火曜日, 7月 1, 2025

マンスリーアーカイブ 1月, 2014

テレビ神奈川の児童番組が放送禁止用語連発してた 海外で「日本ヤバすぎ」と話題

テレビ神奈川が放送している幼児番組「みぶりてれび」で、出演者の衣装に「I LOVE ◯◯◯K」(訳「オ◯◯ポだいしゅき」)「PU□□Y」(訳「オ◯◯コ」)「I LOVE F◯◯K YEAH!」(訳「セ◯◯スだいしゅき〜!」)といった文字が書かれており話題になっている。 同番組は人気振付師・南流石さん(「JAGATARA」元メンバーで、芸名の名付け親は桑田佳祐)が、神テレと共同企画した「朝帯脳育ダンス番組」。そのユニークなコンセプトに大人のファンも多かった。メイン出演者である南さんの着用しているツナギに「I LOVE F◯◯K YEAH!」とあり、今までに同番組で何度かこれを着ていたという。また出演児童たちは伝説のグランジバンド「NIRVANA」のTシャツを着用していた。 この事件はむしろ海外で話題になっており、英メディアMIRROR ONLINEなどで取り上げられることになった。このニュースをみた海外の人々もさすが「HEN◯◯I大国」「児童に英才教育ですね、わかります」「クール過ぎる国」といったコメントをしている。我々日本人には「F◯◯K」はマズい言葉というそこまでの認識はないのだが海外では立派な放送禁止用語。安易な使用にはくれぐれも注意したいところだ。 文/編集部

「ニートの食卓」つけそば緑のたぬき 不味さの中に意外な美味さ

一昨年末まで都内の小さな出版社で編集者として勤務していましたが、37歳の誕生日の翌日から会社に行くことができなくなりました。潰れた、首になったとか、そういうんじゃなくて、気持ちの問題。 会社に行こうと思うと、布団の中から一歩も動けない。「そういえば今日14時からライターさんと打ち合わせが」と頭の中にはあるんですが、布団を頭までかぶって冷や汗を流しながら、一歩も動けない。まだ時代が若干良かったので、上司は休職をすすめてくれたのですが、退職しました。67歳の母と二人暮らし、今はニートをしています。 会社をやめて3ヶ月ぐらいして仕事をはじめようと思い、別の出版社も決まったんですが、出勤初日にまた同じ状態に。会社に行くことが出来ませんでした。以来ずっと家で過ごしている。編集者時代に知り合ったもぐもぐのスタッフ氏からすすめられて、ニートの僕が何を食べているのか、それを社会復帰の第一歩として書いて行くつもりです。 母が食事は用意してくれているんですが、年寄りが作ったものなので淡白だし量が少なく物足りない。母が外出したすきに、顔を合わせづらいので、ささっと冷蔵庫にあるものをカスタマイズして食べています。 昨日は緑のたぬきをつけそばにして食べました。母が緑のたぬきが好きで買いだめしているのですが、僕は食べ飽きた。ニートなりのちょっとした金のかからない工夫です。お湯を注いで三分間たってから、湯切りして水で洗って。麺は小皿に盛り、カップに少なめにお湯をはって濃い目のスープを作りました。かき揚げ(?)をスープに浸しながら食べる。 味は、まったく美味くない。だが、いつもと違った新鮮な何かがありました。緑のたぬきのチープな味わいが、さらにチープに見える。油っこいかき揚げ、ぼそぼその麺、塩っ辛いスープ。わびしい気持ちになる。昔家で飼っていた老犬のヨークシャーテリアを洗うと、ただでさえよぼよぼしていたのに、毛がべっとりとなってさらに貧相に見えた。あんな感じ。それでも愛くるしく思えた。「素」が見えるのは悪いことじゃないのかな、とも。 ただ僕自身に出た「素」はまさかのニートで、愛くるしくもなんでもなく残念です。でもつけそば緑のたぬきはおすすめ、美味しくないけど。 文/高島大悟 ※「ニートの食卓」は不定期連載コラムです。

これは「マクドナルドのラーメン二郎」! クラシックフライが超絶美味い

インターネット上では散々に叩かれているマクドナルドの期間限定メニュー「クラシックフライ チーズ」(340〜370円)だが、これはマクドナルドが最近生み出した中では最高峰であることは間違いない。ただしこってりしたラーメンが好きだったりとか、BMI値が30オーバーとか、そのあたりの人が対象だ。 いったい何がそこまで素晴らしいのか、それは圧倒的なジャンク感。マクドナルドにふつうの食事としての美味しさを求めている人なんていないわけで、マックの魅力は家庭では決して作れないし出せないサイバーでエキセントリックな味わいなのだ。クラッシクフライはシンプルながら、そのマックのヤバイ美味さを突き詰めているように思う。 クラシックフライは大量の茶褐色をおびたチーズと、そこでベーコンのクズ(失礼!)がかっている。これがマクドナルドのパサパサしたフライドポテトを、油分で一気にまとめあげるのだ。口当たりもネットリとしたものになる。コーラを飲みながら食べていると、くどい…もたれる…だがその先に光り輝くものが見えてくる。圧倒的な量の脂質が脳にエンドルフィンを分泌させ、多幸感をもたらすのだ! ちなみにカロリーは544キロカロリーと、想像するより高くはない。 またポイントなのは、ボックスに入っているところ。フタをあけボックスを皿にして、フォークでガシガシ食べるのだ。通常ポテトを口に入れる時は、1本ずつ、せいぜい2本ぐらいのものだろう。だがフォークで食べるので同時に4本ぐらいのポテトを食べることになる。むさぼるように食べることができて、実に素晴らしい。 ネットではビジュアルが汚くて「まるで豚の餌」なんて批判もあるが、言うなれば、これはフライドポテト界のラーメン二郎なのだ。圧倒的な炭水化物、脂質、しょっぱさで攻めてくる、おまけに見た目もカオティックなわけで、どう見ても二郎的なベクトルだろう。 たしかにラーメン二郎がはじめのころはバカにされていたように、クラシックフライも今は受難の時代なだけのはず。今後ジロリアンのように、熱狂的なクラシックフライファンが出現するはずだ! 皆さんも、ましましゼヒとも食べてもらいたい。 文/編集部

年収750万円から上は幸福度に変化なし 年収1000万とか目指してる人は必読

「貧乏するとバカになる」という調査結果がある一方、こんな調査もある。「年収750万ドル以上になると、そこから幸福度は上がらない」というものだ。 2010年に米国プリンストン大学のダニエル・カーネマン教授とアンガス・デートン教授らが、米科学アカデミーに発表している。2008年から09年にかけてアメリカ人45万人超に対して、調査会社を通して電話調査を行い、そのデータから年収と幸福度の相関関係について分析したものだ。 「前日に笑ったか?」といった「感情的幸福」の数値は、年収7万5000ドル(7500万円)あたりから、もう上昇しなくなるというのだ。 とはいえ年収があがればあがるほど、物質的(?)な「生活評価」の数値は上昇。ざっくり言えば、こんな車を持っている、こんなとこにバカンスに行けた、こんなハクい愛人を持っているといった満足はあがる。 このデータはあくまでアメリカのものであり、日本にこの数値を適用できるかはわからない。だが我々に示唆的なものはあるだろう。とはいえこんな話を聞くと、年収750万無いかぎりまだ最上級の幸せは得られないのか…という気持ちにもなってしまうが。 文/編集部 参照/TIME

貧乏だとバカになりIQ13低下との調査結果 アル中、徹夜明けと変わらぬ状態

「貧乏しているとバカになる」、米科学雑誌『サイエンス』に衝撃的な研究結果が掲載されて、人々に衝撃を与えている。ウォーリック大学やプリンストン大学の研究者たちが調査したところによれば、経済的貧困を抱えていると、IQが平均13ポイント近く低下するることが判明している。経済的困窮を抱えている人と余裕がある人は、通常の成人とアルコール依存症の患者ほどの差があるということなのだ。 ちなみにどのようにテストしたかというと、経済的困窮を抱えている人たちに、家計などの経済的困難な状態を思い出してから、知能検査を受けさせたのだ。要は貧乏していると、さまざまな心配ごとを抱えてしまい、脳が十分に働かない状態になるということなのだ。その結果、自身の困難な状態を解決しようとすることすら、考えることが出来なくなるという、負のスパイラルに陥ってしまうのだ。 今月の子供の給食費どうしよう、カードの支払催促…どうしよう、家賃はらえない、借金返せるかな…そんな悩みがあると、脳がそれに締められてしまい、他の事を考えられなくなるのだ。 この調査結果に、海外のギーク(オタク)たちも衝撃。「フードスタンプの人たちをバカにするのはもうやめた」「貧乏→バカ→もっと貧乏→もっとバカ→…、俺どうするればいいんだよ!」「貧乏でも悩まなければいいってことだよね」「親に食わせてもらうが勝ちか…」「DQNに説教してもムダってことか」といった声があがっていた。 逆に、経済的困窮状態を抜け出せば、知能は「正常」に戻るとも言える、だがそれが難しいのだ。筆者も自らの身で充分にわかっている話だ…。 文/原田大 参照/the atlantic cities

まきグソ型ケーキが結婚パーティー台無しに 衝撃スイーツが悲劇おこす

ニュージーランドでケーキ業者が作成した「まきグソ型」のケーキが、とんでもない悲劇を巻き起こした。 ミカエラ・ハリス(24)さんのブライダルのため、その妹が、エマ・マクドナルドというケーキ職人に発注。ブライダル当日、サプライズとして開けられた箱のなかには、崩れたチョコレートケーキというよりは、あきらかにそれに似せて作られたものが入っていたのだ。おまけにコーンまで混入した、リアルを追求した逸品。 ケーキ業者が故意だったことは「EAT S***(クソ食らえ)」と書いてあったことからもわかるだろう。 会場では悲鳴が巻き起こり、落ち着いた後も、誰もこのケーキには近寄ろうとしなかったという。めでたいはずの会場は、このケーキの登場以降、一気にお通夜モードに。「会場にはそこはかとなくトイレの匂いがした」という声もある。 それにしてもなぜこのようなことが起きたのか。職人のマクドナルドさんによれば「発注者である妹さんが、どのようなケーキにするのか指示がなかったから」としている。 それにしても、まきグソ型はないでしょう…。 文/田中結子

川崎逃走犯のFacebook情報が流出 女性に暴行のウラでは子煩悩な素顔?

集団による女性への暴行事件などの容疑で神奈川県警に逮捕され、弁護士と接見中だった同市多摩区宿河原、無職の杉本裕太容疑者(20)が、今月7日の午後2時頃に逃走した事件で、県警は容疑者を全国に指名手配した。一夜明けた本日も約4000人体制で捜索活動が続いている。 一方で容疑者の妻のものと見られるブログやFacebookが、インターネットユーザーに荒らされるといった、“第二の事件”も起きている。容疑者が赤ん坊を抱いたものや、妻と見られる女性とホテルでとった局部の見えそうな写真などが、まとめサイトなどに貼られるといった事態になっている。 ブログに書かれていた、妻と見られる女性と容疑者が出来婚することになったいきさつや、放送禁止の生々しい言葉がネットユーザーの関心に火を付けた模様だ。しかし今回の事件に同女性は関係ないだけに、完全な被害者となっている。 文/鷹村優 【編集部pick up記事 副収入で「倍返し」できる? 半沢直樹も驚きの手法とは】

CD売上1000枚でも紅白出られる和田アキ子 芸能界ご意見番の貫禄出演?

2013年の大みそかに放送した「第64回NHK紅白歌合戦」の詳細な視聴率がビデオリサーチの調べで分かった。瞬間最高は北島三郎が紅白卒業を宣言をした際の50.7%、また能年玲奈ら「あまちゃん」出演による特別企画で50%を記録している。 例年を超える盛り上がりとなった紅白歌合戦、しかし、出場歌手を見わたしてみると意外な事実も浮上している。芸能界のご意見番として活躍する、歌手の和田アキ子(64)は、ここ数年のCD売上がはかばかしくないのに、デビュー以来20年以上出場を続けている。 「アッコさんのCD売上げは、ここ数年に出した各作品とも1000枚から3000枚程度。2010年に出した『人生はこれから』は当初300枚程度しか売れず話題になりました。今年出したベスト版も苦戦したようです。往年の有名歌手も『売上げだけなら俺の方が上。和田アキ子より俺を出してくれ』なんて言ってますからね」(スポーツ紙記者) CDも売れない、コンサートもほとんど行わない、それでもなぜ彼女は紅白に歌手として出演できるのか。 「彼女の所属する事務所の力もあるし、その中においても彼女は別格ですからね。プッシュされるのは当然。お茶の間はともかくも芸能界ではやはりカリスマであり、いまだ“ゴッド姉ちゃん”ですから。業界的にも『アッコさんはまあ当然だよね』というムードがあるのは確か。出たら出たでも盛り上がりますからね」(テレビ局関係者) 芸能界における功労者として出演していると思えばまあ納得できるところ。 実際、ご意見番として他の芸能人にダメだししているようなところはさておいて、歌手としては歌唱力も高いし、その才能は素晴らしい。もっともっと歌手活動に専念してほしいものだが、周囲はやはり現状の活躍を求めており、なかなか厳しいようだ。 文/原田大

事故で手が潰れた男性 ハサミ状の手に復元され号泣

中国でなされた衝撃的な手術に、世界の注目が集まっている。昨年12月11日、工員の王さん(18歳)は操作ミスで手を機械に巻き込まれ、ハンマー部分で“叩き潰され”てしまった。指の一部はちぎれ、骨も完全に打ち砕かれる重傷を負う。 湖南省の長沙の病院に王さんははこびこまれ、大手術をすることになった。病院の医師らは手のひらの部分と、比較的損傷の少ない指を使い、大胆な再整形を行う。王さんの手をカニのハサミのような、古いロボット番組「ロボコン」の手のようにして復元したのだ。 年頃の王さんは、カニのハサミのようになった自身の手をはじめて見た時、大きな声をあげて啼いたという。周囲もその悲痛な叫びに涙を流したという。 こちらのサイトから問題の手を見ることが出来るのだが、かなりショックなものなので、閲覧には注意が必要だ(リンク「Factory worker gets new 'pincer hands' after industrial accident left them completely mutilated and severed from his wrists」) 文/編集部

TOKIO長瀬が海外ゲイシーンで大人気に? 元旦放送の『ウルトラマンDASH』の影響か

ジャニーズ人気グループ・TOKIOの長瀬智也(35)が海外の一部の「ウホッ」な人たちの間で話題になっている。なぜ突然、長瀬くんが人気になったのか、それは昨日もお伝えした「変顔GIFアニメ」の影響があるようだ。 この変顔が激写されたのは、1月1日に日本テレビで放映された『ウルトラマンDASH『元日はTOKIO×嵐』」。人気スイーツ店「ル ショコラ ドゥ アッシュ」と「ルフラン ルフラン」が作った靴や額縁そっくりの「そっくりスイーツ」をTOKIOのメンバーが見破るという内容だった。 長瀬くんをはじめ、TOKIOメンバーの城島茂や国分太一もこれに挑んでおり、長瀬くんはドアノブ、城島リーダーは革靴風のチョコ、国分くんは額縁のチョコを「パクっ…」とかじっており、それも同様にGIFアニメになっている。ざっくり言うならば、茶色くて太いブツに、日本が誇るイケメンたちが「パクっ…」とかぶりつくという、そういう妄想を抱いてしまうようなものになっているのだ。 海外の男好きな紳士たちも、このGIFアニメがいたく気に入っているようだ。まあ実際にはスイーツの出来の良さに驚いている人も多いし、単に長瀬くんたちの表情が面白いから人気となっているようだが、“そちらのスジ”にも受けがいいのはよくわかる。 たしかに女の筆者もあらためて見ると…キャーっとボーイズラブ心がくすぐられてしまう。いままで男性向けに女子アナがバナナやアイスキャンディーをそれっぽく食べるシーンはあったが、まさか、我々女性も楽しめるこんなものがあったとは…。 他のジャニーズのメンバーでも、ぜひともこの企画をまたやって欲しいです! (見たい方はコチラのリンクからどうぞ! (もしくは『TOKIO tries to find different realistic-looking objects, that are actually made of chocolate in a room』などと検索してみてくださいね)) 文/田中結子
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