火曜日, 7月 1, 2025

年間アーカイブ 2014

妻をガンで失った男、宝くじ賞金42億を寄付

年末ジャンボ宝くじを買った皆さん、当選した方はどんな使い方をしただろうか。海外で「奇特過ぎる」として、こんな宝くじの賞金の使い途が話題になっている。 昨年ガンで妻を失った60代のカナダの男性が、昨年12月16日、宝くじに当選して受け取った4220万カナダドル(約42億円)の賞金すべてを、ガンの治療と研究を行う財団に寄付することが判明している。この男性はトム・クリストさん(64)。電気製品製造会社の元CEOで、一昨年の9月に引退している。また同年2月に、33年連れ添ったヤン夫人をガンで亡くしていた。 クリストさんは昨年5月3日に買ったロトくじで4220万円の賞金を手にする幸運をつかむも、誰にも当選の事実を知らせずに、“ガンと戦うための機関”に寄付をすることを決めた。メディアの取材に対して「自分は子供たちのためにも充分な資産を築いている。当選金がなくてもなんら困ることはないので」と語っている。 元々資産家だったクリストさんだからできたのか、それとも彼の高潔な人柄によるものなのか、海外のSNSなどでは様々な意見が飛び交っている。 文/編集部

日本ラーメン、海外では時代遅れに NYでラーメンバーガー・ルネッサンス

ニューヨーカーたちの間で一風堂が行列店になり、アジア圏でも大勝軒、らあめん花月、凪などのよく知られた店が進出するなど、日本のラーメンは海外でも受け入れられるようになってきた。どの国でもちょっとおしゃれでクールな日本料理として認識されているようなのだが、一部のトレンディな人々の間では、ふつうの日本のラーメンは時代遅れになりつつあるというのだ。 「今、最先端の食通なニューヨーカーたちの間ではラーメンバーガーが人気なんですよ。焼いた麺をバンズにして、パテを挟んだもの。しゃれたレストランでも出している店がありますし、現地では完全にブレイク。スノッブな食通なんかは、もうふつうのラーメンはバカにしているぐらいです」(現地事情に詳しいライター) 日本でも昨年夏にロッテリアが麺屋武蔵とコラボして商品化し、インターネット上でも話題になったラーメンバーガー。アメリカのニュースサイトで「RAMEN」検索しても、半分ぐらいはラーメンバーガーの記事。たしかにブレイクしているようだ。だけど、我々日本人の感覚からすると、スープと麺がセットではじめてラーメンになるわけで、ちょっと違和感が…。 とはいえいまだNYでは一風堂も人気だし、ふつうのラーメン「時代遅れ」なんて言っているのは一部の人たちだけのようで。 とはいえ今後、日本でも逆輸入的にラーメンバーガーのブレイクの波が来るのかも? でもラーメンバーガーっていうよりは、ヌードルバーガーなんて言う方がしっくり来そうですけど。 文/編集部

カトパン激怒させた生野陽子の暴露事件 スキャンダル写真が二人を不仲に?

フジテレビの人気のツートップ女子アナといえば『めざましテレビ』の加藤綾子アナ(28)、生野陽子アナ(29)のコンビで決まりだろう。しかし、かねてからこの2人、不仲がささやかれてきた。以前にもフジを退社した長谷川豊アナが自身のブログの中で、2人の関係が微妙であることを暴露しているほど。 2人の仲に陰を落としたのは、加藤綾子のある事件だと言われている。 「スーパー綾子と前評判の高かった加藤が入社した08年の時、写真週刊誌に彼女がギャルだったころのプリクラが掲載されたんですよ。ホストの彼氏と言われる人物や、『アヤチ◯コ』なんて言葉も書かれていて、当時フジの社内では大騒動になったとか」(テレビ局関係者) そんな大スキャンダルが起きてしまったにもかかわらず、実力でそれを覆してきたのだからまさに“スーパー綾子”だ。しかし、そこで生野陽子アナがこんなことをしたという噂があったり…。 「生野陽子アナが、加藤アナの過去写真が載った写真週刊誌を、局内で話題にしまくったとか。彼女とんでもない女ですね〜的なことを生野アナが言っていたと、加藤アナの耳に入ったという話もあります。カトパンがショーパンに悪感情を持つようになったのはおそらくそのあたりだと言われますね(笑)」(スポーツ紙記者) そんなことがもしも起きていたならば、二人の関係に日々が入ってもおかしくないところだ。 これまでにも二人の不仲説は週刊誌などでもさかんに書かれてきたが、その原因を作ったのは伝説の『アヤチ◯コ』プリクラだったとは。 文/原田大

矢口真里の復帰は芸能界ドンからのお墨付き!? この夏にも表舞台に

「矢口真里さんが今年の夏ぐらいに電撃復帰するんじゃないかという噂が、にわかに浮上しているんですよ。市井紗耶香に矢口から連絡が来たなど、ここに来て動きが出てきています」(女性週刊誌記者) 昨年の流行語大賞にも「ヤグる」という言葉が入るのではないかなんて噂が出たほどで、昨年のエンタメ界を騒がせる一大事件となった元モーニング娘。矢口真里(30)と、モデル・梅田賢三の不倫。ほとんどのマスコミが矢口バッシングに走るという異常事態となっていた。 「実はあの矢口への完全包囲網には大手芸能事務所の幹部がかんでいたんですよ。この人物はマスコミにある意味恐れられていて、彼がネタを流せば、どこのメディアも書いてしまうというほど。彼がマスコミに矢口のネタをリークしまくったおかげで、彼女はメディアからフルボッコになった」(女性週刊誌記者) しかし、そんな矢口の状況が変わってきているというのだ。メディアも“リンチ”状態から手のひらを返して、もしも戻ってくることが決定すれば“両手をあげて”状態になると見られている。それにはこんな裏事情があるという。 「矢口バッシングの急先鋒だったある幹部氏に、芸能界の重鎮がお灸を据えたという噂があるんですよね。この人は日本の芸能界が誰も頭のあがらないような大物。たしかに不倫をしたことでは矢口さんに非がありますが、芸能界から抹殺されるという状況は異常。そこで見るに見かねた大物が動き出したのではないかと」(スポーツ紙記者) この人物が矢口バッシング側をいさめたということは、逆に言えば、矢口は免罪符をもらったようなものだとも言える。メディアとしてもいま矢口を叩きに走れば、重鎮氏に歯向かうようなものだ。ここにきて、急に矢口復帰への好意的な報道が増えているのは、そういうわけなのだ。 「この重鎮氏に気を使うように、矢口復帰の道を考えているテレビなどのメディアもすでにあると言われています。関係各所の調整をして折り合いが付けば、この夏にも復活があるのでは」(同前) 昨年末には不倫相手の梅田と同棲していることが発覚し、復帰は遠のいたとも言われていた矢口だが、実は水面下では着々と表舞台への道が整っていたとも言える。果たしてこの夏、本当に復帰はなるのか。期待して待ちたいところだ。 文/田中結子

ミスインターナショナル脅迫裏で死人か “元恋人”がヤクザに追われ怪死の噂

日本のみならず世界でも注目されている、日本芸能界の暗部を露呈した「ミスインターナショナル脅迫事件」。世界有数のミスコンにおいて、2012年に日本人で初のグランプリを受賞した吉松育美(26)が、大手芸能事務所の幹部に“ストーカー脅迫”されていたという疑惑だ。昨年12月16日には外国特派員協会で、吉松本人が記者会見まで開く騒ぎとなっている。 この事件の裏で、ついに死人が出たという噂が正月そうそう流れてきている。 「疑惑の渦中にいる大手芸能事務所幹部、彼の元恋人だったと言われていて、怪死した川田亜子アナ(満29歳没)。彼女の元恋人Xさんが現在行方不明になっているんですよ。この男性は川田さんの元恋人と言われており、別れた後に週刊誌などに彼女のネタを売り歩いていたこともあり、一部ではよく知られていた。彼がここ数年、俺は“闇勢力”に追われていると言って逃げまわっていたんです」(スポーツ紙記者) 大手芸能事務所幹部氏に今回おきた騒動も、川田亜子さんの怪死事件が絡んでいる。08年に川田亜子さんが港区の路上で練炭自殺したという事件だ。吉松の海外エージェントであるマット・テイラー氏も、川田亜子さん最後の恋人と言われていた人物。テイラー氏と幹部氏は、金銭トラブルで裁判となっているなど、関係者が実に複雑に絡んでいる。 「実際Xさんは数年前にも、見ず知らずのヤクザに拉致されてボコボコにされたと言っており、それで入院していたことも。ただし、今回は完全に行方不明状態。マスコミやアンダーグラウンドな業界では『死んだらしい』なんて噂が流れているんですよね」(同前) このXなる人物が、知人に「俺が表舞台に出れば、大手芸能事務所の幹部は血相を変えるだろう」と言っていたという話もある。今回の騒動について何か知っていた可能性もあるわけだ。とはいえ、 「Xもかなりの食わせ物。あちこちに借金もあったし、ヤクザを騙すなどスジの悪い人物。むしろ今回の騒動で一儲けしようとしていたフシもある。誰に殺されてもおかしくないほどの素行だった」(業界事情通) なんていう話もある。とはいえ、今回の事件でこれ以上、犠牲者が出ないことを祈るばかりだ。 文/鷹村優

辻ちゃんソーセージおせち料理に非難の嵐 日本人の新しい食生活?

日本のママドル界のトップをはしる、元モーニング娘。の辻希美(26)。スタイル、ビジュアルともに高いレベルを誇るために、なにかと世の女性たちから嫉妬を受けている彼女だが、新年早々大変な目にあっている。 彼女が自身のブログに、元日の11時頃にアップした「おせち料理」の写真がバッシングを受けているのだ。美味しそうな煮しめに、伊達巻や栗きんとん、お雑煮、そして特に目立つのは加工肉。ソーセージやロースハム。 あらゆる料理にウィンナーを入れる女、という風にインターネット上で言われることが多い彼女なだけに、「おせちにまでウィンナーとは…」といった書き込みがインターネット上でなされているのだ。だが、この日記をよく見ればわかるように、この一連のおせち料理は「ママが作ってくれた」ものだそうだ。辻ちゃんはいわば無罪。 しかし辻アンチな女性たちは“ウィンナーソーセージだけ彼女が作ったのでは”“お母さんもウィンナー好きか”“新春早々のアレにしか見えないデカウィンナーって(///∇//)”これって手抜きだよね”“今の日本人の食生活がヤバいってよくわかる”などの批判を寄せている。 ふつうに見る限りは美味しそうなんですけどね…たしかにウィンナーはぎょっとしますが。ちなみにウィンナーソーセージの横にあるぶつ切りの物体はおそらく、焼いたタラコですからね。…え、焼きタラコ? これもおせちには珍しそうな。たしかに子沢山につながりそうな、辻さん4児目も期待しております! 文/編集部 参照/辻希美公式ブログ「のんピース」

2025年、日本人火星移住を計画した団体マーズワンの正体は?

日本人も参加する2025年スタートの人類火星移住計画、これを推進しているのはオランダの民間非営利団体「マーズワン財団」だ。この一見無謀とも思える計画を推進する団体、一体どのようなものなのだろうか。 このトップにいるのはBAS Lansdorp氏。03年にトゥウェンテ大学で博士号を取得した発明家であり起業家だ。Lansdorp氏が人類の火星永住計画を発案、技術的な問題よりも、その資金調達の方法を“発明”したことが注目されている。 25年、まずはじめの4人を送り出し、彼が生活するだけの資金で約60億ドル(6000億円)。 この計画の資金は、スポンサーからのものと、リアリティテレビ番組によるもの。後者は火星居住者たちの訓練や、火星での暮らしをテレビ番組のコンテンツビジネス化するというものだ。現在スポンサーは23ほどついており、世界各国の企業、インターネットプロバイダ会社、法律事務所、家電量販店、3Dプリンタの会社など様々だ。 他にも寄付や、この計画の中で生まれた技術の知的所有権なども収益の一つに考えられている。まだまだ寄付は受け付けているので、このテラフォーマーズ計画に参加することも可能だ。 それにしても実際現地に人が住むまではよいのだが、最悪の結果は、途中で資金繰りが悪くなり財団が倒産。そして火星の居住者たちに「すいませんが、あとはよろしく!」となることだろう。 文/編集部

2025年、日本人の火星移住が開始決定か 2度と戻れぬ計画に10人応募

年明けに世界でもっとも話題になっているのが、人類の火星移住計画だ。オランダの民間非営利団体「マーズワン財団」が2025年からの同計画を推進。さる12月30日、移住希望者20数万人のなかから1058人の候補者を選んだと発表している。しかもそこには日本人も10人含まれているという。 しかし1058人の中から移住できるのは、たったの24人。まず25年に4人が移住し、2年ごとに4人ずつ増員していく計画だ。ちなみに一番重要なのが、原則として全員地球には2度と戻れないということだ。それに同意した上での移住となる。 ちなみに募集が多かったのはアメリカ、インド、中国。日本人の募集はかなり少なかったという。2012年に大ヒットした漫画『テラフォーマーズ』は人類の火星移住計画が発端となり、火星で進化したゴキブリと戦うという内容だが、そんな同作の影響もあったのだろうか。 文/編集部
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