『デコ盛りしゃもじ』はごはんをドーム型に盛り付けることが出来るありそうでなかったキッチングッズ。しゃもじの内側は凸凹加工になっているのでごはんがくっつきにくく、すくって、お皿にポンとするだけで簡単に丸く盛り付けが出来る。今やSNSなどで見せる料理が大流行。ほんのちょっとの工夫で可愛く、美味しく、見せる盛り付けをしてみよう。
簡単にお家でカフェ風盛り付け!
小久保工業所『デコ盛りしゃもじ』(日本製・税抜160円・2017年4月10日発売)。材質はポリプロピレンで半球の型に取っ手がついているシンプルなもの。
しゃもじの内側は凸凹しており、ごはんがくっつきにくい仕様。
また、お皿に盛り付ける時は、底をちょっと押す事でポンと取り出すことが出来る。
使う時は水で軽く濡らしておくのがポイント。
ごはんをすくい、お皿に取り出す。
ライスの直径は約8cm、高さは約4cmの大きさ。
詰め具合にもよるが、きっちりめにごはんを詰めると約150gくらい。ふんわりと詰めれば、少ない分量を盛り付けられる。子供のご飯の分量にちょうど良いサイズ。
普通のしゃもじもあるとやっぱり便利!
使ってみて思ったのは、デコ盛りしゃもじの他に、やはり普通のしゃもじもあった方が便利ということ。すくった後の底や形を整えたり出来る。
また、しゃもじで型の方にごはんを入れていくやり方も楽なのでおススメ。
ドーム型の盛り付けはお茶碗を使えば簡単に出来るが、取っ手がついていることで持ちやすく、手がすべらなかったり、底を押す事が出来るので、狙い通りにお皿にポンと盛り付けることが出来る。
ドーム型に盛り付けるだけで、カフェのようなワンプレートごはんになり見た目も可愛くなる。
小さな丸いごはんを2つつければ、これまた簡単に動物の顔も作れる。今回はデコカレーにしてみた。チャーハン、ピラフ、チキンライス、オムライスなどアイデア次第でフォトジェニックな一皿を完成させることが出来そうだ。ドーム型を生かした見せる料理を作りたい時に、お値段もお手頃なのでひとつ持っていると便利なアイテム。耐冷・耐熱温度:-20~120度。スーパー、ホームセンター、バラエティショップ、公式オンラインショップなどで入手可能。