北海道までが記録的猛暑に見舞われている令和元年。これからますます暑くなる季節に、熱中症対策に水分だけ補給していては体がうまく動かなくなってくる。 ブンセンの『塩っぺエンゼル』は、チャック式の袋に入ったコンパクトな塩ふき昆布。夏の水分補給時に合わせて、おいしく塩分補給はいかがだろうか。
水分だけでは危険!?夏はサッと塩分補給で家族が元気に!
昭和9年創業のブンセン株式会社(兵庫県たつの市)は、醤油製造業でスタートした食品メーカー。のりつくだ煮『アラ!』や、山椒の実『みざん』、播磨もろみ『花も』など、おいしい商品を数々製造している。
昭和36年に発売を開始した『塩っぺ』シリーズは、食物繊維とミネラルがたっぷり含まれる昆布を醤油でじっくり炊き上げ、時間をかけてじっくり乾かした塩ふき昆布。ほかほかごはんの上にのせて、おにぎりの具材として、玉子焼きやお茶漬けの添え物として・・・日本人の食卓においしい味わいをプラスしてくれる食品だ。
関西生まれ関西育ちの記者にとって塩ふき昆布『塩っぺエンゼル』(39g)は、パッケージとロゴを見るだけで「あぁ、定番の塩昆布だな」とすぐわかるくらいおなじみの商品。ちょっと塩気がほしいときに、絶妙な甘じょっぱさをくれるごはんの味方である。
そんな『塩っぺエンゼル』はごはんのお供だけでなく、暑い季節の熱中症対策にもイイらしい! 「塩こんぶで熱中症対策?」とちょっとなじみがないかもしれないが、近年猛暑続きの日本列島では水分補給はしていたはずなのに熱中症になる人が続出中。
その理由は塩分不足。
高温多湿の屋内外で30分を超える労働やスポーツなどで汗を大量にかくと、体内の水分とともに塩分やミネラルも失われてしまから、「お水さえ飲んでいれば大丈夫」と思いながらウォーキングや散歩をしている人は特に要注意だ。
もちろん、必要な栄養素の入った経口補水液やスポーツドリンクを常に持ち歩けるに越したことはないが、「一気に糖分を取ることが気になる・・・」と思って避けている人は意外に多い。塩分は摂取したいけれど一度に多量の糖分は避けたい人こそ塩こんぶがおすすめ! さっそく実際に食べてみた。
持ち運びやすいチャック式!『塩っぺエンゼル』なら塩分補給がカンタン!
塩ふき昆布『塩っぺエンゼル』は、チャック式の袋入りだから戸棚やキッチンカウンターにも置いておけるし、外出時にもサッとバッグに入れられるコンパクトなサイズ。家族サイズの『塩っぺエンゼル』(39g)をはじめ、「塩っぺジャンボ」(61g)や「塩っぺスーパージャンボ」(150g)と大きさも選べる。
チャックを開けると、中には塩をまとった細切り昆布がたっぷり。肉厚の昆布を本醸造の醤油でじっくり炊き上げ、時間をかけて乾かした塩ふき昆布だ。
夏は通勤・通学、買い物、散歩などちょっとした外出時間でも汗が出てくる時期なので、自宅での食事やお弁当で効率よく塩分補給をしておきたい。
『塩っぺエンゼル』を実際に食べてみると、細切りの昆布なのに食感がしっかりとあるのがいい。ごはんに混ぜてもおいしいけれど、そのまま食べてもしょっぱすぎず、おつまみのように手軽に食べられる。また、外出先から帰宅したとき、冷たい麦茶と一緒に『塩っぺエンゼル』を食べて、ささっと塩分補給もいい。
手に塩がつくのでさすがに外出先では、と思う人は、『塩っぺエンゼル』を使っておにぎりやお茶漬け、チャーハンやパスタなど手軽な料理に使うのがおすすめ。ブンセンのHPには『塩っぺエンゼル』を使ったおいしいレシピが公開されている。
記者の好きなメニューは「塩っぺ釜玉うどん」と「塩っぺコロッケ」。甘じょっぱい塩こんぶが入ることで、食欲をそそる。
「塩っぺを使ったおいしいレシピ」ページに、ぜひ一度アクセスしてみて。
『塩っぺエンゼル』は、全国のスーパーやドラッグストアなど、食料品コーナーで販売中!
通信販売「ブンセン卓配便」では、オンラインショップ限定の詰め合わせもあるのでそちらもチェックを。