今年も残りわずか。年越しの準備はできているだろうか? バタバタと慌ただしい時期に準備を忘れがちなのが年越しそばだ。サンサス商事の『きねうち麺 十割日本そば』は生めんタイプなのに賞味期限が60日もある保存が利く商品。縁起をかつぐ意味ではぴったりだが、そんなに保存が利くそばって・・・美味しいの??その理由、実際に食べて確かめてみよう。
生めんタイプの十割そばは超レアもの!年越しそばに食べれば来年はもっと良い年になるかも?
年越しそばは大晦日に食べる縁起物。その諸説は様々だが、長く細いことから延命、長寿を願うという意味や、他の麺類と比べて切れやすいことから今年の厄災を断ち切るという意味があると言われている。
年越し前には年越しそばが食べたくなるもの。でも慌ただしい年の瀬にうっかり用意していなかったりすると悲しくなるので、早めに買っておくと安心。そして日持ちがすればなお嬉しい。ということで、日持ちのする『きねうち麺 十割日本そば』を早速チェック!
サンサス商事株式会社(東京都港区)の『きねうち麺 十割日本そば』(6パック・希望小売価格 税込2,592円・発売中)は、生めんタイプでありながら賞味期限60日の長持ち商品。それだけでもすごいのに、十割そばを採用しているのは非常に珍しい。
これを実現したのがサンサス商事の開発したきねうち製法。そば粉の状態でアルファ(α)化(糊化)する製法のことで、旨味と風味を安定して保持できるため、常温で長期保存を可能にしているのだとか。
作り方は簡単。沸騰したお湯にめんを入れ1分20秒ほど茹でる。その後、湯切りをして水で洗う(ここがポイント!)。鍋に300ccの水を入れて沸騰させた後、めんを入れて1分煮込んだ後に火を止め、つゆを入れたら完成。どんぶりに移し、ねぎや油揚げ、天ぷら等を乗せれば一層おいしく食べられる。
ずるっとすすると、予想外のつるつるとした食感に驚かされた。一般的な十割そばは文字通りそば粉のみで作られるため、ぼそぼそとした食感になりやすい。しかし、きねうち製法によってアルファ(α)化されたそば粉は、うどんのごとくつるつるとした食感になるのだとか。この食感は喉越しも良く、クセになる!!
短い調理時間、常温保存可能、賞味期限60日、つるつる食感……十割そばのデメリットをすべて改善したきねうち製法恐るべし。
めんは噛めば噛むほど甘味と風味が出てくるので飲みこむのを一旦我慢して良く味わうのがおすすめ。つゆはかつお風味のこいくちなので、とくに天ぷらとの相性が抜群によい。
冷蔵庫がいっぱいになりやすい年末年始に、日持ちするだけでなく常温保存できるので、年越しそばにうってつけ。しかも食塩もつなぎも不使用、原材料はそば粉のみ。(酒精保存商品)
全国のスーパー、オンラインショップで発売中。
記者の一足早い年越しそばはこれに決定。それでは皆様良いお年をお迎えください。