今年もこの季節がやってきた! 森永製菓とキリンビバレッジ「午後の紅茶」のコラボは今年で9回目。毎年ワクワクして待っている人も多いかと思うが、今年は『午後の紅茶<ストレートティークッキー><ミルクティーケーキ><レモンティーサンドクッキー>』が登場。「午後の紅茶」との相性は果たして!?
まるで「食べる午後ティー」! 再現率高めのフレーバーたち
今回のコラボは、森永製菓『午後の紅茶<ストレートティークッキー>』(12枚入・実勢価格 税抜 200円・2018年7月24日発売)『同 ミルクティーケーキ』(6個入・実勢価格 税抜 200円・2018年7月24日発売)『同 レモンティーサンドクッキー』(8個入 各 実勢価格 税抜 200円・2018年7月24日発売)の3商品。先日リニューアルしたばかりの「キリン 午後の紅茶 ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」と共に試してみた。
『午後の紅茶<ストレートティークッキー>』
まずはベーシックなフレーバーの「ストレートティークッキー」から。袋を開けると、「午後の紅茶 ストレートティー」のあの爽やかな香りがお出迎えしてくれる。見た目には分からないが、クッキーには茶葉が練りこまれているとのこと。
食べてみると、香りそのままに口の中いっぱいにストレートティーの味が広がる。サクサク軽くてシンプルな味なので、食べやすい。
ここですかさず「午後の紅茶 ストレートティー」をゴクリ。クッキー、紅茶どちらも主張が激しくないのでサッパリ楽しめる。
何度か食べると、もう自然とクッキーの後に紅茶を欲するようになっている。この条件反射、まるでパブロフの犬状態だ。
クッキーに甘さを求める人には少し物足りなさがあるかもしれないが、普段甘いものを食べない人でもおすすめできる味だ。
『午後の紅茶<ミルクティーケーキ>』
続いて「ミルクティーケーキ」だが、「ストレートティークッキー」の時のように、開けた瞬間「フレーバーのあの香りと同じだ!」という感じは少なく、ちょっと苦みのある香りがする。
しっとりとしていてとても柔らかい。手で持ってみるとほろほろと崩れそうになる繊細なこちらの生地にも茶葉が練りこまれている。
鼻から抜ける紅茶の香りが、まさにミルクティーそのもの。中のミルクティークリームは結構まったりとしているが、冷蔵庫で冷やすと生地がギュッとまとまって食べやすくなる。
「午後の紅茶 ミルクティー」との相性もバツグン。結構大きくて食べごたえがあるので、1個に対してミルクティー1本飲み切ってしまいそうだ。
『午後の紅茶<レモンティーサンドクッキー>』
最後は、ほんのりレモンの香り漂う「レモンサンドクッキー」。味はしっかりレモンだが、クリームの色は黄色くはない。
少しクッキー塩気を感じた後にレモンクリームの甘さがくる。小ぶりだが、厚みがあるので満足感がある。
そこに「午後の紅茶 レモンティー」を流し込もう。口の中がフルーティーになりレモンの風味がより感じられる。
クッキーと合わせることで得られるレモン感の相乗効果を味わってみてほしい。
全ての商品に共通して言えるのは、「午後の紅茶」の味がどれも忠実に再現されているということ。もしも3種類同時に食べるという猛者がいるなら、続けて食べると味がぼやけてしまうので、その都度同じフレーバーの「午後の紅茶」で口の中をリセットさせてから食べるとそれぞれの味が引き立つのでおすすめ。
発売は期間限定で9月末までを予定しているとのことなので、「午後の紅茶」ファンならずとも気になる人はぜひゲットしてほしい。
入手は、全国のコンビニやスーパーで可能となっている。