おろしのたれ、と言われてすぐに連想するのは大根おろし。醤油をかければ、焼肉、さんま、ハンバーグ、冷しゃぶ、とんかつなど、何にでも合う優秀なたれだ。ここに、たまねぎ、にんにく、りんごなどの他のおろしを入れたら……究極のたれへと進化する。キッコーマン食品の『超おろしのたれ』は、この究極の味を家庭でお手軽に楽しめる商品だ。
たれの味わいがやみつきレベルにうますぎる。冷しゃぶ、焼肉、とんかつなど、何にでも合わせられる絶品たれ。
おろしはその独特の舌触りや食品との相性、さらには消化にも良いなど、とても使いやすい万能商品だ。しかし、おろしを作るのは大変な作業。よほど相性の良い料理でなければわざわざ家庭で作ることも少ないのではないだろうか。
キッコーマン食品株式会社(東京都港区)の『超おろしのたれ』(325g・希望小売価格 税抜300円・2019年2月4日発売)は、そんな野菜や果物をすりおろす面倒な作業をすることなく、いつでも醤油風味のおろしを楽しめるたれだ。
たれ、というと液体を思い浮かべるかもしれないが、この商品の総重量の50%以上がおろしで構成されており、具材たっぷりの配合となっている。
しかも、使用されているのは大根だけではない。
他にもたまねぎ、大根、生姜、にんにく、りんご、グレープフルーツ、レモンの計7種類の野菜や果実が使われている超豪華ラインナップだ。商品名の“超”の文字もここからきているのだろう。
化学調味料が使われていないのもポイントの1つ。野菜の自然な旨味や果実の甘味をダイレクトに味わえるのだ。今回は冷しゃぶにかけてその味を確かめてみよう。
かけただけで分かるのが、その具材の多さ。50%以上というのは前情報でわかっていたが、カレーのようなとろみがある。
たっぷりとたれのかかった豚肉を一口。豚の旨味をひきだすようなたれの旨味と、果実の甘味がとても印象的だ。大根おろしだけだとさっぱりとした味になるが、『超おろしのたれ』を使うと、ジューシー寄りの色んな味わいが楽しめる。うまい!の一言がぴったりの味わいだ。
興味深いのは、粗めにおろされたことで楽しめる、おろし具材のシャキシャキとした食感。噛むたびにたれがじゅわっと染み出てくるので、最後まで味わえるのも面白い。
家庭でおろしを作るのは大変な作業。7種類の野菜や果物を揃えておろしてブレンド・・・なんてもってのほかだ。
しかし、『超おろしのたれ』を使えば、たったの300円くらいでこれらの作業がなくなるうえ、かけるだけでいつものメニューがごちそうに早変わりする。これぞまさに究極のたれといっても過言ではない商品だ。
全国のスーパー、ドラッグストアで発売中。