エスビー食品株式会社の『おかずラー油』シリーズから、唐辛子の辛さと花椒のしびれを効かせた『麻辣おかずラー油』が9月2日に 新発売。リニューアルされた『香ばし旨い!おかずラー油』『パラパラおかずラー油』『にんにくゼロおかずラー油』とともに、どれが一番、白飯に合うか食レポする!
「クセになる味わい」と「食感」がポイント!
唐辛子の辛さとラー油に満遍なく広がる花椒のしびれを効かせた『麻辣おかずラー油』は、刺激的でクセになる味わいと独特の食感が特徴だ。唐辛子と花椒の配合比率にこだわり、さらに花椒との相性が良いクルミを入れることで、濃厚感と香ばしさがアップしているという。
ちなみに「おかずラー油」シリーズを並べてみると、この通り。
左から、今回新たにシリーズに加わった『麻辣おかずラー油』、『香ばし旨い!おかずラー油』『パラパラおかずラー油』『にんにくゼロおかずラー油』の全4アイテム。ラベルやビンの蓋の部分に、商品ごとの特徴が表記されていてわかりやすい。
ちなみに「麻辣」には「花椒たっぷり!」、フライドガーリックの入った「香ばし旨い!」には「ごはんに合う!」、油分を減らした「パラパラ」は「具ぎっしり!」、フライドガーリックの代わりにフライドオニオンを使用した「にんにくゼロ」には、「にんにく不使用!」と書いてある。
蓋を開けた瞬間、違いを実感!
それぞれ違った楽しみ方が出来るが、新発売の「麻辣」は蓋を開けた瞬間からガーリックと花椒の香りがブァッと広がり、他の商品との違いが実感できる。
これまで以上に「白飯」に合うおいしさを追求した、というだけあり、既存の「おかずラー油」シリーズに比べて、フライドガーリックとローストアーモンドが大きくなっていて「サクサク感」が強まり、さらにクルミが入ったことで「ゴロっと感」が加わっている。
既存のアイテムの中では「香ばし旨い!おかずラー油」が一番ご飯に合う気がしていたのだが、花椒のピリリとした痺れがやみつきになる。
辛さが増した分、より一層「ごはんが進む」アイテムになったというわけだ。
白飯のみならず、冷ややっことも相性抜群!
個人的には辛い物がそれほど得意な方ではないので、『香ばし旨い!おかずラー油』が一番食べやすいと感じたが、試しに『麻辣おかずラー油』を「冷ややっこ」にのせて食べてみたところ、豆腐の味を最大限引き立たせる役目を担ってくれた。日常の中に刺激を求める人には、ぜひともお勧めしたい1品だ。
ちなみに『パラパラおかずラー油』はチャーハンにピッタリで、『にんにくゼロおかずラー油』はニンニクの匂いを気にせず、いくらでも食べられるところがポイントだ。我が家では食卓に並べて、その日のメニューに合わせてチョイスするのが日課になっている。
食欲の秋、ただでさえご飯が進むこの季節だが、リニューアルした「おかずラー油」シリーズを、ぜひラインナップに加えてみてはいかがだろうか?
「おかずラー油」シリーズは、いずれも税抜き330円。購入は、スーパーやコンビニで。