タピオカ・ミルクティーが大ブームとなり、記者もついつい飲んでしまいがちだが、その時に改めて気づいたことがある。それは忘れていた紅茶の美味しさ。そこで元祖ちびだら飲みブランドからの紅茶モノ第2弾『クラフトボス ミルクTEA』を飲んでみた。
紅茶人気が一気に拡大! コーヒーとは違う穏やかな味わいでスイートにリフレッシュ
食品産業新聞社によると、紅茶飲料は「2019年1~5月販売実績は10%増」なのだそう。たぶん記者と同じ経験をしている人も多いと思うのだけれど、最近のタピオカ・ミルクティー人気で飲んだ時に、改めて紅茶の美味しさを思い出した人が多いのでは?
今回紹介するのは、もちろんタピオカは入っていない、サントリー食品インターナショナル『クラフトボス ミルクTEA』(500mlPET・希望小売価格 税抜170円・2019年7月2日発売)。すでに3月に発売して、すっきり味で女性中心に人気を得た「クラフトボスTEA ノンシュガー」に次ぐ、紅茶製品第2弾だ。
今度は砂糖由来の自然な甘さ付き。なので1本あたりは糖質32.5gで165kcalとなる。そもそもボトルサイズが大きいので、100mlあたりでは健闘しているものの、全部飲むとけっこうな糖質でドキリとしないでもない。
問題の味は、すっきりしているけれど、濃いめの紅茶味とミルク感がナイスなハーモニーを生み出す、ミルクティーの王道味。銘柄でいうとアッサム系か。ほっこりとリラックスするには最適な味わいだ。タピオカ無しでもとても美味しい。
そしてこのシリーズならではの、ぬるまっても美味しいという特徴も引き続きあるのがうれしい。ダイエット実践者がガブガブ飲むのは適していないかもしれないが、ちびだらで1日かけて飲むなら良いのでは?
記者はコーヒー党だったはずなのだけれど、渋みを抑えてふんわり香る紅茶の美味しさを最近思い出してからは、紅茶がドリンク・ローテーションの重要な位置を占めるようになった。もしその美味しさを忘れているなら、ぜひこの『クラフトボス ミルクTEA』で思い出してみては?
入手は全国のスーパー、コンビニエンスストアなどで可能だ。