ラップに色がついたら、あら、楽しい! 『カラーラップ with バーバパパ』

 

カラフルな色付きのラップが登場!ラップの機能はそのままに、色付きになったことでデコレーションやラッピング、食材を保存する時の色分けなど。従来の透明ラップフィルムにはない新しい使い方が楽しめる『カラーラップ with バーバパパ』を紹介する。

「バーバパパ」のキャラクター付きで楽しい、キッチンワークが楽しくなる!

 

日立化成『カラーラップ with バーバパパ』(幅22cm×長さ50m・希望小売価格 税抜450円・2018年4月27日PLAZA先行販売)は食品包装用のラップフィルム。色付きのラップとなっており、ピンク、ブルー、イエローの3色が発売されている。フランスの人気絵本「バーバパパ」のキャラクターがパッケージデザインに使われており、見た目にもとても可愛らしい。

©️2018 Alice Taylor & Thomas Taylor All rights reserved.

 

実は今までも色付きのラップというのは存在していた。日立化成は、食品の色としては少ない「青色」を採用することにより、食品との識別性を高めた「日立ラップ ブルータイプ」を2013年に発売している。これは主に「異物混入対策用」として開発されたもので、万一、食材へ混入した際に色がついていることで見つけやすいという点から食品工場や飲食店で採用されていたものだった。

 

3色の明るいカラーのラップでカラフルに!

こうした色付きのラップフィルムをもっと身近にということで登場したのが『カラーラップ with バーバパパ』。お弁当やサンドイッチ、おにぎりなどのラッピング。食材を保存する際の賞味期限や用途に応じた色分け。目的に合わせた使い分けや季節の変化に応じた飾り付けなど、包むだけにとどまらず、お弁当やお皿の上をカラフルにもしてくれそうだ。

パッケージデザインは各色4種類ずつある。

耐熱温度は130℃。耐冷温度は-60℃。

食品衛生法に基づいた「食品、添加物等の規格基準」に適合しており、透明なラップと同じように使える。

使い方も通常のものと同じ。

 

カラーラップをそれぞれ白い器にラップしたところ

ラップの質は、通常のものと同様。ピタっとくっつき食材を保存してくれる。

実際に手にしてみると、思っている以上にしっかりとラップの色が出ている。例えば、オレンジ色のネットに入れたみかんが色鮮やかで美味しそうに見えるのと同様に、ピンクのカラーラップにいちごなど同系色でまとめてあげると、さらに見た目が鮮やかになる効果もある。お弁当を詰める時にカラーラップを使えば彩りのひとつにもなり、お弁当づくりの可能性も広がりそうだ。

 

カラーラップを使ってデザート作り!カラフルなフルーツボンボンを作ろう!

せっかくなのでカラーラップの色を活かしたスイーツ「フルーツボンボン」を作ってみよう。フルーツと寒天をラップで包むだけの簡単デザート。

今回は、カラーラップのピンクにさくらんぼ、イエローにみかん、ブルーにキウイで作ってみよう。寒天は煮詰めておき、お砂糖を加えてほんのりとした甘みをつけておく。ラップを敷いて、寒天液を流し込みフルーツを入れ、キュッとラップを縛って冷やし固める。凍らせてもOKだ。インスタ映えなどを狙うなら、同系色のリボンで縛ってみて。

フルーツボンボンの出来がり!カラフルで色鮮やか、見た目も涼やかで可愛らしい。

お弁当のデザートにも、ホームパーティーにも。お皿に盛り付けたり、ラップのまま持ち運んだりも出来る。

ラップが重なることで、さらにカラーラップの色もよく分かる。

今回は、カラーラップのまま器に盛り付けて、色を楽しみながらいただいてみよう。普段の食材の仕分けから、お弁当・お菓子作りなど、アイデア次第で色々と楽しめる。

 

カラー別による見え方

カラーラップ(ブルー)使用。左から、白い器、ガラスの器、黒い器にラップしたところ。

ラップの色が綺麗に見えるのは、やはり白いお皿やガラスの器。色が透けるので、キラキラした雰囲気に見えた。

現在、輸入生活雑貨店「PLAZA」(一部取り扱いのない店舗あり)にて先行発売中。6月より他の雑貨店や百貨店などの小売店や、インターネットでも順次販売予定。

 

「カラーラップ with バーバパパ」インスタグラム投稿キャンペーン

5月10日(木)00:00~6月30日(土)23:59までのキャンペーン期間中に、日立化成「カラーラップ with バーバパパ」の公式Instagramに、実際に商品を使った様子を撮影した写真を投稿(ハッシュタグ「#カラーラップバーバパパ」)すると、抽選で30名に商品3本(3色)をセットにしてプレゼントしてくれるそう。

 

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蘭 よう子: