筋肉モリモリに命がけのマッチョ系の人と、近年ブームの糖質制限ダイエット/ロカボ実践ピープルにこよなく愛されているのがサラダチキン。中でもファミリーマートとライザップがコラボしたシリーズは入手も手軽で大人気。そんな中、すでに好評の糖質ゼロの「RIZAP サラダチキン」に新しい味わいの『RIZAP サラダチキンバーレモン』が登場した。
ファミリーマート・サークルK・サンクスで手に入る糖質ゼロで、しかも美味しいサラダチキンにシチリア産レモンをパパッ
2017年8月、マッチョ&ダイエッターたちに衝撃が走った。糖質ゼロの「RIZAP サラダチキンバー」の登場である。もともとサラダチキン自体は味付けにもよるが、低糖質の食品。ただそうして”糖質ゼロ”をうたった商品は無かったからだ。
通常のパッケージを開けるとそこら中に液体が吹き出しがちなサラダチキンとは違って、そのままパパッと封を切り、パクッといけるワンハンド食べに特化したバー形状もまた手軽で、ダイエット中の小腹に最適化された商品だった。
味も通常のサラダチキンは結構塩味がきついものが多かったが、これは塩気もマイルド。まさに無敵の様相を呈していたのが「RIZAP サラダチキンバー」なのである。
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ただ無敵ではあるけれど、弱点は皆無というわけではない。その最大のウィークポイントは、サラダチキンはバリエーション豊富なところも特徴なのだが、一つの味しかなかったところ。つまり飽きやすいという弱点を抱えていたのである。
しかしここに来て、ファミリーマート/プリマハムの『RIZAP サラダチキンバーレモン』(60g・希望小売価格 税抜147円・2018年1月16日発売)が登場。通常味に加えてバリエーションが加わった。ワンハンド食べに適した形状はそのままに、シチリア産レモンを加えて、さっぱりすっきりな味わいをプラス。最大のウィークポイントを見事克服してしまったのである。
実際に食べてみると、その味わいの違いは歴然。以前の「RIZAP サラダチキンバー」は鶏の味わいがストレートに感じられて、記者は”鶏味の美味しさをわかっている人が作っているに違いない”と膝を打ったものだが、この『RIZAP サラダチキンバーレモン』は、その美味しさをさらにわかりやすくコントラストを上げて万人向けに仕上げた感覚だ。
鶏の味わいにそれほどこだわりのない人なら、レモン仕立てで脂をすっきり仕上げたこの味は、非常に食べやすいと感じるはず。これをまずいという人はほぼいないのではないだろうか。
したがって少しでも糖質オフに興味のある人なら、必ずや美味しく食べられることは間違いない。それでいて糖質ゼロ。その安心感というスパイスも絶大な効果を発揮している気もするが。入手は全国のファミリーマート・サークルK・サンクス約18,000店で可能だ。