日ごと秋が深まっていくこの時期、焼き芋や栗が恋しくなる人は多いはず! 今セブン‐イレブンにて先行発売されている『焼まろん』は、京やきぐり専門店「比沙家」プロデュースの特別なおやつ。SNSで絶賛する声が相次いでいるこの味わいをさっそくチェックしよう。
京やきぐり比沙家『焼まろん』とは?
秋を感じさせる旬な食材「栗」。和菓子店や洋菓子店には栗を使ったスイーツがずらりと並び、今年も食欲の秋がやってきたと実感する。しかし今、一年中食べられる”焼きぐり”が女性を中心に大人気! 京都清水寺の茶わん坂発祥・焼きぐり専門店「比沙家」は、高糖度の大粒の天然栗を使用した焼きぐりのお店としてプチブームを起こしている。東京ではJR新宿駅やJR池袋駅、京都では京都駅前近鉄名店街や金閣寺に店舗があり、その姿を見かけた人も多いのではないだろうか?
比沙家の焼きぐりの魅力は、冷めても固くならないほくほくの美味しい焼き栗であること。殻の中で焼き上げられ、ほくほくに蒸された栗のおいしさを味わえる専門店はまだ貴重な存在だ。そんな比沙家の焼きぐりがレトルトパウチ食品になり、より身近に楽しめるようになったのがこちらの株式会社グローバル(京都府京都市)『焼まろん』(50g・希望小売価格 税込214円)。セブン‐イレブン限定で先行発売されている商品だ。
この『焼まろん』は天然の栗100%使用。いずれも糖度20度以上の大粒の栗を厳選し、香りの良さにもこだわった比沙家の焼きぐりの味を受け継いでいる。栗は「食物繊維」や「葉酸」が豊富で、ビタミンA・B群、ビタミンC、カルシウム、カリウム、鉄分、ビタミン・ミネラル成分などをバランスよく含んでいる栄養価の高さが特長! しかも手軽に食べられるから、ちょっとお腹がすいたときにぴったりのおやつだ。
さらに、焼きぐりは私たちに身近な「甘栗」とちがって黒蜜などの糖液を一切加えず”栗そのもののおいしさ”を味わうもの。カロリーは1袋6個入りで83kcalと低カロリー! これは嬉しい。
さっそく『焼まろん』の栗型にデザインされたかわいい袋を開けて、中身をチェック。中にはかなり大粒の栗が6個入っている。
焼きぐりというと焦げ目がついているようなイメージを持っていたが、実際には殻の中で蒸しあげられた身を取り出すので焦げ目はまったくない。栗ご飯や栗おこわに入っているような見慣れた状態だ。
ひとつ食べてみると、とても柔らかくしっとりほくほくとした食感に驚く。常温保存だったにも関わらず、まるで蒸した直後のような柔らかさで舌触りがとてもなめらか。
糖度20度以上の栗を使用しているというだけあって、栗本来の甘みを強く感じる。甘栗とちがって蜜掛けされていないのに、甘栗と同じくらい甘い。また、渋皮がついていないだけでなく渋皮独特のにおいやクセもまったく移っておらず、純粋に栗の甘さと味わいを感じられた。これはかなりクオリティが高い。さすが専門店がつくった焼きぐり。
たかが栗のおやつ、とあなどれない。コンビニで買えるレトルトパウチ食品なのに、SNSで「うますぎる!」「何回も買ってしまっている」と絶賛されている理由がわかった。これは今食べるべき一品だと思う。
京やきぐり比沙家『焼まろん』はセブン‐イレブンで先行発売中。6個入りで83kcal。大人はもちろん、子どもたちにもおすすめした味。おいしくて栄養満点の焼きぐりで、おもいっきり秋を堪能しよう。