若年層や女性に圧倒的人気なスパークリング日本酒「澪」に春限定『松竹梅白壁蔵「澪」<WHITE> スパークリング清酒』は新登場! ひなまつり、お花見、引越し祝いに卒業祝いなど、これからイベント目白押しの春に向けて、ギフトボックス入りの特別なお酒をチェック! チューハイ、カクテル派も必見の新商品の味わいを実際に飲んでみた!
人気の「澪」シリーズ最新作『澪<WHITE> スパークリング清酒』の魅力とは?
宝酒造株式会社の「澪」(2011年発売)は、ブルーの瓶がかわいらしいスパークリング清酒(スパークリング日本酒)。長年の間続いてきた「日本酒はおじさんが飲んでいるもの」というイメージに、オシャレでかわいいという真逆のイメージを創出したスパークリング清酒ブランドだ(※アルコール度数22度未満の日本酒は「清酒」に分類される)。
現在は、「澪」に続き、ブラックの瓶の「澪<ドライ>」(2015年発売)も通年販売されていて、この二種類の「澪」は山本美月さん・斎藤工さんという美しすぎる二人がイメージキャラクターを務めている。
普段はチューハイ・カクテル派の記者にとって、日本酒は「アルコール分が高い」「においがキツイ」と敬遠するものだったが、この「澪」が登場してからは「特別な日に飲みたいスパークリング日本酒」という新ジャンルが定着した。各酒造メーカーが様々なブランドの”飲みやすい日本酒”を販売しているが、個人的に思うのは「澪」は圧倒的に飲みやすいと思う。
さて、今回春デザインで数量限定発売となったのは『松竹梅白壁蔵「澪」<WHITE>』(300ml瓶・希望小売価格 税抜520円・2019年1月29日発売)! バレンタインやひなまつり、卒業祝いなど春の催事に合わせたうすにごりスパークリング清酒である。
原材料は、「澪」の魅力そのままに国産の米と米麹を使用。ビールやチューハイより低いアルコール分5%だ。ギフトボックス入りだから、パーティーやお祝い事に持っていくのにぴったり! 友人の誕生日や結婚祝いなどのちょっとした手土産としても使えそう。
中身はさらりと飲みやすいうすにごりタイプで、爽やかな味わいだという。「澪」や「澪<ドライ>」とはどんな風に違うのか、実際に飲んでその味わいを比較してみよう!
『澪<WHITE>』のうすにごり酒『澪<WHITE> スパークリング清酒』、お値段納得の特別感を実感!
『澪<WHITE>』は、白い瓶にピンクのキャップで春らしいデザイン。お花見でも、と思ってしまうほんわか温かい気持ちになるパッケージが特徴的。
見た目はシャンパンのようで、「澪」や「澪<ドライ>」が無色透明なのに対してこちらはにごりあり。飲む前にゆっくりと瓶を上下させて中身を混ぜるが、スパークリングなので要注意。そおっと優しく、が大切。
香りは日本酒っぽさゼロ。チューハイよりもアルコールっぽい香りは少なく、何も言われなければジュースのようだった。グラスに注ぐと細かい気泡がシュワシュワと音を立てる。
ひとくち飲んでみると、まろやかでややとろっとした飲み心地。上品で優しい味だが、かなり甘いお酒だった。微炭酸で、刺激はほぼない。一般的なチューハイよりもジュースっぽく感じた。「澪」や「澪<ドライ>」は飲みやすいとはいっても日本酒らしい香りや味は多少感じるのだが、『澪<WHITE>』に関しては完全にジュースに近い感覚で飲める。
チューハイ・カクテル派の記者としてはこれまでの澪の中で最も好きな味。この甘さととろみがほっとする。また、300ml・520円というお値段も納得な上品な味だ。それに、甘いけれどなぜかシチューや鍋、焼肉など食事にものすごく合う。しつこくなくてさっぱりしているので、口の中が爽やかになって口臭も気にならない。なんてパーティ向きなお酒なんだ、と驚いた。
普通の缶チューハイやカクテルと異なり、特別感があって場が華やかになると思う。ギフトボックス入りだから、バレンタインや大人のひなまつりにおすすめ! 今年のひなまつりは日曜日だから、女子会や親戚行事も開きやすいので『澪<WHITE>』をお土産にぜひ。これからは引越し祝いや卒業祝いなど様々なイベントがたくさん行われるシーズンだから、ますますおすすめ!
『澪<WHITE>』は全国のリカーショップやスーパー、各種飲食店などで取り扱い中。宝酒造オンラインショップなら、「澪」「澪<ドライ>」もまとめて購入できる。