

それが新商品「ジャンクガレッジ監修 元祖まぜそば」(税込450円、698kcal)。ジャンクガレッジはつけ麺のレジェンド店・六厘舎系で、ラーメン二郎スタイルを汁なしラーメンに持ち込んだ元祖。そのノンスープ麺がコンビニめしとして食べられるようになったのだ。
具材は、モヤシ、キャベツ、温玉、チャーシュー、かつお節、桜えび。麺はソフト麺ながらも二郎的な感じを残した薄墨かかった黄色い極太麺。コンビニ商品としては前代未聞、ちゃんと刻みニンニクが入っているのだ。これを、めったやたらに混ぜて食べると、うん美味い!

たしかに本家のタフでマッドなスタイルにくらべば、まるでスイーツのような味わい。とはいえニンニクもガッツリ入っているし、うま味調味料のきいたアーティフィカルなタレもいい。食べ終わった後、自分の息はかなりの二郎感。かるく二郎を食べた感覚が味わえる。
ちなみに筆者にこの新商品を教えてくれたのは、こんなジロリアーヌ。
「私たち女だとなかなか二郎の列に並べないんですよね。『大ブタ食べられないくせに並んでんじゃねーよ』『そうまでして男関心引きたいんですかね』とか、そういう目で見てくるジロリアンもいますからね、というか実際に言われた(笑)。インスパイア店ですら入りにくいぐらい。だからコンビニでこういうのが買えるのは嬉しい」(注文はいつも麺半分、小ブタ、ニンニクヤサイカラメを頼むというジロリアーヌ 銀行職員 28歳)

二郎は好きだけど、量が多くて残しちゃうし、入りづらいしで悩んでいている、そんなジロリアーヌたちがこのメニューに飛びついているという。「さすがにニンニクが凄いので、食べたあとはしっかりマウスウォッシュしています」(同前)とのこと。
実際、男性でも彼女たちと同じように味は好きだけど、ハードルが高いと思っている人は多いはず。この新商品はそんな人達におすすめです。二郎はジロリアンだけのものじゃない、全ての人が二郎っぽいものをを楽しめる世の中が、少しずつ近づいてきているのかも!
文/関本尚子


