現在ラーメン二郎ファンや、蒙古タンメン中本ファンも一目置く「台湾餃子」をご存知だろうか? 圧倒的なボリュームと、辛味の効いた特性の肉だれがかかっている餃子で、そのパンチある味わいに、多くのガッツリ&スパイシー愛好者たちが虜になりつつあるのだ。
この台湾餃子の歴史は、意外にも古くない。「かつや」を運営するアークランドサービスホールディングス株式会社の子会社、アークダイニング株式会社の新業態「台湾ぎょうざ本店」が提供するメニューだ。
アークランドグループといえば、「かつや」「岡むら屋」を擁し、男くさつガッツリメニューを独自に開拓、飲食業界でも「かつやさんには執念を感じますね」(鉄道系飲食チェーン開発部スタッフ)というように、何かと注目を集めてきた。
これまでにも、かつやでは二郎風な「増し増しやさいのチキンカツ」丼や、「岡むら屋」では「山盛り肉めし」など、独自のガッツリ路線メニューをリリース。また後者ではタコライス、お好み焼き風丼、北区十条系からし焼きインスパイアなど、異端めしもちょくちょくリリースしてきたことを追記しておきたい。
さて、そんなアークランド・ブラザーズの末弟「台湾ぎょうざ本店」で新たに提供開始予定なのが、「海老辣担餃子」。数種の海老や唐辛子をふんだんに使用した自家製タレを、ジャンボな手作り餃子にぶっかけた定食になるという。
海老の香り、辛みと旨味が織りなす感覚と、それで白飯をかき込む体験は、確実に至福。ラーメン二郎などのガッツリ&こってり好きや、蒙古タンメン中本などの辛旨好きにもグッとくるはず。3月15日により開始。腹の虫を震えさせて待つべし!
【販売概要】
販売開始 : 3月15日(水)~
販売店舗 : 台湾ぎょうざ本店(新橋)
販売時間 : 10:00~23:00(22:30ラストオーダー)
<海老辣担餃子4個定食>
690円(税込)
<海老辣担餃子6個定食>
850円(税込)