人間、汗をかくと水分と同時に「電解質」が失われる。でも電解質って何? という人は多いだろう。電解質は人が生きるために欠かせない重要な物質なのだ。ミドリ安全『塩熱サプリ® 梅』は、熱中症の原因ともなる電解質の損失を補ってくれるタブレット。しかし、実はこの「塩熱サプリ® 梅」は、かなり我慢が必要なタブレットだったのだ。なぜ我慢しなければいけないのか、本文を読んで確認してほしい!
屋外でレジャーを楽しむときの必需品だ!
国内の熱中症による死亡者数は年々増加している。ミドリ安全株式会社(東京都渋谷区)が独自にアンケート調査した結果によると、18~65歳までの男女500人のうち熱中症の経験があるのは36%と、およそ3人に1人が熱中症経験者だったという(2015年調査)。しかも気になるのは、20代の男女ともに半数以上が熱中症になったことがあると回答している点。どの年代よりも熱中症経験率が高いという結果となったのだ。
週末、バーベキューなど屋外でレジャーを予定している人は要注意。炎天下で汗をかくと、体内の水分と同時に「電解質」が失われる。人間の身体にはナトリウムやカリウム、マグネシウムといった電解質が含まれており、その濃度によって細胞の浸透圧を調整したり、筋肉収縮や神経の伝達など生命維持活動を支えている。体内の電解質(塩分)濃度が下がると、筋肉の収縮を引き起こしたり、手足の痙攣や筋肉痛、こむら返りが起こったりする。
しかし、あわてて水を飲むといった対処は逆効果。喉の渇きは癒えるが、血液の電解質濃度が下がってしまい、体液の塩分濃度を戻そうとするため、逆に体内から水分を排出しようとするのだ。その結果、汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下して体温が上昇する。これが熱中症というわけだ。
ミドリ安全から発売された『塩熱サプリ® 梅』(120粒・希望小売価格 税込2,268円・2018年3月22日発売)は、累計1,000万袋以上を売り上げた熱中対策ロングセラーシリーズ「塩熱飴」シリーズの新商品。6種類の電解質をベストミックスし、汗をかくことによって失いやすいビタミンCおよびB群、さらに水分吸収を高めるブドウ糖とクエン酸も配合している栄養機能食品のタブレットだ。「飲む点滴」とも呼ばれている、経口補水液に近いイメージだという。
「塩熱サプリ® 梅」には栄養成分が豊富に含まれており、トータルバランスに優れているため、ハイパフォーマンスを求めるプロアスリートも愛用しているという。なお、1日当たりの摂取目安量は6粒で、たくさん食べればいいというものではない。ここが重要なので覚えておいてほしい。
サクサク噛めて、電解質や栄養素が瞬時に摂取できるチュアブルタイプのタブレットサプリ。このほど新発売された「塩熱サプリ® 梅」は、文字どおりの梅風味。乾いた身体に心地よい。
美味しすぎて食べ過ぎ注意! 摂取目安量は守ろう
この「塩熱サプリ® 梅」をなぜ我慢しなければいけないのかというと、とにかく味が美味しいのだ。記者は摂取目安量を知っていたため6粒で食べるのを我慢できたが、ワイフは置いておいた「塩熱サプリ® 梅」を見つけるや、矢継ぎ早にたくさん食べてしまった。梅の味が好きな人は、ついたくさん食べたくなってしまうが、摂取目安量を基準に摂るようにしてほしい。
水分補給のタイミングで、水やお茶約100ml(紙コップ1杯程度)に対して1粒「塩熱サプリ® 梅」を摂取するのがおすすめ。1杯の水と一緒に摂取することで、厚労省が熱中症予防として推奨する食塩水(塩分濃度0.1~0.2%配合)と同じナトリウム濃度となるのだ。
屋外レジャーはもちろん、夏コミにも持参すべし!
これから汗をかく季節を迎える。最近では100均などでも塩飴が売られるようになったが、「塩熱飴」シリーズは、もともと溶接や炉前作業など猛烈な暑さの中で作業を行う職人の声から生まれたプロユース商品なので、配合成分や機能性も安心できる。『塩熱サプリ® 梅』も業務用だが、仲間内でバーベキューなどを計画している“リア充”の人たちは用意しておくと安心。もちろん屋外での仕事やスポーツ時にも用意したいサプリなのは言うまでもないだろう。
そして“オタク”の人たちは、8月の夏まっ盛りの時期に行われるコミックマーケット(夏コミ・C94)に「塩熱サプリ® 梅」の持参を強くおすすめする。炎天下、屋外で入場待ちをしている時だけでなく、会場内は異様な熱気と湿気で大量の汗をかく。体内電解質が失われ、熱中症が毎年危惧されているからだ。
購入は、量販店やメーカー直販サイト「ミドリ安全.com」または、楽天、Yahooショッピングなどで。