我々老後の夢も希望もない独身女性たちよ、今こそ本気を出す時だ! オランダの国王が一般市民との合同誕生日パーティーを開催することが発表されたのだ!
合同誕生日パーティーには国王陛下ではなくとも、王族や貴族などが集まるとして、独身女性たちが今、猛烈な勢いでアップをはじめている。
米国メディアが今月3日に伝えたところによれば、オランダ国王ウィレム・アレクサンダー陛下が自分と同じ誕生日4月27日生まれの国民150人を呼んで、合同パーティーを開くとのこと。くっ、同じ誕生日に同じ国籍か、しかも男も応募できるのか…。
今年で国王陛下は50歳を迎え、当日は「国王の日」として記念日に指定されている。そのお祝いの一環として、国王とディナーをご一緒できる“合コンバースデー”が開催されるわけだ。
王室スポークスマンによれば「現在までに計1万1500人が申請した」とのことで、150人をどのような基準で選ぶかが揉めているそうだ。一方でオランダのがっつき女子たちはSNSで「独身の女性を選ぶべき」「バージンが条件ではどう」「女は私だけでいいんじゃない」などと主張している。
アレキサンダー王はビールをたしなまれることから「ビールの王子」と呼ばれ、厚い人徳で人気の高い国王だ。それは狙う女性も多いはず…と思ったらちゃんと美しい王妃様がいらっしゃるようで。
狙い目は周囲の王族だというのが、オランダのがっつき女子たちの間では評判だ。