「昔よりも小学生や中学生に見せることができる女が増えましたね。とはいえ規制が厳しくなっているのでそういった作品自体は限られているので、使いどころがない子も多い。でも、顔はともかく身体だけなら15歳ぐらいみたいな子はけっこういます」(ベテラン・スカウトマン)
このスカウトを生業にする男性が語るように、そんな身体つきの女性が増えているという。
やや古い記事になるが産経ニュースの2011年12月12日の記事でも「再生の時代 幼児体型の大人が増加」というものがある。
明治大学文学部准教授の平山満紀氏による記事で「現代の20代、30代の人たちには、より上の世代にはごく少ない独特の体型が増えているという確かな印象を、私はもっている。それは「幼児体型」と言えるものだ」「女性の場合、色気があまり感じられずバストやウエストなどの凹凸も少ない。肌の艶もあまりよくなく、いわゆる『恋をすると女性は綺麗になる」の逆の状態だ。男女とも、顔つきが子供っぽく、大人の顔に刻まれる個性が薄い」といった内容だ。
あくまで平山氏の主観であるし、また先程のスカウトマンのコメントも同様のものなので、すぐに“□リ熟女”が増えているとも言えないところではあるのだが。とはいえ日本人の男性はそういう趣味嗜好が多いとも言われているのだから、この女性たちの変化は嬉しいところなのではないか。
ちなみに当年40歳になる筆者も出るところがまったく出ておらず、おまけにお腹がちょっとぽてっと、まるで子供のような体型をしているのだが、まさか自分が「□リ熟女」だったとは…。
参照/産経ニュース
文/北村明子