腸内環境を整えてくれると話題の「麹(こうじ)水」。麹水作りはとても簡単。米麹を水に8時間程度漬けておくだけ。そんな麹水作りにおすすめのブンセン『米麹むちゃン』。国産米100%使用の乾燥タイプ。作り方も合わせてご紹介する。
国産素材にこだわって作られているブンセン株式会社(兵庫県たつの市)の『米麹むちゃン』(オープン価格・200g)。
自家製甘酒をや塩麹作りに使われているものだが、最近では話題の麹水作りにも活用されている。
お米がパラパラとしている乾燥タイプの米麹。
早速、麹水を作ってみよう!材料はとてもシンプル。
- 米麹むちゃン・・・100g
- 水・・・500ml
- 不織布(お茶パック等)
- こうじ水を入れる容器
まずは『米麹むちゃン』をお茶パックなどの袋に入れる。
容器にパックに詰めた『米麹むちゃン』と水を注ぎ入れる。
冷蔵庫で8時間以上置き、保存は冷蔵庫にて。常温で放置しておくと発酵が進み、酸味が出てしまうことがある。
保存期間は約3日が目安。もし異臭や酸味などがあれば飲まないように注意しよう。
漬けた後の麹は2~3回は麹水を作るのに使うことができる。
出来上がった麹水をさっそく飲んでみる。
味は淡い甘酒のような感じで、とても飲みやすい!麹のほんのりとした甘味も感じる。
麹の風味が苦手な人や味にバリエーションをつけたい人は、柚子やレモンを搾ってみるといいかも。とても爽やかな味わいが楽しめる。
甘いのがお好みであれば、はちみつなどで甘味をプラスするのがおすすめ。
国産米100%を使用した米麹の素材の良さや風味を、麹水でぜひ味わってみて。