【ダイエット】糖質オフ甘い物ブランド・スナオから『SUNAO<なめらかプリン とろっとクリームのせ>』。柔らかな至福の2層構造に脱帽!

 

ソフトクリーム、チョコモナカ、クリームサンドビスケットなどダイエットの大敵と考えられている数々のメニュー。しかし我々には、そこに含まれている糖質を美味しいまま半減させてくれるSUNAOマジックがある! 今度の標的は、クリームたっぷりのプリン『SUNAO<なめらかプリン とろっとクリームのせ>』だ。

 

柔らかプリンの上にとろとろのクリームがのせてある悪魔の2層構造が、糖質50%オフでダイエット人のもとへ!

カラダ、特に体重に気を使っているダイエット人にとっては、糖質をたっぷり含んでいるスイーツメニューはなるべく疎遠にならざるを得ないもの。どんなに甘い物が好きでも目を背けなくてはいけないのはつらいものだ。

 

 

そんなダイエット人の現実に立ち向かってくれているのが、江崎グリコの「SUNAO」シリーズ。牛乳の代わりに豆乳、食物繊維の投入などの工夫で、本来禁止項目に属するスイーツを続々食卓に戻してくれている。

しかもそのどれもがかなり美味しい。通常のデザートメニューとしても普通に美味しいということから、リピートしやすいし、したくなる。そんな救世主チームに、今回仲間入りしたのが、江崎グリコ『SUNAO<なめらかプリン とろっとクリームのせ>』(105g・希望小売価格 税抜150円・2019年9月16日発売)である。

スペックを見てみると、なめらかテクスチャーのプリンに白いクリームをとろとろとかけて、糖質9.6g。120kcal。「緩やかな糖質制限」を提唱するロカボ基準では1日の糖質量目安が70〜130gなので、その軽やかさはわかるだろう。

 

砂糖の素直な甘みで、糖質オフを実現しているのが、すごい!

普通はおよそ20gを超える糖質を含むプリン。よくあるのは砂糖の代わりにゼロカロリーの人工甘味料を使用するというのが王道だ。しかしこの『SUNAO<なめらかプリン とろっとクリームのせ>』は、あくまで砂糖の甘みで勝負しているところがすごい。

江崎グリコの社名から下がプリン、上がクリームの2層構造

ではどうやって糖質を減らしているのか。ちなみに『SUNAO<なめらかプリン とろっとクリームのせ>』には炭水化物が20.2g含まれている。通常はそのままそれが糖質量になるのだが、ここに食物繊維(イヌリン)を追加しているのだ。

 

 

糖質量の計算式は炭水化物-食物繊維。つまり「炭水化物20.2g-食物繊維10.6g=糖質9.6g」ということになる。また菊芋に含まれることで知られる腸内環境に好影響を与えると言われているイヌリンを使用しているところもこだわりだろう。

 

なんだかんだ言っても、美味しくなければ意味がないわけで…。いざ実食!

クリームの海。飛び込みたい?

どんなに低糖質でヘルシーでも、美味しくなければデザートにはならない。なのでどの程度まで美味しくなっているのか、食べて検証してみたい。

 

 

フタをめくると真っ白。プリンの上にクリームがたっぷり乗っている2層仕立てだから。確かにサイドを観察すると、その下にマイルドイエローなプリンの姿が垣間見える。まずはクリームだけ食べてみると、口の中で一瞬でスーッととろけるタイプ。

 

 

こんなことをしていても仕方がないので、底から一気にすくって、2層構造で食べてみる。油断するとこぼれ落ちそうな柔らかテクスチャーをゆっくりと口に運ぶと、柔らかいクリームと柔らかいプリンが混ざり合って絶妙なハーモニーを奏ではじめる。

油断すると落とします

もうどこまでがクリームでどこからがプリンかわからないが、確実に少しだけ食感が違うという贅沢な味わい。低糖質プリンでここまでのクオリティーを味わえるとは!

 

 

ただここで一つ注意点がある。柔らかクリームとプリンなので、購入して運ぶ際に乱暴に扱うと、混ざってしまう可能性があること。横にしたりすると完全にアウト。せっかくの2層構造が台無しになってしまう可能性が大だ。口に運ぶまでがプリン、その心意気で、お店から慎重に家まで運ぼう。

 

入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。

 

 

 

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清水 りょういち: