『ハウスパウダーケース』小麦粉も入浴剤もパッと振るだけ!便利でかわいい粉モノ容器

人気雑貨ブランドのハシートップインから『ハウスパウダーケース』が新登場!小麦粉などの食材や入浴剤などを入れて振り振りすれば、スプーンを利用せずに中身を使うことができる。頻繁に使うものだから、なるべくストレスは感じたくない…粉が出過ぎたり、逆に穴が詰まったりなんてことはないか!?使い勝手をチェックしてみよう。

保存容器が、そのまま振り器として活用できる!

『ハウスパウダーケース』(税抜980円)は、その名の通りおうち型のパウダーケース。先日、当サイトでも『ハウススパイスケース』を検証したが、こちらはその姉妹品だ。これらを並べることで、自分だけの街並みをキッチンに作ることができるという。

高さは、屋根のてっぺんまでで170mmほど。そのうちボトル部分は100mmくらいである。

保存容器などはシンプルに統一することでオシャレ感がでるものだが、『ハウスパウダーケース』はそこにオリジナリティをプラス。屋根のカラーはピンク・ホワイト・ブルーの3色展開で、好みに合わせてキッチンを可愛らしくデザインできる。

 

三角屋根部分はシリコン製。すべりにくく、調理中にフタを外すのも簡単!ボトル部分は、厚手のプラスチックでできている。

 

振り出し口は3.5mm程度の穴が17個。詰まりにくくするために穴が大きめにしてあるそうだが、逆に出過ぎてしまうのではと若干不安……。

 

それでは粉を入れてみよう。

 

ここで意外と開口部分が小さいことに気付き、計ってみると直径45mmほど。片栗粉やすりゴマなど、袋の口を萎めれば、『ハウスパウダーケース』の開口部より小さくなるものは問題ないのだが、小麦粉を入れようとして壁に直撃。

 

最近の小麦粉は袋がチャックになっているものが多く、袋口のサイズ調整がうまく出来ずに粉が周囲に散らばるという事態に…。結局、紙を丸めて漏斗のようなものを作って入れたが、これは結構大変だった。でもこれって、記者が不器用なだけ…かも!?

 

準備OK!お楽しみの振り振りスタート♪

いよいよ使い心地を検証してみる。記者は、揚げ物をする際に小麦粉で使用してみることに。

 

お肉に塩コショウをして、『ハウスパウダーケース』を振り振り。1振り目は想像以上にドッと出てしまい焦ったが、2振り目からは適度な量が出てくるようになった。最初は力加減が難しいが、要領を掴めば、手も汚さず食材に粉をまぶすことができるので便利である。

 ゴマ和えだって、振るだけだからラクラク!

ちなみにキッチン用としてはもちろんだが、入浴剤や粉石けんなどを入れてもOK!使用量が決まっているものだと難しいが、一度に使う量を自分で調整できるものなら何にでも活用できるのだ。

 

たしかに脱衣所などにも、それぞれ買ったままのパッケージで置いてあるより『ハウスパウダーケース』のほうが断然オシャレ。とくに入浴剤などはカラフルなものが多く、より一層華やかになる。

ケースが落下するという大事件…その結末は!?

実は一度、粉を入れた『ハウスパウダーケース』を子どもがテーブルから落とすという事件が発生。ビンのようにしっかと締めるのではなく、シリコンで封をしているため「うわ~~!!絶対粉まみれ…」と思ったが、実際にはフタが開くことはなく、本当にちょこっと粉が下に落ちただけだった。ホッと胸をなで下ろすと当時に、ケースの優秀さに感動した瞬間である。

 

『ハウスパウダーケース』は、雑貨店やインターネット通販などで手に入る。『ハウススパイスケース』をはじめとするハシートップインのアイテムと組み合わせれば、それだけでお料理が楽しくなっちゃうかも。

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中村あさか: