昔から初物、旬のものを食べると福が来ると言われているが、新茶も初物ということで非常に縁起がよろしいと評判。5月2日に八十八夜を迎えたばかりで末広がり感も満点な『お~いお茶 新茶』で、新時代・令和の生活に福を呼び込もう。
和の新時代到来で盛り上がっている中、飲むならやっぱり福がやってくる新茶がいいはず!
大いに盛り上がっている新元号。すでにさまざまな商品が出回っているが、ペットボトル茶もまた例外ではない。伊藤園『お~いお茶 新茶』(525mlPET・希望小売価格 税抜150円・2019年5月1日数量限定発売)は「祝 令和元年」をパッケージに入れた、まさにおめでたいペットボトル茶だ。
新茶ということで、新しければ新しいほど価値がある。そこで実現したのは茶葉摘み採りから製品化、出荷、店頭までを最短14日以内にまで短縮した超速生産。文字通り、新茶は、その年最初に芽吹いたお茶を摘み採ったものなので、秋から蓄えられた養分がたっぷり入っており、旨味と甘みが最高の状態だが、それを最速で届けてくれるというのが何ともおめでたい気がしてならない。
それでは飲んでみよう。
キャップをひねって開けると、漏れ出す香りはもう、爽やかな緑茶感。すっきりとした味わいが予測できる、みずみずしい香りに、うっとりしてしまう。そして一口飲むと、ふくよかな旨味で口の中が満たされて、ふんわりとした甘みが舌を包み込む。これは素直に美味しい。日本茶フレッシュ系のど真ん中をいく、素敵な味わい。苦味やエグ味が少ない、最近はやりのすっきりとしたテイストが心地いい。
なのでぐいぐい飲んでも嫌にならないし、氷に入れたグラスに注ぐと、もはや初夏の気分に浸れるタイプの清々しい美味しさ。口の中やのどだけでなく、心まで洗われてしまいそうな、そんな美味しさ。
祝いごとに相応しい、吉祥模様モチーフ。「瑞雲(ずいうん)」と「鳳凰(ほうおう)」をデザインしているところも縁起物としての価値を高めるばかり。今年芽吹いた摘みたて国産新茶を100%使用し、無香料・無調味で仕上げた令和味は、この元号チェンジのタイミングでぜひ新習慣にしたいと思った。
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで数量限定で可能だ。