オエノングループの合同酒精株式会社(東京都中央区)から、バーで飲む味わいを再現した本格派の缶入りカクテル『カクテルラウンジ ジントニック』と『カクテルラウンジ カシスオレンジ』が、4月10日(火)より全国で発売中。その「本格派」度合いを確かめるべく、早速この商品をおためししてみた。
バーの定番カクテルを、自宅でも気軽に楽しみたい人にピッタリの、缶入りカクテル
バーのカウンターに座った人の多くが頼むであろう人気のカクテル「ジントニック」と「カシスオレンジ」。「自宅でも本格的なジントニックやカシスオレンジを気軽に楽しみたい! 」という人に向けて開発されたのが、『カクテルラウンジ ジントニック』と『カクテルラウンジ カシスオレンジ』だ。
ジントニックとは、その名の通り大麦やライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒である「ジン」をベースに、トニックウォーターで割ったシンプルカクテルのこと。ジンの産地としてはイギリスやオランダが有名だが、最近では少量生産で原料にこだわった「クラフト・ジン」が世界各地で作られるようになり、ここ日本でもブームの兆しを見せている。ジントニックは、「このお酒を飲めば、そのバーの良し悪しが分かる」と言われるほど、バーテンダーのこだわりが反映されやすいカクテルでもある。
北海道産のジンをベースに、きりっとしたジントニックならではのビターな味わいを再現!
『カクテルラウンジ ジントニック』は、同社オリジナルの北海道産の原酒を使用し、アルコール分9%、ライム果汁4%できりっとしたビターな味わいを実現。パッケージには、ロンドンを代表する観光名所として知られる、ライトアップされた時計台「ビッグベン」の写真をバックに、氷とライムの入ったロンググラスに注がれた、バーでお馴染みのジントニックがあしらわれており、見ためからも「本格派」であることが伝わってくる。というわけで、今回はバーの気分を最大限引き出すため、グラスに注いでおためししてみることに。
グラスに注いだ途端、シュワシュワと強炭酸の泡が弾けていく。
生ライムを少し搾ったあと、氷と一緒にグラスに沈めれば、バーテンダー顔負けの本格的なジントニックの完成だ。
早速飲んでみたところ、炭酸が強めで、のど越しはアルコール分も高めの9%と、しっかりした飲みごたえもあり爽やか。バーカウンターで出されても、まさか缶入りだとは気づけないレベルの味が再現されていて驚いた。
ジントニックの威力が確認できたところで、お次は日本でも愛されている「カシオレ」こと、カシスオレンジをおためしすることに。
カシスとオレンジの果汁高めの42%も使用! 女性に人気の「カシオレ」を見事に再現!
こちらのパッケージには、ライトアップされたレインボーブリッジをバックに、氷の入ったロンググラスに注がれたカシスオレンジがあしらわれている。特に日本の女性から支持されている、このカクテルの親しみやすさが伝わってくるビジュアルだ。“無炭酸”で、アルコール分は5%。なんとオレンジ果汁とカシス果汁を合わせて42%も使用されている!。
グラスに注いでみると思った以上に濃いオレンジ色で、イメージとしてはブラッドオレンジジュースに近い。
氷を入れて、カットしたオレンジを添えれば、どこから見てもバーで出てくる「カシスオレンジ」の完成だ。
缶入りのカシスオレンジというと、どうしても薄く感じることが多いのだが、この『カクテルラウンジ カシスオレンジ』は、果汁が42%と高く、今まで飲んだ事のある、どのカシオレより、味わいがしっかりとしていて美味しく感じられた。
『カクテルラウンジ ジントニック』と『カクテルラウンジ カシスオレンジ』は、いずれも内容量250ml入り、参考小売価格は税抜き160円。
購入は全国のスーパーや酒販店で。