キッコーマン食品株式会社(東京都港区)から発売中のデルモンテ『完熟カットトマト』『ホールコーン はじける贅沢』は紙パック入り。この紙パックは常温保存が可能な上、缶に比べコンパクトなので収納しやすく、ミシン目がついているので、ハサミを使わずに手で開けることができる。しかも使用後は畳んで可燃ごみとして捨てられる※。なんともエコな工夫が施されたアイテムなのだ!
※自治体によって、ごみの分別方法は異なります。
エコなだけじゃなく常温長期保存も可能!
カットトマトやホールコーンといえば、かつては缶詰入りのものばかり。持ち運ぶときには重いしかさばるが、長期保存するためには仕方ないと思い込んでいた。しかし、「デルモンテの紙パック入り食品」は「開けやすい」「捨てやすい」「常温で長期保存」とあり、賞味期限は30ヶ月となっている。
「紙パック」と言っても、酸素や光を通しにくい多層構造になっているので、常温での長期保存が可能なのだという。
本当にハサミ不要で開けられるのか、いざお試し!
というわけで、早速開封してみよう。まずは上部の角を押して、開け口を立ち上げる。
よく見ると上の部分の点線に合わせて、ミシン目が付いている。
左手で角を持って、右手でミシン目に合わせて引っ張れば、あれよあれよという間にペリペリとちぎれてしまった。一度切り取り線で折っておくとよりスムーズに開けられる。
最近は缶切りがなくてもプルタブを引っ張れば開けられる缶詰がほとんどだが、ネイルをしていたり爪が弱かったりすると、爪が割れそうで怖い…なんて悩みも紙パックなら解決してくれる。
ちなみに完熟カットトマトの中身はこんな感じ。
完熟トマトがザクザク入っているので、具材感を活かしたいパスタソースやスープに活用できる。
ホールコーンはこんな感じ。
サラダや料理の付け合わせにピッタリであり、一度に使い切らなくても、紙パックを折りたたんで保存できるという利便性もある。
省スペースな上に捨てやすい!
缶に比べ、四角いパッケージで大きさもコンパクトなのでスペースも取らないから、収納しやすいというのもうれしいポイント。しかも缶詰のように円筒形ではなくコンパクトな四角い容器なので、買い置きしても収納しやすく、置くスペースの確保が容易である。
棚のちょっとしたスペースに買い置きしておけば、思いついたときにサッと1品作ることができそうだ。
また、缶だと重い上に捨てにくいというマイナスな印象が強かったが、デルモンテの紙パックなら、使い終わった後は簡単につぶせて捨てるのもラクラク。料理の後片付けやごみ処理※が手早く終わるのもありがたい。
※紙パックを処分する際は、各自治体の定める方法に従ってください
今まで缶詰は開けるのも捨てるのも面倒くさいと思って敬遠していた人は、ぜひ開けやすく使いやすい上に収納にも便利なデルモンテの紙パックを試してみて欲しい。
購入は全国のスーパーなどで。