ジョージア・ブランドから新たに、『ジョージア やさしいカフェオレ』が登場。今回のカフェオレは、カフェインレス、低カロリーの健康志向な商品。健康的な商品は、果たして味が気になるところ…早速飲んでみた!
カフェインレスコーヒーを使用したカフェオレ
今回の日本コカ・コーラ『ジョージア やさしいカフェオレ』(410ml・希望小売価格 税抜151円・2017年4月10日発売)では、カフェインレスコーヒーを使用している点に注目だ。カフェインレスコーヒーとは、その名の通りカフェインが入っていない、デカフェタイプのコーヒーのこと。
近頃コーヒー業界が賑わっているが、カフェインが体質的に合わない人がいるのも事実。またカフェインを多く摂取することによって、気分が悪くなってしまったり、気分転換で夜コーヒーを飲み、覚醒作用で眠れなくなってしまった経験のある人も多いだろう。そんな人にはカフェインレスタイプの飲みものがおすすめ。今回の「やさしいカフェオレ」のように、デカフェコーヒーがペットボトルで手軽に買えるのはありがたい。
それでは飲んでみよう! 香りはいわゆる「カフェオレの香り」で、カフェインレスコーヒーと言っても普通のカフェオレと変わりない。
味は、途中まではいつものカフェオレを飲んでいるのとほぼ同じだが、ややさっぱりした甘さ。甘みには砂糖と、のど飴でよく見かける植物由来の甘味料、「ラカンカ(羅漢果)」が使用されている。
しかし後味がかなり違う! キリッとしていて、ミルクの舌触りが残らない。飲んだ後はすっきりした印象で、これなら「甘いものを飲んでしまった」罪悪感がない。
ちなみに今回の『やさしいカフェオレ』は、「コーヒー入り清涼飲料」に属する。コーヒー入り清涼飲料とは、100gの中に、1g以上2.5g未満のコーヒー分を含むもののこと。さらにカフェインレスコーヒーなので、極めてカフェイン量が少ないといえるだろう。また、カロリーも100mlあたり24kcal。同じくジョージアから発売されている『贅沢生クリームのカフェオレ』は48kcalなので、その半分だ。
ターゲットは、「カロリーやカフェインが気になり控えがちだった健康志向の方、特に30〜40代の女性へ」とのこと。なるほど、「甘いものが飲みたいけど、カロリーが気になる」という人にはぴったりだろう。深夜残業中のオフィス、「こんな時間だけど、これならカロリー少ないしカフェイン入ってないし…! 」と、やさしいカフェオレを手に取る女性たちの姿が目に浮かぶ。
甘過ぎないカフェオレを探している人にもおすすめ!
コンビニやスーパーでカフェオレを買うと甘ったるいものが多いが、『やさしいカフェオレ』はすっきりしたほのかな甘さが特徴。カフェインやカロリーが気になる人はもちろんだが、甘すぎないカフェオレがほしいという人にもおすすめだ!