食欲をそそる芳醇なバターの香りとガーリックの風味豊かな味わいは、スナック菓子のフレーバーや居酒屋のメニューとしても大人気。でも、バターは銀紙を剥がすときに手がベタベタになるし、ニンニクを刻むと指先に臭いが付くから、家ではあまり作らないという人も多いはず。そんなユーザーの「あったらいいな」の声に応えて誕生したのが、ケンコーマヨネーズ株式会社(東京都杉並区)から発売中の『ガーリックバターソース』だ。
液体状なので使いやすく、これ一本で「ガリバタ」味が手軽に!
液体状の『ガーリックバターソース』なら、冷蔵庫から出してボトルキャップをはずすだけ。手を汚すことなく、「ガーリックバター」風味の料理をいつでも好きな時に楽しめるのだ。
バターと違って冷やしても固まらず、加熱しても焦げにくいから調理も簡単。岩塩の旨みがきいているので、味付け不要で「ガリバタ」メニューがあっというまに完成する。
使用されている岩塩は、ドイツアルプス山脈の天然の岩塩層から採れた「アルペンザルツ」。通常の塩では出せない深いコクと味わいが特徴だ。
いざ『ガーリックバターソース』の実力を検証!
というわけで、記者も実際に『ガーリックバターソース』を使って料理を作ってみることに。まずは王道の「ガーリックトースト」から。
食べやすく切ったフランスパンに、『ガーリックバターソース』を塗り、オーブントースターに入れるだけ。バターを切ったり、パンにニンニクを塗り込む手間もかからない。
焼きあがったら、パセリを散らせば本格的なガーリックトーストの完成だ。
お次のレシピは「ポテトとベーコンのガリバタ焼き」
あまりに簡単すぎて拍子抜けしたので、ひと手間かけて「ポテトとベーコンのガリバタ焼き」にチャレンジすることに。
といっても、こちらもレンジでチンしたポテトを耐熱皿に並べて、ベーコンをのせるだけ。『ガーリックバターソース』を上からかけて、オーブンで加熱してからパセリを散らせば、こちらもあっというまに完成だ。
『ガーリックバターソース』以外、塩コショウなど何も味付けをしていないのに、デパ地下の量り売りで買ってくるお惣菜と変わらぬ味わいに驚いた。これ一本で味がしっかり決まるので、料理の腕が上がった気分になれるのも嬉しい限り。
ガーリック抜きの『バターソース』なら、より一層バリエーション豊かに
姉妹品として発売されている、溶かしバターをイメージしたガーリック抜きの『バターソース』もオススメだ。さらっとした液状なので、ディップソースに使ったり、塗る、和える、炒めるといった様々なメニューに活用できる。ボトルサイズも515gとちょうどいい大きさなので、ジャムと一緒に食卓に並べても邪魔にならない。料理だけでなく、マフィンやケーキなど、お菓子作りの際にも活躍すること請け合いだ。
「ケンコーマヨネーズ」というメーカー名を、この商品で初めて知るという読者もいるかもしれない。実は同社の売上の9割を占めるのは、一般用ではなく業務用のソースなんだそう。プロの料理人に欠かせないアイテムを作っている食品メーカーだからこそ、たしかな品質の商品をたっぷり、割安に提供できるというわけだ。
ちなみに、『ガーリックバターソース』や『バターソース』を使ったおすすめメニューは、同社のコーポレートサイトにも多数アップされているので、気になる方は、ぜひそちらもチェックしてみてほしい。
購入はオンラインショップから。