ピリッと刺激でお酒も無限に!? 『しゃり蔵 無限えだ豆味』期間限定発売!

 

「亀田の柿の種」でお馴染みの亀田製菓から、旬の枝豆をふんだんに使用した『しゃり蔵 無限えだ豆味』が新発売。お茶菓子だけでなくおつまみにもぴったりな味付けに仕上がっているらしいが、無限と付いているのは一体どういうことだろうか? 確かめてみよう。

 

ボリボリ食感と塩加減が抜群! はてさて、えだ豆の風味は…?

居酒屋の定番おつまみと言えば枝豆。今でこそ冷凍技術が発展して一年中食べることができるようになったが、元々は旬の時期にしか楽しむことは出来なかった。

 

枝豆の収穫時期は6月~9月ごろ。暑い夏にビールで喉を潤しながらササッと食べられるうえに、程よい塩分とあっさりとした味で老若男女誰からも愛されるおつまみだ。ちなみに枝豆って何の豆だか知っているだろうか。その正体は原材料名にも書いてある通り、大豆。そのまだ未成熟なものをさやに入ったまま調理したのが枝豆だ(豆知識)。

 

そんな旬の枝豆をたっぷり生地に練り込み、風味と旨味を閉じ込めたお菓子が『しゃり蔵 無限えだ豆味』(38g・参考価格 100円・発売中)。カロリーは161kcal、糖質は約28g。

 

昨年も同じ「しゃり蔵 えだ豆味」が発売されており、夏の恒例となっているようだ。今年は「ハッピーターン えだ豆味」や「えだまめ日和」など同社別シリーズの米菓子からも発売されており、この時期になると他社も含めてえだ豆味の商品がたくさん登場する。

 

 

米粒のダンディな方がしゃり蔵さん

パッケージ裏に書かれている2コマ漫画。無限の由来は味の余韻がずっと続く事を表しているのだが、ちょっと分かりづらい。実際に食べて確かめてみよう。

 

「しゃり蔵」は形が米粒になっていてシャレが効いているのも面白いポイント。大きさは500円玉ほど。

 

ひょいと一口。程よい塩味がたまらない。ボリボリとした食感もあって噛みごたえもある。これだけでもおつまみとしては優秀。

 

ただ、思ったよりえだ豆の風味を感じないのが残念。空気を含ませつつ鼻を通り抜けるとわずかに感じるくらい。むしろ無限に後を引いたのはピリッとした唐辛子のほう。ほんのりとした刺激がアクセントとなっていて、次の一口を求めてしまう。

 

おつまみのお菓子としては非常にバランスのとれた商品だ。38gの小袋なので1回で食べきれるのもうれしい。

 

全国のコンビニで期間限定発売中。

 

 

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森脇 学: