日本では“カフェめし”としても大人気のタイ風チキンライス「カオマンガイ」。そんな「カオマンガイ」が、お米と一緒に炊くだけで作れる『炊き込みカオマンガイ』が新発売。炊飯器のスイッチを入れるだけで、おいしくてオシャレなワンプレートに仕上がるなんて、夢のよう!果たして、その夢は現実となるのか!?
大人気の「カオマンガイ」が炊飯器で手軽に!
タイ語で「カオ=米」「マン=油」「ガイ=鶏」 という意味がある「カオマンガイ」は、柔らかく茹でた鶏を、その茹で汁で炊いたご飯と一緒に食べる“タイ式炊き込みご飯”。辛さやクセがないので食べやすく、記者を含め日本人にもファンは多い。
ヤマモリ株式会社(三重県桑名市)の『炊き込みカオマンガイ』(182g・希望小売価格 税別355円・2018年8月21日発売)は、本格的なカオマンガイが手軽に作れる炊き込みご飯の素。お米と一緒に炊飯器で炊くだけで、大きな鶏肉入りのカオマンガイが楽しめるという。
調理が簡単すぎて衝撃!入れて炊くだけで完成!?
それでは、さっそく調理してみよう。パッケージ裏面の作り方を見ると、これ以上ないくらい簡単!
お米2合をとぎ、いつも通り2合分のお水をセット。
そこに『炊き込みカオマンガイ』を汁ごと入れて、軽くかき混ぜる。このとき、炊飯器の目盛りをかなりオーバーするが、問題なし。そのまま炊飯器のスイッチオン!!
調理はすべて炊飯器まかせだから、できあがるまでの時間は自由に過ごしてOK。ということで、記者は炊飯中に別室でパソコン作業。そろそろ炊き上がる頃かな…とダイニングに入ると、部屋いっぱいに鶏のいい香り~!「いい匂い、ほんと、いい匂い」と思わず独り言をつぶやくほど。
ピーピーという炊飯完了の合図が聞こえたら、いよいよ炊飯器オープンッ!
大きめの鶏肉がゴロゴロ。出汁のしみたご飯はツヤツヤ。これは期待できる!
生野菜を添えて盛るだけで、おしゃれなカフェプレートのできあがり
レタス、キュウリ、ミニトマトを添えてお皿に盛れば、オシャレなワンプレートのできあがり。やっぱり鶏肉のサイズ感は重要で、大きなお肉のおかげでレトルトとは思えない完成度。炊いただけで、本当にカフェめしができた!
つけダレを付けると、より本格的な味わいに仕上がるということで、パッケージ裏面にあるレシピ通りにタレも作ってみることに。みそ、しょうゆ、酢、砂糖、すりおろし生姜はすべて大さじ1、そこに好みですりおろしニンニクを加えるだけと、こちらも超簡単だ。
まずは鶏肉から、いただいてみよう。もちろん柔らかいのだが、それと同時にきちんと歯ごたえがあるところがいい!不自然に柔らかすぎると「もはや肉じゃない」という気持ちに陥ってしまうが、これは肉らしさを残した柔らかさで、非常においしい。というか、レトルトとは思えない…。
ご飯も鶏の出汁がギュッと染みこんでいるし、生姜もふわっと香って、お店の味と変わらない。これが自宅で、しかも炊飯器のスイッチを押すだけで作れるなんて素晴らしすぎる。華やかだから他におかずを作る必要もないし、時短効果も抜群!
ちなみに手作りのつけダレをかけると、よりパンチのある味わいに。記者はかけたほうが好きだが、小さな子どもはタレをかけずにそのまま、大人はタレをかけて、というように、好みに合わせて調整できるところも嬉しい。
簡単というだけでなく、見た目もおいしいさも実証された『炊き込みカオマンガイ』。友達とのランチや、ちょっぴり贅沢気分を味わいたいときのお一人様主婦ランチ、さらにはカップルや家族団らんの夕食メニューとしても大活躍してくれること間違いなし!
『炊き込みカオマンガイ』は、全国のスーパーなどで発売中。