春爛漫。青空の下、BBQをするのに最適な季節の到来だ。最近では駅ビルやスーパーの屋上で、手ぶらでBBQが楽しめるところも増えているが、そんな時でもぜひとも持参すべき「BBQ必携アイテム」がある。キッコーマンから発売中の『和風BBQたれ』だ。
BBQ奉行を前にしても、「タレ」だけは譲れない!
トングを片手に、焼き加減はもちろん、肉の選び方から調理方法、火の起こし方まで、独自のこだわりを発揮する”BBQ奉行”を前にしたら、なかなか付け入る余地は少ないかもしれない。でも、せめて「タレ」だけは自分好みの味付けで食べたい!と思うようになったのは、『和風BBQたれ』をつけて焼いたお肉が、あまりにも美味しかったから。
キッコーマン食品株式会社(東京都港区)から発売されている『和風BBQたれ』は、これ1本で「付けてよし!かけてよし!塗ってよし!漬け込んでよし!」のマルチぶり。まさにBBQを美味しくするために考え抜かれた、BBQ専用ダレなのだ。
ウマさの秘密は“燻製しょうゆ”と“しょうゆもろみ”にアリ
“燻製しょうゆ”と“しょうゆもろみ”にローストしたにんにく、たまねぎなどの香味野菜を加えた『和風BBQたれ』は、小皿にあけるとスモーキーな薫りがそこはかとなく漂い、それだけで食欲を刺激される。ためしに舐めてみると、香ばしさとともに、ほのかに野菜の甘みが感じられる。
早速、焼いた肉を『和風BBQたれ』につけて食べてみる。
「和風」と謳っているだけあって、思った以上にあっさりしている。タレの味が主張しすぎることなく、肉の旨みがしっかりと感じられるので、ちょっと奮発して高い肉を食べる時は、この食べ方が合うかもしれない。
次に試してみたのは、肉を焼く前に「漬け込む」パターン。
およそ15分漬け込んでから焼いたのだが、トロッとしていて肉に絡みやすいため、肉がタレにコーティングされて肉汁を逃さない。また、「和風BBQたれ」を加熱すると、しょうゆと糖が反応して香ばしい香りがうまれて食欲をそそる。何もつけずに焼いた肉よりジューシーで、風味豊かになっていることに驚くとともに、「次こそは炭火焼きで試したい!」という気持ちが、心の底から湧き上がってきた。
普通に焼いてもこの味なのだから、炭火で焼いて美味しくならないわけがない! しかも、液だれしづらいキャップを使用しているので、BBQ場で開け閉めしても、手を汚さずに使えるというのもかなりポイントが高い。
やきにくま式「本気BBQのススメ」もチェックして!
ちなみにキッコーマンのブランドサイトでは、極太まゆげが凛々しい「やきにくま」による「本気BBQのススメ」と題した6秒動画も公開されている。ぜひとも「やきにくま直伝!『BBQの心得9か条』」とあわせてチェックしてみて欲しい。
キッコーマンの『和風BBQたれ』は、350g入りボトルで希望小売価格は税抜き300円。
購入は、全国のスーパーで。