「クレーンゲーム」「UFOゲーム」などと称されるアーケードゲームは、海外でも人気。ショッピングモールやゲームセンターなどのあちことに設置されており、老若男女に愛されている。
だが、重心をつかむための独自のコツなどがいるために、慣れた人ではないと、景品をとるために出費がかさんでしまうことも確か。また中にはほぼ取られないことを前提に、高価な景品が入れている場合も多い。たとえばプレステなどの重量があるゲームハード機などといった具合だ。
ただ、現在中国のとあるUFOキャッチャーが、weiboなどのSNSを中心に話題になっている。次の写真を見ていただきたいのだが、中にデーンと置かれた映画「ベイマックス」のぬいぐるみ。景品を落とす穴よりも大きすぎるのだ! おまけに他のぬいぐるみも、穴より大きなものがいくつもあるし、ベイマックスが邪魔になって取りづらそう。
SNS上では「いくらなんでも、これをやるやついないでしょ!」「詐欺なんじゃ?」「景品表示法違反とかになるのでは」など様々な声があがっている。筆者的には狙い目はこの右端の猿だと断言しておこう! …っていうかそれしか取れないじゃん!
文・関本尚子