キッコーマンの「本つゆ®」シリーズに、塩分・糖質を40%カット※した『本つゆ® ヘルシー&ライト』が新登場。ふだん通り、濃縮つゆとして麺類や丼ものに活用することはもちろん、簡単スープやサラダといった使い方も新提案!そのおいしさのヒミツとは?
※日本食品標準成分表2015と比較して
健康志向に寄り添うヘルシーな“濃縮つゆ”が誕生!
健康意識の高まりに伴い、キッコーマン食品株式会社の家庭用しょうゆの出荷量における「減塩しょうゆ」の構成比は約2割(2017年度)で、10年前の約2倍になったという。そこでこのたび新登場となったのが、『キッコーマン 本つゆ® ヘルシー&ライト』(500ml・希望小売価格 税別310円・2018年8月6日発売)。塩分と糖質を40%カットした濃縮4倍つゆだ。
塩分をカットしたら「薄味になってしまうのでは?」と心配になるが、その不安解消のカギを握るのが“だし”。『本つゆ® ヘルシー&ライト』のだし原料には、かつお節、宗田かつお節、いわし節、まぐろ節、焼きあご、牡蠣、昆布の7種類を使用。たっぷり使った“だし”の風味を活かすことで、塩分・糖質をカットしながらも、物足りなさを感じることのない味わいに。しかも、だし原料は国産100%、塩化カリウム不使用。これは、早くもいいことずくめの予感…!
食べればわかる!“だし”の効いた深いコク
“だしがリッチ”というコピーが印象的なパッケージは、500mlサイズ。けれども4倍濃縮なので、見た目以上に使いでがあり、たっぷり使うことができる。そしてコンパクトなので、保管しやすいのもありがたい。
キャップを開けると、とにかく贅沢な“だし”の香りがふんわりと。9月とはいえ、まだ暑出の残るこの季節。まずは王道のめんつゆでいただくことにしよう。
つゆ:水を1:3で用意して、ゆでたそうめんをすすってみると、味覚はもちろん、やはり嗅覚でも“だし”を楽しみながら食べることができる。気になる味はというと、だしの風味が豊かで、口いっぱいにうまみとコクがひろがった。塩分・糖分がカットされているというが、満足感のある味わいだ。
新提案「簡単スープ」作りにチャレンジ!その味は!?
続いて、同社のレシピサイトでも公開されている「ふわ玉トマトスープ」を作ってみることに。今まで濃縮つゆでスープという発想が頭になかった記者。失礼ながら「麺のないつゆ」という寂しい仕上がりになるのではないかと疑いつつ…調理スタート!
めんつゆ大さじ2と1/2、水360mlを煮立て、ちぎったレタスとカットしたミニトマトを入れる。再び煮立ったら、溶き卵を回し入れ、コショウを振ったらできあがりという簡単レシピ。ものの5分で完成してしまった。
温かいうちに飲んでみると、おいっし~ぃ!あまりにやさしい“だし”の味わいに、ホッコリ幸せ気分に浸ってしまう。物足りなさなんて一切なく、想像をしていた「麺のないつゆ」とはまるで違う、おいしい「野菜スープ」に仕上がっていることに驚いた。疑ってしまい、本当に申し訳ない…。
とにかく簡単なので、朝食にもピッタリ。ここだけの話、満足感も十分なので、疲れた日の夕食時に「手抜きメニュー」としても大活躍してくれそう!
同レシピサイトには、ドレッシングとしての活用法なども掲載中。スープやサラダなど、野菜を手軽にとりたいという時に参考になりそうだ。
もちろん、通常の濃縮つゆと同様に、麺類や丼もの、煮物などにも使えるし、野菜炒めや冷奴、納豆などにしょうゆ代わりとして使ってもOK。
心にも身体にもうれしい『本つゆ® ヘルシー&ライト』は、全国のスーパーなどで発売中。今秋冬、この1本で料理のレパートリーを広げてみては?