Photoshopなどの写真加工ソフトを使い、自分の写真を“盛っていた”男女に悲劇が起きた。修正済みの顔写真しか知らずにネットで愛を育んだが、リアルに出会ったら違いすぎて愕然、女性の方が自殺未遂を起こしたのだ。
■ネット彼氏に会ったら…え?別人?
中国ローカル紙・牡丹江朝刊が先月27日に伝えたところによれば、自殺を試みたのは吉林省出身の23歳の女性。21日、この女性でネット彼氏とはじめてのリアルデートをすることになったのだが、待ち合わせ場所にいたのは、ほとんど別人…。
■手首を切って自殺未遂
実物と違いすぎて愕然とした女性は、男に対して「あなたは私をだました」と激怒したという。女性は携行していた睡眠薬を一気に飲み、そして近くにあったガラス片を利用して手首を切ったという。
■男性側も大きなショック
警察がすぐにかけつけ、病院に搬送したために命に関わることはなかったというが、現在も入院中だ。女性はいまだにショックから立ち直れないというが、そこまで女性に言われた男も心に大きな傷を負ったと伝えられている。そりゃそうだ…。
文/関本尚子