千葉県を中心に展開していた激甘ぶりと茶色&イエロー缶でお馴染みの缶コーヒー「マックスCOFFEE」。千葉を象徴するアイテムとしてドラマなどでも使われるそれが、ピーナッツ揚げとコラボした『マックスCOFFEEピーナッツ揚げ』。ピーナッツといえば千葉。もはや千葉度最強の組み合わせ!?
千葉の代名詞的特産物ピーナッツと千葉を象徴する缶コーヒーが出会って生まれた奇跡のコラボ
株式会社三真(東京都江戸川区)は千葉県に工場を持ち、グループ会社に株式会社餅工房を持つ、1973年創業のおせんべい・あられメーカー。最近では「ネギバカ」「ラッキーマヨカレー」などキテレツな商品展開でもお馴染みだ。
そこのピーナッツ揚げが千葉を象徴する缶コーヒー「マックスCOFFEE」とコラボして生まれたのが『マックスCOFFEEピーナッツ揚げ』(35g・希望小売価格 税込130円・発売中)。千葉県出身・在住の人なら一目で気になるパッケージはもちろんマックスCOFFEEカラー。
マックスCOFFEEはジョージアコーヒーと合体したり、いろいろな顔も見せつつ生き残り、いまでは全国発売もされている激甘系缶コーヒー。強力な練乳味が炸裂するその味わいは、千葉県民以外でも強力に疲れた時に飲みたくなるタイプのスイーツ系ドリンクだ。
ピーナッツ揚げは米菓あられを揚げたものでピーせんとも呼ばれ、クラッシュしたピーナッツのカケラと揚げあられのハーモニーが悪魔的魅力と言われるおせんべい界のキラーメニュー。通常細長い形をしている。
そこにマックスCOFFEEを投入。ほぼ味の想像がつかないので、食べてみる。封を切ってみると、茶色いこなをまぶしたピーナッツ揚げ登場。香ばしいピーナッツとコーヒーの香り。あ、どこかに練乳もいる。
ひとつ食べてみると、マックスCOFFEEのように激甘ではないが、甘い。サクサクの食感に程よいマックス練乳感が加わって、ピーナッツの香ばしさで仕上げ。普通に、いやかなり、美味しい。
キリがないのはピーナッツ揚げの特徴だが、この『マックスCOFFEEピーナッツ揚げ』も無限系。一袋なんて、あっという間だ。非常にB級グルメな美味しさなのかもしれないが、楽しい気分になれるのでおすすめだ。
全国のコンビニなどで入手できるようだ。