一人暮らしで朝食習慣のない学生たちにも、朝食を食べてもらおうと、私立・明治大学の中野キャンパスで「100円朝食」の提供がはじまった。メニューは焼き魚、納豆、ご飯、みそ汁、漬け物などで、大手牛丼チェーンならば400円超えの内容となっている。
明治大学学生健康保険互助組合による予防給付活動の一環で、学生の食生活改善を目的としているという。実施日は5月19日(月)〜23日(金)の5日間で、各日100食の提供となっているという(要・学生証)。
こういった取り組みは全国に広まっており、立命館大学や駒沢大学では土日以外の毎日提供している。朝食を外食すれば安くても200円で、それなりのクオリティとなってしまうだけに、学生にとっては嬉しいサービスだ。この取り組、我々が学生だった頃からあって欲しかった。
文/編集部