ネットで話題を呼んだスイカカクテルが楽しめる!?『サッポロ 塩スイカサワー』が限定発売

日本の夏の風物詩といえば、スイカ! 普通に食べても美味しいが、このたび見た目にも鮮やかな『サッポロ 塩スイカサワー』というお酒が発売された。好き嫌いはあるだろうが、スイカといえば塩をかけて食べるというイメージが強いなか、お酒というイメージはあまりなかった。はたして甘いのかしょっぱいのか、気になる味を実際に飲んで確かめてみることに。

海外やネット上で大流行したスイカカクテルを、丸ごとスイカを使わなくても簡単に味わえる!

サッポロビールよりセブン&アイホールディングス限定商品として発売の『サッポロ 塩スイカサワー』(350ml缶 希望小売価格 税抜140円・2017年6月13日発売)。塩分とクエン酸を摂取することができ、夏の疲労回復に効果的な塩レモンをヒントに開発されているそうだ。

 

ちなみに、そもそもスイカに塩をかける理由だが、塩分を加えることで味の対比効果が発生し、しょっぱさによって甘みをより感じることができるからだ。加えて熱中症対策となる塩分を補給することができる。夏休みに田舎の祖父母の家に遊びに行って、塩をかけたスイカを食べた記憶が記者にもあるが、外を遊びまわった子どもの身体のことを思ってくれたのだと知ると感慨深いものがある。

 

もちろん、かけすぎるとしょっぱくなるだけなので、その塩梅は注意したいところ。

原材料に使われているお酒はウォッカ。ここ数年海外では、スイカまるごとひと玉にウォッカの瓶を差し込みカクテルとするレシピが流行っており、日本でもYouTubeやブログなどでたびたび取り上げられている。

 

スイカカクテルはかなり美味しいそうで、記者も試してみたいとは思うも、スイカひと玉はちょっと……というところに、お手軽に缶で楽しめる『サッポロ 塩スイカサワー』が発売。気になっていた味をひとつ飲んでみたくなった次第だ。

塩とスイカと炭酸の相性が素晴らしい!

さっそくグラスに注いでみると、薄いサーモンピンクが目に美しい。普通のグラスでも十分だが、もしリゾートテイストなグラスをお持ちなら、それに注いで南国気分を味わってみるのも一興だろう。

肝心の味は、甘すぎず加えられている塩のしょっぱさが口当たりよく、後味もさっぱりとして飲みやすいお酒だ。サワーの炭酸との相性もバツグンなので、暑い外から帰ってきたあとや風呂上がりに飲むとグイグイいけてしまう。

 

ラインナップは35omlと500mlの2種類となっている。赤と白の縞々模様を目印に、ぜひ手に取って夏ならではの美味しさを感じてほしい。

記事/おためし新商品ナビ

編集部: