質の悪い上司と仕事をすると幸福度が高まることが判明した。普通に考えれば逆で、不幸せになってしまうのでは? 英国イースト・アングリア大学のノリッジビジネススクールでの研究により、この“逆説”が判明している。
同スクールの研究チームは、様々な分野で働く500人の会社員を対象に、上司との関係性から、精神的な消耗具合や幸福度についてアンケート調査を行った。
それでわかったのは、上司や先輩などが「使えない」「バカ」「役に立たない」場合、その下にいる会社員たちは、自分で問題を解決しようと試みる。その結果、よりよい解決方法を探すことになり、その中で幸福感を授受するというのだ。
そして逆に、上司や先輩が有能で親切な場合はこのような効果は起こらない。いい上司にめぐまれても、その中では幸福感を得ることはなかったのだ。

研究チームによれば、積極的にサポートしてくれる上司は、従業員が自分で問題を解決する能力を抑えてしまうという。自らで考えて解決方法を見つけないと、幸福感は得られないのだ。
逆説的だが、上司や先輩が部下に無関心で、助けてくれない職場の方が、社員たちは問題を解決するために奮闘し、そこで働くなかで達成感を得られるのだ。
研究チームはこの研究結果から「上司の支援は、両刃の剣の存在」であり「会社は従業員の助け合いに関して、単純に考えてはいけない」と助言している。
皆さんの上にいる「一日も早く辞めて欲しい」上司や先輩たち、実はあなたを幸せにする存在だったというわけで。納得はできますか?
文/高野景子
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