日曜日, 1月 12, 2025

年間アーカイブ 2013

【動物】ミンクは4時間も愛しあう 映像見たら正直ドン引き!

みなさんのテーブルトークにお使いいただける、芸能ニュースや小ネタを提供するもぐもぐニュース。今回は女子供にバカ受け必至な動物の恋愛話ですよ! 数年前にスローラブなんて言葉が流行ったが、景気が悪化する中そんな言葉もどこへやら。みなさんも日々忙しいために、夫婦生活や彼氏彼女とのイチャイチャも、ずいぶんと慌ただしいものになっていると思われる。しかし大自然を見わたすと人間のそれなんて目じゃないような、超ロングスローな愛をかわす動物も多いのだ。 特に時間が長いことで知られているのがミンク。ご婦人の首巻きなどにその毛皮が使われる、北アメリカ原産のイタチ科の哺乳類だ。海岸や河川などの水域周辺に生息し、カワウソなどと間違えられることもある。そんな彼らの交尾はとにかく長い、なんと最長で4時間にもなるという。早い場合は10分で、雄雌の相性だったりがその事件の長短を決めるという。 おまけに雄ミンクのやり方は暴力的。雌の首うなじにかみつき、そのまま行うのだ! とはいえ雌も負けてはいない、3〜7週間の繁殖期には複数の雄と恋愛することもあるという。言うなれば種全体がDV男と奔放女のカップルなのだ!  最近では毛皮用に持ち込まれたミンクが、北海道や東北、長野などで野生化して定着。現在は外来生物法によって、特定外来生物に指定されている。あまりにおさかんだったせいなんでしょうかね? 文/編集部

アジアからも愛されるラーメン二郎 韓国人客に激怒する愛国ジロリアンも

辛ラーメンをはじめとする独自のラーメン文化を持つ韓国。中国や台湾、タイほどは「日本式」への評価は高くないのだが、韓国のラーメンオタク(ラオタ)からも愛されているのがラーメン二郎だ。特濃な脂っこいスープ、山盛りの野菜、太い麺などのインパクトで評価されているようだ。 韓国ラオタのサイトをのぞいてみても「このボリュームはすごい」「韓国のラーメンに比べればやや値段が高いが、この量ならば仕方がない」「もの凄く濃くて美味しい」などおおむね高評価だ。たしかにわざわざ日本にやってきてラーメンめぐりをしているのだから、好意的であるのも当然だが。 「韓国ではああいうタイプの脂を煮だしたようなこってりスープ料理はありません。だから衝撃なんでしょうね。韓国のラーメンファンとやりとりしていても、日本に来たらラーメン二郎を食べてみたいという人は多い。日本と韓国の関係性がびみょうになっている中、ラーメン二郎が両国の架け橋になるかも知れません(笑)」(フードライターA氏) 実際韓国人の観光客や留学生などが、二郎を食べに行く機会も増えているそうなのだが、中にはこんな事件もあったという。A氏が関西在住のジロリアンから聞いた話だ。 「大阪のあるラーメン二郎インスパイアの店に、韓国人の男性観光客が3人ぐらい来たそうです。言葉でわかったみたいですが。その人たちは二郎があんなにボリュームがあるなんて知らないから、大ブタを頼んで、おまけに横の日本人客のオーダーを真似して、ヤサイマシで頼んでしまった。最初はバシバシ写真とって騒ぎながら食べていたそうなんですが、半分ぐらいしか食べられなかったそうです」 韓国人にかぎらず日本でもよく聞くような話だが。 「ただそれを見ていた僕の友人のジロリアンとそのツレが、この二人はかなりの愛国精神の持ち主らしいんですが、店を出たこの観光客を呼びとめて説教をしたらしいんですよ。『“ギルティ”なんて言葉がネットでネタになるぐらいで、二郎にはルールがある』『お前たちはマナーが悪すぎる。お前ら日本なめてんのか』『二度と二郎に来るな、日本にも来るな』なんて言ったそうなんです。相手の観光客の人たちはさすがにびっくりしていたそうですが」(前出A氏) マナーという面ではこの韓国人観光客の人たちにも非はありそうだけど、さすがにこのジロリアンの人たち、ちょっと暴論すぎる気が…。このジロリアン氏に電話でそのいきさつを聞いてみたところ 「以前韓国人が二郎をどう思っているか気になって、検索してみたことがあるんです。そうしたら二郎の写真に対して『日本人はブタの餌が好きなのか』『日本料理はゴミ』『残飯以下』とかコメントがついてた。絶対に許せないと思ってたんです。だから僕なりに声をあげたわけです。二郎の味もわからずに日本に来た連中なんてロクでもない奴らですよ、絶対に韓国に戻ってから二郎や日本を馬鹿にするはずです」 というのが韓国観光客に対して怒った理由だそうだ。さきほどのフードライター氏の話ではないが、ラーメン二郎で国家友好どころか思わぬ溝をうんでいたり? まあ二郎は悪くないんですけどね。 (文/日々野雄二) ※編集部より追記 本記事のジロリアン氏は日本語で、韓国人観光客に説教したとのこと。相手側は当然、氏の言っていることは理解できていないようだったと。補足をさせて頂きます。

女がバス運転手と交際したくない理由 タクシー、電車運転手などはOK?

先日ある実話誌で、恋愛ジャンキーな女性たちの取材を行っていた際、興味深かったのは「バス運転手とはしたくない」という人が多かったことだ。話を聞いたのは5人の女性(うち一人はそういう仕事)で、みなひと通りの職業の男と恋愛したことがある、という人たち。そんな彼女たちが恋愛的肉体的コミュニケーションをして、一番イヤな思いをしたのがバスの運転手だというのだ。 「私は運転手フェチなんで、タクシー、電車、トラック、重機、いろんな乗り物の運転手さんとヤリました。だけど、バスはいやですね。特に市バスの運転手なんかはクソですよ。確実に下手、おまけにコミュ障、愛想もないし最悪。しかも『手を大事にしなきゃいけない仕事だから』とか言ってなんのサービスもしない」(30代ヤリマン女性ライター) この女性の感想だけかというと、そうでもない。他の女性も同じようなことを理由としてあげているのだ。 「お年寄りやおとなしいサラリーマンの人相手ばかりしているせいか、妙に偉そうな奴が多いんですよ。おまけにタクシーとかトラックの運転手のことは馬鹿にしていたりする。そのクセに確実に下手。たしかに、いきなりはじめようとする奴が多いかも…」(29歳 接客業)「はとバスなどの観光バスの運転手は意外によかったりします、バスガイド口説いたりしているせいでしょうかね。ダメなのはやっぱり市バス。コミュ障多いですね。まあ都バスだったら給料がいいから、遊んでもいい。ただし遊ぶのはゴメンです(笑)」(32歳 サービス業)「こころなしかお粗末なものの奴が多く、オマケに早い。バスの発車音のマネが見たいと言っただけで激怒」(33歳 風俗嬢) 筆者の仲のいい男友達に都バスの運転手がいるのだが、この女性たちの話をぶつけてみたところ(かなり怒られたが)、一部は「なるほど」と認めていた。 「自分のことを置いといて、たしかに一部のオッサンの運転手とかどうしょうもない人もいる(笑)。ちなみに地方の路線バスのおっちゃんなんかいい人も多くて、お年寄りへのいたわりがちゃんとあったりする。だけど、東京の市バスの運転手とかはダメな人が多いんだよね。愛想も悪く、人付き合いもできない人が」(30代 都バス運転手) ちなみにさっきの女性たちによれば、タクシー運転手は「けっこうワルだったりする人もいるから、意外にそそられる」「接客業だからトークが上手い人も多い」、トラック運転手は「女性がいろいろ妄想する職業ランキングナンバーワンの男らしさがあるから」「元ヤン多いせいか、なにかと上手い人がいる印象」。電車運転手は「だいたい鉄ちゃんあがりが多いんだけど、そこが可愛くていい」などなど。 日頃市バスにお世話になっているのもあるせいか、バスの運転手さんがそこまで言われる相手というのも腑に落ちないのだが。ただ、何百という男と恋愛してきた彼女たちが言うのだから、そこには一理があるのかも…? 文/高元葉子

あのクッキーに麻薬並の中毒性? 米科学者が指摘

オレオは麻薬並の中毒性を持っている――米科学者が指摘したと、Dailymailが報じている。 米コネチカット大学の神経科学者Joseph Schroeder氏は甘い食べ物が持つ危険性についての研究が専門。彼のチームは、空腹のラットにビスケットを与えると、脳の快楽中枢がコカインを与えた時と同じ反応を示すことを発見した。 さらに、迷路の中にオレオと餅を置き、ラットがどちらを好んで食べるかの実験を行ったところ、同様の実験でコカインに引き寄せられたのと同じように、オレオへと引き寄せられていったのだという。 また、ラットは、多くの人間と同じように、クリームの部分を最初に食べることを好む傾向も発見した。クリーム部分は、オレオの中でも特に砂糖や脂肪を多く含む。 これらのことから、Schroeder氏は、オレオのような高糖分、高脂肪の食べ物は、中毒を引き起こす薬物と同類のものとして比較することができる、と主張している。 「アメリカでは、ハイカロリーな不健康食品としてファストフードと共に槍玉に上がるのがオレオなんです。クッキー部分だけでも相当の糖分と脂肪を含んでいるのに、クリームまでサンドしてますからね。オレオのCMに出たスポーツ選手が、国民の肥満を助長していると批判されたこともあるぐらいです」(業界紙記者) それでは、オレオは食べるべきではないのだろうか。 「しかし、美味いと感じるものはまた何度でも食べたくなるというのは人間として当たり前のことですよ。この科学者の指摘も、オレオは美味い、ということをおどろおどろしく言っているだけとも取れますよね。逆に宣伝になるんじゃないでしょうか? 何かを食べてはいけない、ということではなくて、好物は食べ過ぎないように、ということだと思うのですが……」(同) ちなみに実験を行ったSchroeder氏は、この実験以来オレオに触れていないのだという。極端な反応のようにも思えるが、それだけアメリカの肥満問題は深刻ということなのだろうか? みなさんも食べ過ぎには充分ご注意を! 参照元:MailOnline ※写真はWikipediaより (文/林田卓夫)

田中聖クビのマスコミ報じない裏事情 グレーな人脈とその噂

9月30日付でジャニーズ事務所を契約解除となったKAT-TUN元メンバーの田中聖(26)。事務所発表によれば「度重なるルール違反」が原因だが、具体的な説明はなく、様々な憶測を呼んでいる。田中メンバーが関東連合事件の起きた“海老蔵ビル”でのバー経営や、実話誌に流出した自撮りの性器写真のせいではないかというのが、だいたいのマスコミの予測だ。 しかし、田中メンバーのルール違反はこれまでにも多数あり、一体なぜこのタイミングだったのかを説明できるものではない。本当の理由について、ある芸能関係者は次のように語る。 「聖くんの身体にタトゥーが多数入っていることは有名ですが、最近は彫師のまねごとまでもするようになっていたんですよ。友人に『彫ってあげようか』と言うようなこともあったそうです。何事も熱く、凝り性な彼らしい話だと思うんですが、仮に誰かに刺青を彫れば、医師法違反に問われる可能性もあります。青少年へ影響ある行為、未成年飲酒や喫煙に厳しいジャニーズですから、彫師行為だけは認められないでしょう」 また彫師の世界はきわめて暴力団に近いものであり、暴力団排除条例が施行された今では、そういった危険をはらんでいる。 「ヤクザという身分を隠して、田中くんに近づいてくる人もいる。彼がタトゥーにのめり込んでから、だいぶグレーな友人も増えたといいます。彼の友人スジには、田中くんも知らないと思うのですが、元々ある暴力団に所属していた半グレと噂される人物もいたとか。警察関係者もマークしていると噂された人物だったとか」(週刊誌記者) たしかにこういった事があったとすれば、事務所が電撃的な契約解除にいたったのもわからないではない。また他にもかなりヤバい噂が流れているという。 「田中くんの名前を語っただけだと信じたいのですが、ある若手タレントが『聖くんからすごくいいものをもらった、お前らももらうといい』と言って知人のモデルたちに吹聴していた。この『いいもの』がヤバいものであったり、もし本当に彼が関係していたりすれば、とんでもないスキャンダルになる。『いいもの』がCDや服などであれば問題ないですが」(同前) やんちゃをしていた田中聖の名前を騙って、「彼も大丈夫だと言っている」などと言ってヤバい行為へ誘っていたアウトローたちもいるというから、こういった周囲の不埒な連中が、彼をクビにまで追い込んだと言うこともできるだろう。本紙としては彼が違法行為をしていたとは信じていないが、そういった噂が出てしまえばジャニーズとしても看過はできない。 ラップも俳優としてのスキルも高かった彼だけに、今後も活躍を観たいところだが。 (文/根本摂)

マックからハッピーセットが消える? もう行かない!と子供が絶叫

マクドナルドからハッピーセットが消える日が来るかもしれない、そんな憶測をするアナリストもいる。 マクドナルドは約30年前から、子供用のオモチャがついたハッピーセットを発売し、子どもたちの心を一気につかんだ。現在では全米での売上の10パーセント弱を占め、年間の売上は30億ドルにも登ると見られている。しかしアメリカでは健康志向が進むなか、判断力のついていない子供をオモチャで釣って、ジャンクフードを売るのはいかがなものかということで、このハッピーセットに批判が集まっている。 カリフォルニアのサンタクララ郡では、ハッピーセットに付いてくるオモチャのオマケを禁止する条例を可決。カリフォルニア州に住む児童の母親が、Center for Science in the Public Interest (CSPI、公益科学センター)から支援を受け、ハッピーセットにオモチャを付けないようマクドナルドに求める訴訟も起こしている。 また06年にはイメージの悪化を恐れたディズニーがマクドナルドとの契約更新を打ち切り、ハッピーセットにディズニーキャラクターが使われることがなくなった(日本では2007年度以降『ポケットモンスター』などを起用することになった)。 そんな逆風をうけて米マクドナルドはこの度、ハッピーセットにおもちゃに変わって、栄養学を啓蒙する絵本をつけることを発表。健康的な食事で筋肉ムキムキのアリンコやヤギが登場する。そんな動きが加速すれば世界中のマクドナルドでハッピーセットが変わる可能性があるのではないかと言われているのだ。 しかし日本マクドナルドのハッピーセットは、広告代理店経由でアニメや特撮とのタイアップが行われており(海外でもそうなのだが)、金としがらみのため、世界中で最後までハッピーセットが残る国なのではないかとも予想されている。

着色原料が虫からイモに 虫の旨味が味わえないとの批判も

一部のイチゴミルク、カマボコ、ストロベリーヨーグルト、口紅などに使用されている、赤色の着色料のコチニール色素。乾燥させたエンジムシ(コチニールカイガラムシ)から作られていることはあまり知られていない。この虫から温水・熱水などで色素を抽出し、不溶化させるとコチニールレーキという赤色顔料となるのだ。この着色料が使用されたものを食べることは、虫のダシ汁を飲んでいるようなもの、とも言える。 しかし、虫を食べるのなんてまっぴらだというあなたに朗報だ。テキサスA&M大学の食品化学准教授であるスティーブン・タルコット(Stephen Talcott)氏によれば、サツマイモの1品種であるムラサキイモから同様の着色料が作れるとしており、安定供給のための研究をすすめており、食品業界からも注目視されている。 このカイガラムシから作られたコチニール色素の製造者が、まれに職業性喘息を起こすことも知られており、また食物アレルギーなどによる、呼吸困難を含めたアナフィラキシーショックが起きた事例が知られている。そのため平成24年5月11日には消費者庁から注意喚起がなされた。こういった安全性に面からもムラサキイモへの転換が望まれている状況だ。 アジア圏などの食虫文化がある国では「虫から変える必要はない」といった意見もあるそうだが、ほとんどの国の人々はこの「カイガラムシからイモへ」の転換を望んでいるという。 文/編集部

海外で日本料理が失笑されてる? 日本人の美的センスが笑われてるゾ

今年の2月にツイートされ、最近まとめサイトなどで盛り上がっていた画像が、韓国でも話題になっている。日本のあるTwitterユーザーが「蟹はおいしいけどこの盛り付けは嫌だ 」というつぶやきと共に投稿したのは、上海蟹をムカデのように並べた写真。ショッキングなビジュアルに2ちゃんねるでも多くのコメントが付き、まとめサイトにも多数掲載されることになった。 日本でもこれだけ盛り上がった画像だから、当然おとなりの韓国でも話題になっても不思議ではない。とはいえ誤解もあり「日本ではこのようにカニを盛り付けることが流行している」「最新の日本料理」などと現地のニュースサイトで紹介されている。韓国のネチズンたちは「世界一美しいなどとほざいている日本料理がこれですか(笑)」「これでオモテナシとか言われたら確実にオリンピックはこなかった」「原発事故でできたネオ日本料理ですな」「本当に美しいものをデザインするセンスが無いんですね」「頭おかしいね(苦笑)」などと、日本たたきの材料にして大喜びだ。 だが、韓国ネチズンのみなさん、そもそもこんなもの流行ってないし、全然日本料理じゃないです! 誤解もほどほどにして欲しいのだが、しばらくはネット上で「日本食」の話題になるとネタとしてこの画像が貼られそうだ…。 (文/高橋真二郎)

キティちゃん顔の芋虫が見つかる! あまりの可愛さに悶絶必至

海外のインターネット上で出回っている「猫の顔」をしたイモムシが、かわいすぎるとして話題になっている!  この顔をあくまで合成ではなく本物。リアルな猫というよりは、どちらかというとサンリオの人気キャラクター・キティちゃんそっくりだ。仕事を選ばないためキャラクター界では「ビッチ」のあだ名もあるキティ姐さんだけに、一瞬本当にイモムシ仕事を請け負ってしまったのではないかという気すらする。 猫顔の幼虫は、中国·ミャンマー·台湾とインドシナ北部などに生息する蝶の一種ではないかと見られているが、具体的な名前はわかっていない。ネット民たちからは「蝶になった時の顔はどうなるのだろう」「うちのマンションは猫禁止だから、これ飼いたい」「ストラップにしたい」「サンリオファンにプレゼントしたらどうだろ」などの様々な意見が。 たしかに可愛いんですが、冷静に見るとやっぱりグロいですよね。このイモムシの名前を知っている方がいましたら編集部までご一報を! (文/高尾太郎)

大つけ麺博の客から不満続々【後編】 食べてる客の目が濁り過ぎ?

(前編「量が少ない、高い、マズいの三重苦?」より) しかし、たしかに先ほど紹介したコメントはなるほどと。どの店も一律850円なのだが、つけ麺の魅力の一つであるボリュームは、全くない。筆者は4口で食べ終わってしまった。列に並んでいると店員が「投票の仕方はわかりますか」とイチイチ聞いてくるのも微妙。それにプラスチックの容器で食べるつけ麺って、コンビニの麺っぽくて全然美味しく感じないのだ。 まわりのお客を見ても、歌舞伎町にふさわしい(会場の大久保公園は歌舞伎町の一角にある)、絶望したような顔をして麺をすすっている。新宿スワンの登場人物並みに濁った目で麺をすする客がなrんでいる姿は圧巻だ。その目は、まるでつけ麺の濃厚スープなみに白濁している。筆者も一杯食べて会場をあとにした。先ほどのラオタ氏によれば 「代理店やイベンターたちがからんでいたりするから、値段はどうしても割高になるんですよ。むしろつけ麺の有名店は、あのイベントに出ると評判が悪くなるからと言って敬遠していたりします。量が少ないし、高いと言われますからね。それにプラ容器で食べる料理なんて、美味しく感じるはずがないじゃないですか。所詮、ラーメンですしね。田舎のちょっと人気がある店が、バカだからそういった事情もしらずにホイホイ喜んで出店している場合もあります。まあ一番バカを見るのは、あのイベントに行った客ですが」 たしかに行った身からすれば、うなずける点も多々…。まあ美味しかったような気もしないでもないというか、いやあ人生勉強になる素晴らしいイベントでした。とはいえあんまりにも満足感がなかったので、すぐ近くのなか卯で牛丼を食べて帰った次第。ちなみに富士そばもすぐそばにあるので、ぜひ! (文/平松信三)
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