胸、鼻の手術、脂肪吸引、ヒップアップなどあわせて十数回の整形手術を受けた。この肋骨の手術は、ジェシカ・ラビットがつけているコルセットを装着するためだというから、見上げた根性というか…。 ■10回以上の整形手術でアニメな身体に 医師は6週間は安静にするよう求めたが、手術2日後、我慢できなかったピクシーさんはさっそく自身のInstagramに写真を公開。約35.5センチしかないウェストを披露した。す、すげえ! ■健全で健康だとアピールする彼女 ネットからの「どうかしてるんじゃない?」「病んでるのでは」という批判に対しては、自身、タバコも酒もクスリもやらないと公言。また有機食品を愛用し、しっかり運動もしていることなど健康ぶりをアピールしている。また「ジェシカ・ラビットになることが私の情熱だ」と明かした。 それにしても、筆者の半分しかない腰回りにびっくり! 文/関本尚子

音楽フェスで竜巻発生、ダンサーら回って竜巻止める 自己犠牲いとわぬ姿が感動よぶ、楽しそうの声も

まるで漫画みてーだ!そんな賞賛の声があがっているのは、オーストラリアで行われた音楽フェス「アースコア2015」での映像。会場に竜巻が発生して逃げ惑う人々をよそに、レイブで踊っていた人たちが竜巻のまわりでも踊りはじめ、竜巻を止めたというものだ。 ■若者たちの自己犠牲? ズンドコズンドコというEDMなミュージックがなりひびく会場に、砂埃をあげて竜巻がおこっている。悲鳴や逃げ惑う女性の姿も写っているのだが、上半身裸の若者たちが竜巻にむかって、腕をまわしながら突進。複数の若者たちが集まり、荒れ狂う渦のまわりを、ズンドコ踊りはじめるのだ。 そんな若者たちの勇気にびっくりしたかのように、竜巻は会場を外れていき、最後には消え去ってしまったという。というとなんだか美談のようだが、日本だったらDQNなどと言われてしまいそうな無謀ぶり。それに、止めたというほど止めてないのでは…。 ■竜巻起きたら逃げるべし いやいやもっとオープンマインドで見れば、次々に集まってくる姿は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』での“アクシズ返し”を彷彿とさせる、自己犠牲の尊い姿…。いやあ、ただの悪乗りですね、どう見ても。ただみんな楽しそうで、こういうの嫌いじゃないですよ! ちなみに竜巻が起きたらすぐに逃げるのが鉄則、危険なので止めようとしちゃダメぜったい! 参照/YouTube 文/高野景子

ギャルにワキ毛ラメで光らせるブーム ワキのカラーリングなど、恥所の美容に大異変

美容業界におどらせられてツルピカワキを目指す日本女性、世界的に見れば時代遅れ? 海外のうら若きギャルたちにはワキ毛をあえて剃らなかったりどころか、カラフルに染めたり、今度はラメパウダーで光らせたり、そんなブームが到来中。 ■キラ☆ワキは新たなトレンドに 海外メディアやSNSで盛り上がっているのは「Glitter pits」、超訳すれば「キラ☆ワキ」というところだ。Instagramなどで「#glitterpits」のタグで調べると、けっこうなキラ☆ワキが出てくるのだが、このブームの源流も興味深い。 ■ツルワキよりもジョリワキを目指した女性たち 元々アメリカなどの海外でも脱毛されたツルワキが良しとされていたのだが、そういった社会的規範や、美容業界や広告業界などがあおるツルワキ=美しさへのアンチとして、ワキのヘアをあえて伸ばすムーブメントが起きた。 またそういった中からは、政治性やメッセージ性を伴わないファッションとして、ワキ毛を染める女性たちも出現。お騒がせセレブ歌手として知られるマイリー・サイラスが、カラフルなワキ写真をSNSに投稿するなどして話題になっている。 ■ワキの下をゴージャスでラグジュアリーに そういった流れをくんでいるワキによる女性たちの主張や遊びの一貫として、今回の「Glitter pits」が登場したわけだ。ワキにゴージャスなラメパウダーをまとわせることで、新しいメッセージとファンションを生み出すことに成功している。金や銀色にとどまらず、黒や赤のパウダーを身に着けている人も。 ただし、気をつけないと、ただワキの下にごま塩が塗りたくられているようにみえるだけ、ってこともあるので要注意だ! 文/関本尚子

男性の脳は老いやすく女性より老害化しやすい、大学研究で判明 感情コントロール能力が低下

男性は女性よりも平均寿命が短いだけでなく、脳の老化も男性の方が早いという研究結果が注目を集めている。女ってバカだよなあ…などと言う男尊女卑な男性には哀しいお知らせかも? ■運動や感情つかさどる脳の部分がヨボヨボに ハンガリーにあるセゲド大学の研究チームが、男性53人と女性50人を対象にして、年齢別に脳の構造について調査を行った。 研究チームによれば、全体的な脳の容積は、年齢に応じて男女ともに同じスピードで減少する。だが、運動や感情を調節する尾状核といった部分に関しては男性の方が早く減少することが判明。この部位は、パーキンソン病、注意欠陥多動性障害などの神経精神障害と関連があることで知られているところ。 男性の方が感情的コントロールや身体を操作する力が、女性より早く衰えてしまうのだ。男性は歳をとるほど孤立しやすく、その言動が周囲から「老害」などと言われるのは、脳の老化が問題とも言えよう。 そして女性の脳における老化の遅行は、女性ホルモンがもたらしているという。 ■女性ホルモンの影響で、女性の脳はいつまでも元気? 女性ホルモンは女性たちに対し、長寿という点でも好影響を及ぼしている。女性ホルモンのエストロゲンは、心血管疾患と大腸癌発症の確率を下げるだけでなく、老化の予防にも効果を持っているからだ。 女性はその女性ホルモンにより脳を含める身体全体への、相対的な若さをキープすることができる。男性は逆に、男性ホルモンに強いフィジカル能力などを手に入れたが、若さと寿命という観点では、女性に負けてしまうのだ。結局最後に笑うのは女性ということか。 文/高野景子

世界1背の高いモデル美女、195センチの苦悩 ジャイアント馬場ぐらいな彼氏が見つからない…

身長約2メートル、世界で一番背の高い美人モデルが注目を集めている。ただしその美貌だけではなく、背が高すぎるゆえの苦悩への注目、といった方が正しいだろう。 ■足の長さだけで129センチも! 米国カリフォルニア州出身のチェイス・ケネディさん(22)は身長195センチ、まさにトップモデルだ。足の長さだけで129cmというのはうらやましい限りだが、何かと悩みも多いという。 海外複数メディアが報じたところによれば、車に乗るときや映画館に行くときなど、日常生活の様々な局面で不自由があるそうだが、中でも恋愛面での不都合が一番多いとか。 ■彼女の彼氏候補はジャイアント馬場ぐらい… どんな男性と交際してもほとんどが彼女より背が低く、現在ようやくお似合いの彼氏を見つけたものの、それでも身長193センチとやや低いぐらい。ケネディさんによれば「これまで多くのボーイフレンドが、私の大きさを気にしてきました」と語っている。 ■芸能事務所にも冷たくされて また現在でこそモデルとして活躍しているものの、はじめは芸能事務所にデカすぎるとして、所属を断られることが多かった。現在ではようやく自分のスタイルを「愛せるようになった」と語っている彼女だが、それまでの道のりは長く険しいものだったのだ。 文/関本尚子

デブ専の彼のため300kg太った女性 毎日1万3000kcal食べさせられ、相撲取りの2倍の体重に

デブ専の彼氏のために、体重を300kgまで増やした女性が話題になっている。なんという身をけずった、いや身を太らせた究極の奉仕! ■彼氏のために相撲取りの2倍の体重へ この女性はアメリカ・ネバダ州在住のパティ・サンチェスさん(51歳)。横綱・白鵬の2倍の体重をもつ彼女、太り始めたのは、1991年の離婚で過食気味になったのがきっかけだった。だが、問題はその後だ。 当時紹介されて付き合った男性が、いわゆるデブ専。しかもぽっちゃり好き程度ではない、究極レベルのデブ専だったのだ。このボーイフレンドは彼女を太らせるため、デートはいつも高カロリーな飲食店。当時、サンチェスさんは毎日1万3000キロカロリーも摂取することになり、またたく間に、激太り。 ■乙女心で太った究極奉仕 しかし、それでも彼女は食べるのを止めなかった。海外メディアに対してそのわけを「いつも会うたびに、暴食する私を微笑ましく眺めてくれたの」と語っている。だが、そんな乙女心がアダになったのだ。 ■医者の「このままじゃあんた死ぬで」で決意 医者らはそんなサンチェスさんの生活を「ゆっくりとした自殺」と表現。当然ながら身体への悪影響も出てきた。 現在は周囲や特に2人の息子が心配し、彼女を説得してついにそのボーイフレンドと別れさせることに成功。1日3000キロカロリーに食事制限し、緊急ダイエット。状態は少しずつよくなっているという。 このエピソードをめぐり、海外のネットユーザーたちも大きな衝撃を。なかには「その彼氏、彼女を食べるためだったのでは」なんて注文の多い料理店的なコメントもでる始末。人気マンガ『東京食種』でもそんなシーンありましたしね…。とりあえず、良かったですね! 文/関本尚子
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